頑張ってもダメだったら行動を変えてもいいの?幸せの選択を右脳は知っている

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方向転換

 

何か目標を持ったり、なりたい自分を目指すと突然行動が変わる人がいます。

健康になりたくてウォーキングをしたり、昇進したくて会社に貢献しだしたり、お金持ちになりたくて、成功哲学書に触発された行動をとったりします。

健康に関しては自分次第です。

でも、「昇進」や「お金持ち」は他人が決めることです。そう世の中上手くいくものではありません。

「頑張ったけどダメだった」という結果は仕方ないことです。

 

ではその努力、

「つづけた方がいい」のでしょうか。

潔く「やめた方がいい」のでしょうか。

「答えはあなたの中にある」といったら信じますか?

 

今回は、「幸せになれる方法を知っているのは何?」というはなしをしてみます。

 

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ちがうと想う違和感は潜在意識からのメッセージ

存在に気づく

 

  1. 何だか分からないけど、こっちがいいような気がする
  2. ハッキリとした理由を説明できないけどそれはイヤだ

 

ことばに出来ない気持ちってありませんか?

人は生きていると日々、決断することばかりです。そんなとき、本当の自分の気持では選択しないものです。

大人になれば大人の事情があります。世間一般常識という判断基準でどちらかを選ぶことでしょう。

みんなが「いい」っていっている方が無難です。失敗のリスクを減らせる可能性があるからです。

 

でも「ちがう」という気持は、

「心からのメッセージ」です。

メッセージとは潜在意識のことです。

 

潜在意識とは「無意識の領域」です。無意識は右脳にあるといわれています。

いままで生きてきたデータが記録されている部分です。記録された情報を元に人は判断するようにプログラムされています。

 

なのでいままでの経験という引き出しから、判断に対して「予感」という「お知らせ」をしてくれるのです。

つまり、本人が忘れていた記憶を元に組み合わせて、その状況に最適な情報として知らせてくれるシステムなのです。

 

ところが、脳からのメッセージを無視し続けるとどうなるのでしょうか。

「違和感」という精神状態におちいります。

違和感がつづくとやがて「辛い」に変化します。

 

つまり、

「自分が(決めた)(受け入れた)判断は、まちがえだった」という結果になるのです。そして身体にまで影響を及ぼすのです。

「本当の自分」というレールから脱線した状態で走り続ければ身体はボロボロ、精神を病んでしまいます。

「(ねたむ)(ひがむ)(うらやむ)という精神状態が病気の根源だ」と、心理学や生理学が示しています。ストレス状態を自分から作り出しているからです。

 

だったら、思い切ってメッセージの通りの道を選べば楽になれますよね?

結果、良い方向に行ける気がしませんか?

 

世間一般に言われる「成功」には行けなかったとしても、「楽な気持ち」でいられるなら、幸せな人生を送れるからです。

本当の自分の気持を選ぶ判断が「こころから満足できない」というリスク回避になります。

健康をうばうような判断をやめる思考が悩みの解決法だと思うからです。

 

本当の自分で接した方がお互い楽で幸せ?

自分と重ねてしまう相手に期待する

「なりたい自分」を目標にして色々と試行錯誤していくと、新しい発想を試すようになります。考えが変われば行動も周りの人とはちがっていきます。

 

「もし会社の仲間たちが、いまの現状に不満があって(変わらない)(変えられない)現実をなげいていた」とします。

「本当は真面目に現実と向き合って、きちんとした人生を歩みたい」って思っていた同僚たちも、人生うまく行かないとネガティブになってしまいます。

 

仕事とは、自分が管理する立場にあるときには面白く、管理される立場ではつまらないものだからです。

 

同僚も最初からひねくれた考え方ではなかったはず、

自分なりに努力しては見たけど上手くいかないことばかりです。年功序列では後発組は不利な立場です。能力を優先してくれないからです。

そうなると、「どうせ変われないよ」という答えを出してしまうものです。

 

もんもんとした感情をかかえながら「みんなそうなんだ」と自分にいい聞かせるようになります。結果、欲を満たして現実を忘れるようになってしまうのです。

 

そんな環境に、ポジティブになろうとする人が現れたとしたらどうでしょう。

 

「こいつは見どころがある」「こいつなら何かを変えてくれるかも知れない」「こいつに賛同してみよう」って思いたくなるのが人間というもの、頑張る姿が感動を与えてくれるからです。

それに、一度は自分も前向きになった時代があったからです。応援したくなるものです。

 

でも、あなたの挑戦は同じようにダメでした

本当に残念です。その気持、わたしにはよーく分かります。わたしも上手くいかなくて、どうしていいのか分からなくなったからです。

 

 

楽な方に流れる人たちとはちがった行動を習慣にして「新たな自分」になろうとしていたからです。

 

でも答えが出ました。

ダメだった方法をいつまでも続ける意味があるのでしょうか。

「継続は力なり」という格言があります。ある意味正しく、ある意味まちがっています。

ある意味とは、その場その時その状況のことです。

 

「いままでの自分を変えてもいい」ってわたしが思うのは、冒頭ではなした「潜在意識」を信じているからです。

楽な方に流されるのと、考え抜いて出した答えはちがいます。

 

きっと、悩んだ末の結果だったという行動を理解しない人はいないはずです。だって、元々のあなたから何かを変えようと「もがいている姿」をいつも見ていた現実があったからです。

 

そして、違和感は1つだけではありません。

いままで「自分」というキャラを知らずに演じていたことに「気づきを得た状態」でもあります。自分を客観視できたのは成長した証です。

 

いまが変えるタイミングです。もう肩の荷を下ろしちゃいましょうよ。

だって疲れないですか?

人それぞれ立場や境遇もちがいいます。

「今日から、はい!チェンジ」そんなに簡単に言われても信用にかかわりますからね。

「ずるい人だ」「いままでの発言や行動は何だったの?」「自分のためだったんだね」って見くびられてしまいそうだからです。

 

人は立場が変われば立場によって変わってもいい

 

変われる人が残れる人でもあります。

 

  • 大政奉還したのに武士道を貫いても時代錯誤
  • 「インターネットなんてくだらない」といっていたら情報弱者になる
  • 新しく任命された上司が敵対する派閥だとしても、協力してこそ仕事は回る

 

カッコわるいかも知れません。が、あなたが生き残れる生き方に変えて何が悪いのでしょう。

結局、自分の人生は自分の責任です。言いたい人には言わせておけばいいのです。

 

「ふりだしにもどす」行動は「成長する」という意味にもなります。

不思議なことに道が開けてくんですよね。

なぜなら、目指す道にはたくさんのパターンがることに気がつくからです。

気づいた者勝ちでなのです。

 

おわりに

頑張って来た習慣を変える方がむずかしい、周りからの非難もありますからね。

あきらめるとは、「始まり」でもあります。

新しい自分にアップデートしてもいいのではないでしょうか。完璧な人は、いませんからね。

 

自己啓発
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