たまに金縛りにかかるわたしの解除法とそれ以上苦しまないためのコツ

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鎖を解き放て!

金縛りにかかったときによくいわれるのは、

「まず冷静になって深呼吸」という対処法です。でも緊迫した場面で冷静になるのはちょっと難しいですよね。

 

問題はかかりにくい体質になるのと、なりそうな時や、なった後にどうすればいいのかを知ることです。

 

金縛りはいつか必ず解除するもの。

専門家ではありませんが、経験から書いてみましたよ。

 

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「金縛りは霊のしわざだ」と思うなら、とにかく強気になれ?

金縛りって、身体が寝ているのに脳だけが起きている状態というのはよく知られたはなしですよね。

一方「霊によるものかも知れない」というのも気になってしまうところです。

 

心の奥底が霊説を信じてしまうのは、小さい頃のすり込みによる暗示がかけられているからなのでしょうか。

「夜、口笛を吹くと魔物を呼び寄せる」とかいうアレのことです。

 

本当かどうかは知らないけど、霊は弱気につけ込むって聴いたことがありました。

 

「可哀想」って同情すると、「ほんじゃあんたが助けてよ」って取りつかれたり、「無抵抗」だと弱いって思われて居座られるからだと聞いたことがあります。

 

なのでTVで見る霊能者のような強い気迫が大事なのでしょうか。

「喝!俺が何をした!ふざけんな!なめんなよ!」って若い頃わたしは心の中で戦闘モードになる様に身構えるようにしていましたよ。

 

そのせいなのかは分かりませんが、必ずどこかで抜け出せたのもまた事実です。

医師や科学者に聞かれたら笑われてしまいそうですが、本人としてはただごとではありませんよね?

 

とはいえ、いつかは解けますから放おって置いても同じなのかも知れませんけどね。

 

身体を動かせたら、すかさず横になれ

わたしの経験上、横向きで寝ると金縛りにあいにくいと学習しています。

 

「かかり始めそう」って感じて実際にかかっても、あおむけで寝るようりは、はるかに症状は楽です。

 

睡眠中に金縛りになって目が覚めたときは分かりませんが、寝始めのときに何度か試しましたが解除に成功しています。

 

もしかしたら横向きになるということは、意識と身体が一体化した状態を保ってくれるからなのかも知れませんね。

 

また直ぐに寝ないこと

金縛りが解けたからといって直ぐに寝ると、また金縛りにかかってしまうのは経験者なら誰もが知っている常識です。

 

金縛りビギナーの人は金縛りの解除に成功したとしてもまた直ぐに寝ないことを知っておきましょう。

 

二度寝しやすいのは、まだ脳が覚醒状態ではないからだと思うのですよ。

最初の章ではなしたように、金縛りもまだ脳と身体が完全に合致していない状態だと言われているからです。

 

時計を見てみましょう。いま何時ですか?

 

また寝なくてはいけない時間ではなかったら、ちょっと早く起きてコーヒーでも飲んでリラックスしてはどうでしょう。

 

わたしが金縛りになるのは決まってこんなとき

  1. 身体的な疲れ
  2. 食べてすぐに寝る
  3. 睡眠不足

だいたいこの3つのときに金縛りになってします。

 

1身体的な疲れ

わたしが若かりし頃(金縛り初期のころ)重いものを毎日いっぱい持つような仕事をしていました。

筋肉が休めるのは休日だけなので常に身体はカッチカチです。筋肉痛になるひますらありません。

肉体疲労が激しかった若い頃が人生で一番金縛りが多かった時期したよ。

 

2食べてすぐに寝る

金縛りで苦しくなり目が覚めると、「グッ~」っとお腹を押さえ込まれるタイプもあらわれるようになりました。

まるで胃が痙攣(けいれん)しているかのようです。

 

たしかに20代前半の生活はあれていましたね。毎晩、寝る前にたくさん食べてたくさんお酒を呑みました。

 

食後2時間以内に横になると逆流性食道炎など、身体にとってはよろしくないこともあるようです。

 

詳しいはなしはよく分かりませんが、金縛りで苦しくて眼が覚めたときに、お腹が締め付けられているのは、身体からのSOSなのだと確信しています。

 

「起こしてくれてありがとう」と思うべきでしょう。

 

3睡眠不足

40代になってから金縛りにかかるのは、決まって寝不足のときです。

 

わたしはシフト勤務制によって夜勤をしています。昼ま「寝ろ」っていわれてもそれは無理なこと。人は本来夜寝る仕組みになってるからです。

 

つい最近、金縛りになったのは、夜勤最終日の開け休みのことです。

夜勤の最中わたしはめったに昼間出歩くことはないのですが、用事があって徹夜で明けた日の夜まで起きていました。

 

「もしかしたらかかるかも?」その夜寝床に入るとイヤな予感がしてきます。案の定、寝て直ぐにかかってしまいましたよ。

 

格闘して横の体勢にもっていき、二度寝しないように頑張った結果、その日は金縛りにかかることはありませんでした。

 

番外

一番最初に金縛りになったのは18歳のころ、はじめて友人の家に泊まった夜のことです。

 

金縛りにあい、ハッと目覚ると、

「いま金縛りにかかっていたでしょ?」とその友人にいわれたことがありました。

友人いわく「うちに泊まると金縛りにあう人がいる」というはなしだったのです。

 

そんな経験もあって、金縛りって怖いって思ってしまったようですね。

 

おわりに

身体のどこか動かせる部分はありませんか?

手足の指先1つでも動かせれば、脳が動かせることを理解して覚醒し目を覚ますことが出来るようになると言います。

 

疲労回復をするのに睡眠がすごく大事なのは、わたし自身、晩酌をやめてから身をもって実感したからです。

 

あの疲れがぬけなかった30代がうそのような、いま40代になりました。

何はともあれ、肉体も精神もゆっくりと休ませることが大事ではないでしょうか。

 

▼楽して健康はありえない
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