「部下を想いのままに操りたい」あなたが残念な結末にならないために

あながが”何かを選べる立場”になったとき「どんな判断をするのか」でその後の人生はちがってきます。

自由だからこそ気をつけなくてはいけませんよ?

“特権”を身勝手に使うと因果応報な結果になる

”特権を持つこと”とは「ものの制限を自分が管理する」という状況です。

たとえるなら優先的に走れる道で速度制限のない車を走らせる様なもの。責任は全て自分次第というわけです。

自由って怖いですよね。「ソレやっちゃだめだよ!」って決まりがあるから何とか生きられる人もいるでしょうからね。

自分で管理しないと”やったことの全てが自分に返ってきてしまう”なんて、因果応報を背負わされているいる様なものです。

なので、成功者が繁栄を維持するには特権を、いかにコントロールできるかで決まるのです。

因果応報とは、「その結果になったのは自分のせいだよ」の意味。

お客の立場も特権

「もう、やってらんねェ。今日はトコトン飲むぞ。おやじ!もう一杯、酒を持ってきてくれ!」と注文を受けるとお店は断れない。

ダイエット中の人が「お店の感謝際でおかわり無料」のサービスがあったとき、食べるかどうかはあなた次第。

「この女優と同じようなショートカットでおねがいします」美容師さんに”コレで似合っているのか”を聴かないとアドバイスはもらえない。

お店の人は、本当は本人のためになることを知っていても、言いづらいし言わないものです。

「こっちは客だし、金払ってんだからイイんだ」本人のイメージを悪くして”運を遠ざけている痛い人”はいるものです。その想いは見抜かれています。

親の立場も特権

こどもは親なしでは生られない。自分が弱い立場を知っています。仕方なく親のいうこと聞いている様なものです。

”本当にその子のためになる教え”なら「それでよかった」といえるでしょう。でも大人って”大人の都合”でものをいうものです。

  • 「いま忙しいから後にして」
  • 「うるさいから黙ってて」
  • 「もっと安いのでいいでしょ?」

「この靴、動きづらいからもっとイイやつが欲しい」と訴えたとします。

本当にその子のためと考えるなら激安商品ではなく、”動きやすく丈夫な靴”を与えるべきです。なぜならパフォーマンスが上がるし、身体への負担も減ります。能力を発揮できるでしょう。

「金メダルを取った、あの子は特別な子」で「うちの子は平凡な子」なのでしょうか。親の特権が成功を遠ざけている気がします。

これはわたしも反省です。「どうせ分からないだろう」と説明を面倒くさがったり、世間の目からの意見を押しつけてしまっています。

そんな親をこどもはどう思うのでっしょう。将来が心配です。

上司も特権

「俺は管理者で、えらい人」←な考え方では正当な判断はできません。まちがった判断をすることはあるはずです。

忖度(そんたく)でイイ気になった政治家が追い詰められ、自分の首をしめることにもつながっています。

力を持った人間を人は好きになるものです。権力にすがろうとする下心を持つ人がやってきます。甘い誘惑で取り入ろうと近づくでしょう。

「お主も悪よのぅ」「お代官様こそ」時代劇で見たことありますよね?

「どの世界でもあることだ」とはいうものの、利害関係でなくなったときに困るのは誰なのか。ぶっちゃけられたら最後。危ない橋です。

特権を悪用すると結局は上手くいかないもの

くり返しますが、特権を持つ人は特権の使い方しだいで自分を追い込んでしまうから、気をつけないといけません。

ヒトラーが戦争で負けた1つの理由は、「不利な戦況を報告しにきた部下を、ひどく罰したこと」にあるようです。生きるために部下たちはウソの報告をします。

結局ヒトラーは自ら命を絶ちました。”千年続く帝国”をつくる計画でしたが12年しか持ちません。正しい情報を知っていたら、ちがう歴史になっていたのかも知れませんね。

好きな人ができたとき、友達に相談することもあるでしょう。

「恋人がいるのか聴いてきて?わたしのことが好きかも知りたいの!上手くいったらステーキおごっちゃう」と友人にお願いしたとします。

「何か気がある感じだよ!イケるんじゃない?応援するョ」もしその友人がウソの報告をしたらどうでしょう。

本人は事実を知らず好きな相手にラブ光線。勘違な行動をするかも知れません。気のない相手は煙たいだけ。上手くいくかないのは当然です。

”ステーキ”というご褒美や、逆らえない”友人カースト”という特権を乱用した結果なのか、友人にカモられたのか分かりませんが、本人はみじめな思いをすることになりました。

特権とは”特権に関わる人”を変えてしまう魔力があるのです。

おわりに

わたしは上司にルール違反を強要されて悩んでいます。たしかにわたしが折れれば、仕事が上手く回るのはよくわかります。妥協と忖度しています。

ですが結局よくない結果にしかなっていません。いつになったら学んで実践してくれるのでしょう。テレビで謝罪会見する前に何とかしないとマズイでしょ?

何かあったら実行犯のわたしたちも同罪です。わたしには家族がいます。本当に部下を思っているなら、ルール違反をさせないものです。

そんな会社に対して社員が心から「協力しよう」とは思えません。結局は会社の成長の妨げになっています。(交換条件で乱れた職場)

現場は何がよくて何が悪いのかを一番よく知っているのは紛れもない事実。

特権者でも「底辺の意見とは情報だ」と理解する賢さを持つことが成功を維持するポイントではないでしょうか。

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