「健康診断で再検査はイヤ」太れない痩せ型ぽっこり下腹40代が当日にあがく

この記事は約6分で読めます。

人によって「再検査になる症状」はちがうことでしょう。本当に”どこかよくない場所”があるのなら仕方ありません。

 

でも、医者にかかるまでではない人が再検査になっては不本意です。

 

今回は、自分の持っている限りを屈して、「再検査にならない様に」とやってみました。

  1. 出来るだけ綺麗な尿
  2. メタボにされないためのこと

をクローズアップして書いてみます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まずは再検査になる可能性がある要因をふり返ってみた

40代になると、30代まで”おおめにみられていた症状”でも勘弁してもらいない様です。

 

1)以前わたしは痔で血便になることがたまにありました。それでも再検査には不思議となりません。でも40代になったら「ちゃんと調べてね」の通知となったのです。

 

2)血を取って調べても血糖値は正常。でも尿に異常が出れば病気を疑がわれてしまう。再検査にもなりました。

 

ですが結局心配するほどではなかったのです。

 

たしかに、自覚症状の無い病気もあるので、少しでも疑いがあるなら疑問点を解消したほういいと思います。

 

早期発見で助かった人も少なくないと聞いていますからね。そのたまめ診断ですからね。

 

でも、何でも無いのに再検査にいけば時間もお金もかかってしまう。

 

だったら、出来るだけ自分最適化(素の本来の自分)で受診した方が後味がイイって思いました。

 

最適化した事情については次の章で書いてみます。

 

口に入れたものを”出来るだけ排出させる”最適化

健康診断の当日は朝から何も食べてはいけませんよ」が望ましいスタイルです。ですが我が社の社員はちがいます。

 

仕事の都合上わたしが受けるのは基本的には午後。お腹が空いてしまう。我慢できない。朝も昼もシッカリ食べてからのぞんでいました。

 

それでも結果は正常値。再検査になることがなかったからです。でもそれは30代までのはなし。

 

他の記事でも行っているのですが、わたしは健康オタクな一面があります。減塩だけなく減糖にも力を入れています。

(飲み物は基本水。コーヒーはブラック・ラーメンのスープは飲まないなど)

 

たとえ身体が正常な範囲だったとしても、何かが尿から漏れてしまっては、数値として表れてしまいます。まー「漏れ出る症状」自体が異常なのかも知れませんがね。

 

この症状を「腎性糖尿」といいます。その疑いがあるかも知れないそうです。

 

とはいえ、再検査したお医者様は「体質であって病気ではない」といっているのですから、漏れ出て「また再検査」では敵いません。

 

ここはシッカリと「漏れ出ない対策を」ってところです。なので今回、初の「朝から水以外は何も口にしない」ことにしました。

 

いまの時点で、ハッキリと断言できませんが、チェック項目を見た感じでは異常は診られませんでしたよ。

 

痩せ型のぽっこりお腹でメタボに引っかかるのはもったいない

「痩せているのに下っ腹だけは出ている」という人も少なくないことでしょう。そんなわたしも同じポコリスト。

 

メタボリックシンドローム検査の一環で「お腹周りを測る検査」がりますよね?お腹をへこませて出来るだけウエストを細く見せるあがきです。

 

背筋をピンと伸ばせば、猫背の前かがみ状態よりも下っ腹はへこみます。

 

なぜなら、内蔵は他の部位(他の臓器・筋肉・骨)と繋がっているからです。背骨を真っ直ぐにすることで、胃袋も上につり上げられるから。

 

ウソだと思うならやってみてくださよ。わたしはかなりへこみます。もちろん皮下脂肪がたくさん溜め込んでいる場合はわかりませんけど・・

 

なので、診断当日は朝から何も食べない方がイイって考えました。

 

既にお気づきの人もいるかも知れませんが、以下はわたしの体験からの持論です。

 

胃下垂を知る方法

痩せ型のポッコリさんは、皮下脂肪で太っているのではなく、内蔵脂肪がついていたり、胃下垂(胃が大腸付近にまで下がっている)場合は少なくないといわれています。

 

証拠として、

  • お風呂の湯船につかると、お腹がへこむ
  • 上向きで寝そべると、お腹がへこむ

 

たしかに、湯船には水圧があります。でも、魚が水の中で浮く様に、人の内蔵も浮上します。もし分厚い脂肪のかたまりだとしたらへこまないはずです。

 

上向きで寝そべるとお腹は超へこんみます。肋骨(ろっこつ)との落差を見るとチープ感もあって、ちょっと痛々しいかも知れません。

 

だったら「診断の当日でも何とかなりそう」だと思ってしまいます。

 

胃下垂と実感のある人は、健康診断の時間帯に胃に内容物が入っていない状態を作り出すために、朝から一切何も食べない方がいいでしょう。

 

痩せの大食いや、胃弱で消化不良な結果、メタボ扱いされて、再検査では不本意ですからね。

 

おわりに

今回、初めて診断前の食事をしなかった一番の成果は、「意外と腹減りは我慢できるんだぁ」の感情でした。

 

「シッカリ食事を取らないと仕事でバテるのでは?」の心配があって、お腹が空かないときでも無理やり食べる習慣があります。

 

ですが「人は習慣によって三度飯を食べている」というはなしを以前本で読んだことがあります。「お腹が空いたら食べればいい」ともいわれています。

 

本当は何がいいのかはわかりませんし、ケースバイケースなのかも知れません。

 

たしかにわたし自身の若かりし頃に”食えない時期”がありました。でも、いま生きています。

 

休肝日(お酒を抜く日)とか「断食やデトックス」があるように、たまには内蔵を休ませることを思い出させてくれた出来事となりました。

 

わたしは数年前に痩せた事情がありました。ストレス・筋トレ・過度のカロリーを控えた食事など・・正確には何が要因だったのかのかは分かりません。

 

でもココ最近、おやつを食べたりビールを飲む機会が増えた結果、ついに下っ腹が出てしまいました。もう健康オタク返上です。

 

それでも、痩せ型のポッコリさんでも何とかなりました。

 

再検査にならないためにも、「普段からもう少し健康に向けて取り組んでいかないとイケナイなぁ」と思った次第です。

 

健康
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました