「家庭菜園」広すぎる畑にうんざり…でもやめられないなら発想を変えて再出発すればいい

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自分の心に素直に生きてみる

最初は、いき奮闘してやり始めたことでも、その内やりたくなくなってしまうのはよくある事情です。

時間を自由につかえる人とはちがい、サラリーマンは時間が限られています。やることもたくさんあるからついサボってしまいがち。

でも”どうしてもやめられない趣味”ってありますよね?だったら別にやめなくてもイイって思うのです。

「どうやって続けていけばいいのか」を考えて、是非とも継続してみましょうよ。

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自分の中の”心残り”から逃げずにもう一度向き合ってみる

家庭菜園やってますか?わたしは今年で丁度10年目をむかえます。

初めの3年は超夢中。庭や畑や幼かった子供たちの様子を、当時つかっていた無料ブログにアップすることも楽しみの1つでした。

ですが、他にやりたいコト、やらなくてはならないコトにプラスして、畑管理の大変さから逃げてしまい、草と蚊と日ざしとの戦いに敗れ、それ以降は手を抜きがちです。

夏野菜とは長く収穫できる財テクの様なもの。我が家の食費をカバーしてくれる貴重な食材です。仕方なくやっていたのが正直なところです。

そして今年もまた春がやって来た。

「今年こそは畑、やめよう!」って会社の畑仲間にも宣言していたのですが、部屋の窓から草ボウボウになった畑を見ると心がゆれてしまうんですよ。

  • やりたくないコトは潔く手放し
  • やりたコトに集中する
  • 的(まと)を1つに絞れば結果は出やすい
  • 他人を気にした行動は毒なんだけ

と頭ではわかっています。( ̄ー ̄)b

休日はインプットのために本を読んだり、記事ネタについて思考して、ブログを書く時間につかいたいと思っています。他にもやりたいことは山程ありますからね。

でも畑をやめるのをためらってしまう。そんな心の綱引きが毎春の恒例となっています。

いままでのやり方を捨てる。疲れない栽培法に切り替える

だったら”自分がやれる時間内”で、”疲れない面積”で、”きちんと管理できる範囲内”でやればいいんじゃない?」って踏ん切りがつきました。

それは「こんなに広い土地を遊ばせてはもったいない。もっと色んな野菜を作ればいいのに・・」という、”他人からどう思われるのか”の恐れを捨てる決心がついたという意味。

そして、誰もそんなことはいってません。すべては自分が描いた妄想です。

何かを育てはじめる時期になると、職場の畑仲間とよく、こんな会話をします。

「となりで畑をやっている人が上手に野菜をつくっていて、その隣人の目線が気になってしまう。何かやらないと・・」わたしと同じ境遇でした。

仕事を持つ現役世代、新しい生き方を模索するわたしが、多分50坪以上はあるであろう土地全面を、機械もつかわず栽培しようとすること事態に無理がある。

その知り合いが、何とか畑を続けられるのには、広い土地を耕すのに耕運機をつかい、時短と無駄な体力をつかわない様にしているからです。

体力は使うべきところに残したいところです。

第一の目標や、一番に設定している習慣を優先に

もし、家庭菜園をネタにしたブログ運営を目指すなら、土地全面をつかって色んな野菜を育てることは一石二鳥。ベストな投資なのかも知れません。

でもそうではない。

このブログはいま現在、記事の中核にしているネタは人間関係。

「どうすればストレスなく他人と関わってイケるのか」や、「楽に生きるにはどうすればいいのか」など、精神的な部分を探求した記事を書きたいと考えています。

愚痴を吐き出すのもストレス解消に役立っていると思います。

もしあなたも、他にやりたことがあって、畑との両立について悩んでいるなら、一番やりたいことを優先して、畑は小さくやってみてはどうでしょう。

完璧を求めずに、中途半端な自分を受け入れてみる。

他にやりたいコトがあって、それでも畑を続けたいんだから、別にやめる必要はありません。規模を小さくして細々とやればいいと思いましたよ。

おわりに

今日4月中旬。遅ればせながら、やっと畑の草刈りをやりました。面白いもので、何にでもいえることですが、それをやりだすと、やる気になってくるから不思議。

わたしはなぜ「イヤだなぁ」と考えてしまうのかがよくわかりました。それは「この広い土地、全面の草むしりをしよう」と考えてしまうからです。

今回、スッキリしたのは、

  • この土地の1/4の面積だけで畑作りをすればいい
  • 後の部分は考えないようにしよう
  • 畑以外の場所は除草剤をつかって、楽に管理すればいい
  • そうすれば、他のやりたい時間につかえる

そう考えると、腑に落とすことができました。逆にこれからが楽しみです。

「この人嫌い!」スパッと一線を引くのもいいでしょう。それが出来れば苦労はしません。

でもどうしても関わらなくてはイケナイ事情なら、この畑管理とおなじように、小さく付き合っていけばイイって思いましたよ。

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