突然テレビがこわれたら?3つのアイテムを上手に使い子供の不満を解消

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テレビの故障って、ある日とつぜんやって来ます。

「大変!急いで買いに行かなくちゃ」

「うち、子供がいるんですよ」

でも、あわてないでください。大丈夫。

 

ちょっと冷静になって自分の持ち物をみてみましょうか。

テレビに代わるものは、ありませんか?

 

こどもは楽しけりゃ何でもいいんです。

 

気軽に買うのもいいけど、ずーと使う愛用品です。

まずは落ち着いて、じっくり選んでみましょうね。

見つかるまでの間、子どもたちと楽しんですごしましょうよ。

 

●前回は、わたしの買い物の基準についてお伝えしました。

リンク家電を買うならどこ?元トラック運転手のわたしが選ぶ理由とは?

 

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今の時代テレビがなくても何とかなる|テレビが届くまでの間、代用品で過ごす

大人ならテレビがなくても、少しの間なら我慢はできます。情報源はほかにもあるからです。

でも、こどもにとって、テレビは番組を見るだけではありません。DVDを見たり、ゲームができる身近な愛用品なんですよ。

 

今回、我が家のテレビがこわれてから、買いかえるまでの5日間。つなぎとして使っていたものたちです。

  1. タブレット
  2. パソコン
  3. スマホ

テレビの代用品になる3つのガジェット(小道具)です。

持っている人は思い出してくださいね。

 

① タブレットで動画を再生して楽しむ

動画は大人から子供まで幅広い年代で楽しめます。ただ画面を見るだけでいいからです。

「このワンちゃん可愛いな」

「こんな人いるのね?ビックリした」

「あのアニメ見逃しちゃったよ」

時間を忘れて熱中してしまいます。時代はTVよりも動画に移りつつあります。

 

子供のポータブルゲーム機はネットにつないでません

わたしの息子は、気軽にネットを使えない状態です。それは、わたし(親)が制限しているからです。

スマホもないし、パソコンも自由にさわれません。ゲーム機もネットにつなげてないからです。

 

「ネットは怖いよ」というほどではないけど、ちょっと心配です。

「今時そんな親いるの?」とビックリするかも知れませんね。

「お友達とはなしが合わなくてかわいそう」なんて声が聞こえてくるよです。

 

わたしには「ゲーム一家」の友人がいます。

ゲーム以外にも、最新のメディア(有料チャンネル)を契約して、刺激的にすごしています。

そんな友人一家がこの状況を知ったとしたら、

「ねー!こどもの楽しむ権利をうばってない?」って言いブーイングすることでしょう。

 

わたしも、はっきりと「ダメ」って決めたわけではないけど、

「このままでいっか?」

こどもからの強い要望もないし、そのままネットにつないでない、が正確なこたえになります。

 

ポータブルゲーム機は「wifi設定(無線)」すればインターネットにつながります。動画も見れます。詳しくは説明書を読んでください。

 

我が家のタブレットの問題点

以前はスマホで動画をみせていました。

「はい、どうぞ」プラウザを立ち上げスマホを渡します。

でも、最近タブレットをもらいました。

画面も大きく見やすいからタブレットは息子のお気に入りになっています。

 

 

でも、このKEIAN(WindowsOS)のタブレットには問題があります。

パソコンの画面がそのまんま小さくなっているから、とっても使いにくいんです。だからよく操作を間違えてしまいます。

 

 

タブレットをくれた本人も言っていましたが、これは使えません。

お金を出して買ったとしたら、きっとガッカリしてしまったことでしょう。

でも、たたで頂いたから文句はいえませんけどね。

(ちなみに本人も、サービス品として業者からもらったそうです)

 

息子にただ渡すだけでは、使いこなすのに時間がかかってしまうでしょう。それでは代用の意味がありませんよね。

ということで、

 

なるべく少ないステップでネットにつなげるように工夫

パソコンのように、

壁紙にアイコンを貼って置けば、画面をタッチするだけで動画を見ることができる、と考えました。

●関連記事

リンク超初心者でもわかりやすい!いつものサイトを「1タッチ」で直ぐに見られる方法

 

でも、なかなか上手くいきません。マウスが使えない状態になれてないからです。正確には知識がないだけですけどね。

探してみましたが、いまいち分かりません。

あきらめませんよ!

