時給で働くことに疲れた私が気持ちを切り替えられたのは◯◯を見つけたから

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お金が欲しいからといって仕事を頑張った結果、身体をこわしてしまっては本末転倒です。

だって、働けなくなってしまうからです。

会社を休みがちになったり、病院にいったり、とマイナスになることもあります。

 

だったら最初から、頑張り過ぎないスタイルで働いていた方が効率がいい。

とは言うものの、そのくせお金は欲しいものです。

 

「入ってこないなら出さなければいい」

しかし節約するにも限界がります。独身者とちがい、妻子持ちはお金がかかります。家族の成長とともに出費もかさむからです。

 

そんな中でも、投資や不労所得を活かした副業を持つ人もいるでしょう。苦労しなくてもお金を稼げるのはすごいスキルです。憧れてしまいます。

 

ほとんどの人は、今いる会社が収入源ではないでしょうか。辛いけど、疲れるけど、何とかして、今いる環境で、お金を稼ぐことを選ぶしかないのが現状でしょう。

 

でも、目的を持って生きる道を選べば話しは変わっていきます。

◯◯とは「目的」のことです。

「新たな生き方をしよう」と決意すれば、全ては達成の通過点になるからです。

 

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目的が決まれば、すべてが通過点になる

時給で働く労働者にとって時間外労働とは、収入を増やせる仕組みです。

 

わたしは今まで、

「前出や残業や休出をしてまでお金を稼ごう」とは思いませんでした。

でも、本当に仕事が忙しい場合はちがいます。意味のある仕事に対しては、やりがいもあるし、会社に貢献したいって思います。

というか、頑張りたいという思いは職場でも1,2を争う方だと自負しています。

 

じゃぁ、何で、残業とかに消極的だったのかと言うと、ダラダラと時間つぶしのような働き方をする人と仕事をしなくちゃならないのが、イヤだったからです。

 

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会社の事情について愚痴っています。よかったら読んでみて下さいね。

 

それは、私の会社の給料体系に問題がある

能力給や出来高制ではなく、時間に対してお金がもらえるからです。

極端なはなし、ただじっとしているだけでもお金はもらえます。そうなると、頑張ろうとしない人が現れるのです。

 

私は、ズルをしてまで、お金を稼ごうとは思いません。というか、カッコつけなのかも知れませんね。

だって手を抜いてもお金がもらえるなら何だっていいからです。ちゃんと働いてないのに、お金をもらうことには罪悪感を持ってしまいます。

 

つまり、「ダラダラと時間稼ぎをするズルい人と一緒に仕事をしたくない」のが正直な感想です。

ところが、そうも言ってられない現状に気づいたので、働くスタンスを変えましたよ。

 

基本ナマケモノさんにとっては天国です。他の人から見れば、そこにいる私もナマケモノなのでしょうね。

 

逆にいえば、いくら頑張っても、能力が人よりあったとしても、全部一律という、残酷な会社ともいえます。だから、辞めていく人もけっこういるのが現状です。

 

会社に貢献して時間で帰るようになりたい

マジメなはなし、本当にそう考えてます。

仕事を効率的にこなして早く家に帰る、効率化によって給料が上がる、のが理想です。この一連の働き方をする人が私の職場に数人います。

 

しかし、どんなに効率化をしても給料は上がりません。ただ早く家に帰れるだけです。

さっきも言いました。私の会社は時間に対して給料が支払われます。

お金が欲しい人にとっては、反社会的行動です。きらわれます。人間関係に亀裂が入ってしまいます。

 

仕事はテキパキ働いて時間で上がる。

足りないお金は、副業でまかなう。

「うらやましい・・・」正直な私の感想です。そして理想です。これが未来の私の姿であって、目標なんです。

 

 

そして、つい最近まで、効率化を図る人と一緒になって、同じようなスタンスで働いてました。

しかし、どんなに立派な理想をかかげても、家にお金を入れることはでいません。それは、会社の給料体系が時給だからです。

 

そして、いっしょのスタンスの人は私の境遇とは真逆の人です。ローンもなく、こどもは社会人だからです。

 

「これではいけない!」ある時、気づきました。

 

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理想だけでは食っていけません。という内容です。

だから、いま、ちょっと距離を置くことにしています。でも考え方は同じです。きっといつかまた、いい仲間になれると信じています。

 

動きたいけど動けない

「そんなに合わない職場なら辞めちゃえばいいのに?」と、いいたいことでしょう。

 

わたしと同じ境遇でも、転職する人はいます。勇気がないのが正直な感想です。住宅ローンを組んだ妻子持ちの45歳が転職するのはすっごくリスキーです。

 

成功者からみれば、努力しない人が言いがちな言い訳だと思います。

何か人よりも秀でるものを持っていれば、選ばれる人になれるのですが、時間を切り売りするしか脳がないのが今の私の実力ですからね。(苦)

 

「何が大事なのか」気づけばいいだけ

そんな私でも、目的を持つことができました。

やはり、人が変わるからには、それなりの理由がありましたよ。詳しくは書きませんが、

「失敗って成功の元なんだな~」って今は辛かった過去に対して、とても感謝しています。

 

まだ公言できるような成功はありません。でも、

「働き続けることが出来ている」ことも、私にとっては成功だったんですよ。

そして、こうしてブログを書くことにもなりました。

 

「ありがとう!バカな選択をした自分。」

もしあの時の失敗がなかったとしたら、こんなに前向きな考え方にはなっていなかったことでしょう。きっと代わり映えのない人生を淡々と生きていただけだったと思います。

 

ポジティブな言い方をすれば、

「チャンスを与えてもらった」と言い換えることができます。

 

目的が決まると、目標に向かった行動を選ぶようになる

 

目的を達成するにも、お金が必要です。投資をするには必ず元金が必要になります。

つまり、いま頑張るのは、

 

もっと楽な働き方をするためのステップをするための資金調達だ

 

日々の暮らしを楽にしたい、ローンを払うために働かなくちゃならない、こどもたちに不自由な思いをさせたくない、というような、

「しなくちゃならない」というマイナスの気持ちではなく、

 

目的を達成するための資金源として頑張ろう、

「ぜひ、そうなりたい」というプラスの発想の転換になったのです。

 

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行動が気持ちが変われば行動も変わります。

 

 

もし、目的を達成することができれば、

イヤな環境(不本意な仕事のスタンス)や、一緒に仕事をしたくない人達と、ダラダラと働かなくてもすむ、

「そのためには今の現状を受け入れよう」

今、ダラダラと無駄な残業や、疲れるけど休出をして、お金を稼ごうって考えましたよ。

 

「この自分に合わない境遇は今だけの期間限定」って考えれば、

ただの通過点と思えるからです。

「こんなのイヤだ」ではなく、

「これも必要」って考えたという分けです。

 

自分の考え方に向かない環境や人達とずーっと働くのではなく、いま頑張れば、いつか、目標が達成できれば、オサラバできるって考えたからです。

 

オサラバとは、

今の職場の人とはちがう生き方。自分本意のスタイルを、お金に縛られずに自由な人生を選べるという意味です。

 

おわりに

会社で働く時間が少なくなれば、家族との時間も増えます。自分の趣味の時間も増えます。

仕事に対してやりがいも出てきます。

そんな将来になったら、全てがワクワクした人生を送れることでしょう。

だったら、今、自分が何をすればいいのか?ただそのために、その未来を手に入れるために、頑張って、

「いま出来る仕事を選ばずに働くことを選びましょうね」という話しでした。

 

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