できるところまではやってみます。

 

結果、電源を入れたら、直ぐYouTubeにアクセス、とはいきませんでしたが、

Googleプラウザを出すことは何とかできました。

 

設定のとき、別の場所を間違えてタッチしないように指先に集中します。小さな設定画面でしたが、何とか、

プラウザのブックマークマークバー」に

YouTubeのお気に入り登録」に成功。

画像の「上の青い矢印」の場所です。

 

 

 

下の青い矢印の「観覧履歴」の方が画面が大きいから、そこをタッチして使っているようでしたけどね。

 

ワンタッチとはいきませんでしたが、ツータッチでネットにアクセスすることができます。これならネットになれてない息子でも動画を観ることができます。

 

あとは、使い方を紙に書いて順序を教えてあずでました。こどもは覚えが早いものです。すっかりタブレットのオーナーになりましたよ。

 

「改善したい」と思ったこと

タブレットはパスワードを入力してログインするようになっています。

シャットダウンとスリープの使い方も合わせて教えておきましたよ。

パスワード設定は必要ないので解除したいと思います。

 

②「DVDが見たい」を解決|DVDはパソコンで再生できる

我が家でDVDを見るときはレコーダーを使います。

でも、テレビがないと見れません。せっかくディスクがあっても宝の持ち腐れ状態です。

 

「そうだ!パソコンがあったよね」

パソコンでディスクを再生できることを思い出しました。

 

休日でも私は仕事です。

いつも自分の部屋にあったパソコンを、茶の間のテーブルに置きっぱなしにするのはちょっと気が引けます。食事や宿題をするのに使っているからです。

 

なので、小さな折りたたみ机を部屋の片隅に置いて、そこにパソコンをセットしました。

これなら心配ないですよね?まちがってジュースをこぼす確率が減るからです。

 

このノーパソがこわれたら大変です。ブログ更新できませんからね~。

 

「改善したい」と思ったこと

パソコンを自分以外でも気軽にさわれるように、

「ユーザー切り替えを設定しよう」と思いました。

 

③「テレビを見たい」を解決|スマホのワンセグでTV視聴

こどもがよく見ている動画は、昔テレビでやった番組と、ユーチューバーの動画配信がほとんどです。

「同じものを、よく見るよなぁ」そう思ってしまいます。

面白いけど、結局は過去の記録ですから飽きてしまいがちです。

テレビ放送は最新です。こっちの方が気になります。

 

「あっ!もう始まってる!」

息子が毎週たのしみにしている番組の時間です。

何かないものか・・・

 

「そうだ!携帯でテレビは見れるんだった!」

スマホのワンセグを利用して、何とか見たい番組には間に合いました。

 

小さな画面を食卓のテーブルに置く、それを囲むように夕食をする光景は、

何か「キャンプしている感」がわいてきます。

いつもとちがう食卓に、ちょっとだけワクワクしちゃいました。

 

テレビの音がないだけで、こんなに淋しくなるなんて、ふだんあまり会話してないことが身にしみて分かりましたよ。これは反省ですね。

 

こんな時だから大事にしたいこと

こどもに対して、忙しさを理由に、逃げてしまうことがあります。

ちょっとやることがあると、アニメDVDをつけて用事をすませたり、

お菓子を与えて気をそらしたり・・・

よくないことは分かってます。私も子どもたちが幼いころは、けっこう助かりました。

 

今、わたしと息子は、工作を共同で作っているとちゅうです。

割り箸や板を使ってビー玉を転がす装置のことです。

 

今回、テレビの代用品として「デジタル」に頼ってしまいました。

ずっと動画を見ていると思いきや、絵を描いたり、ハサミを使ったり、勝手に一人で遊んでましたよ。

 

子供からすれば、

デジタルだろうがアナログだろうが、

楽しけりゃどっちでもよかったんですね。

 

本当にテレビの代用品は必要だったのか

「バカ親だよね」

「甘やかしじゃない」

手痛いことばが聞こえてきそう。子供は放って置いても勝手に遊びを見つけるものですからね。

 

テレビがついてない静かなリビングに家族が集まる状態は、

「気まずい感」と「脅迫感」があるものです。

初デートのとき、場の空気を考えてソワソワする感じに似ています。

本人しだいなんですけどね。

 

でも何か、直ぐに買わなかった(時間がない)罪悪感というか責任感っていうか、そんな気持ちになってしまいました。

わたしにとって今回は、「考える機会」になったので結果オーライでしたけどね。

テレビって、

「家族の隙間をうめていたんだなぁ~」って考えてしまいましたよ。

 

おわりに

2017年において、ネットゲームは常識です。

でも、親としてはちょっと考えてしまいます。

自分がこどものころにはなかった状態だからです。

 

「考え過ぎだよ」

「時代遅れ」

といわれても仕方がないですけどね。

「変化にどう向き合っていけばいいのか」は、今も昔も変わらないものですから。

 

●関連記事

リンク「正解は?」こどもの質問にどう答えるべきか。親としてどうあるべきなのか

 

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