窓をぞうきんでふくとピッカピカになります。
でも窓ってガラス面だけではないですよね?
環境によっては窓のすき間に、
土ぼこりがたまっているかも知れません。
土ほこりは床や内装を汚す原因にもなります。それだけではありません。生物の住み家にもなるのです。
窓枠(フレーム)の部分の内側を掃除するには、窓全体を取り外さなくては掃除できません。
2階の窓は2階で洗うのが一番です。運んだり、割ってしまうリスクを減らせるからです。
年末の大掃除の時期はすっごく寒い時期でもあります。水は冷たいし、窓を外せば外の寒い空気が家の中に入ってきます。
家の掃除は夏がもっとも適しています。
というわけで今回は、小窓を外して窓の隅々まで綺麗にしてみましょうよ。
ベランダは水を思いっきり使って窓を洗えるから綺麗になる
腰から上の高さにある窓は取り外してから掃除した方が効率的に掃除ができます。
ぞうきんで水ふきする作業では時間がかかってしまいます。土ぼこりによって汚れたぞうきんを何度もすすがなくてはならないからです。
なので、窓は取り外してベランダで水洗いした方が断然早く綺麗にすることが出来ます。
窓枠を外して窓と窓枠を綺麗にする
窓を取り外してベランダに運びます。
20㍑のポリタンクに水をくんで置きます。が、2階まで水を運ぶのは結構な重労働です。
1階から水道のホースを使って水を使えれば思い切って水を使えます。でも我が家ではホースが2階までとどきません。長~いホースを買うしかない状態です。
土とカビがビッシリとこびりついています。ザラザラです。
蜘蛛の巣(くものす)もありました。
窓枠の掃除はペットボトルを使って洗い流す
窓を取り外すメリットは、窓全体を掃除できることだけではありません。
窓枠やレールの部分も綺麗に掃除することができます。
ペットボトルに水を補給して、窓のレール部分に流しながらこすり洗いします。
長年掃除したことがない場合は、土がレール角に結構たまっています。
泥が外壁にタラ~と流れ落ちます。流れ着いたままだと汚いです。仕上げに外壁にも水をかけて綺麗に流しかけてあげましょう。
最後にベランダを掃除する
わたしは、車洗用のブラシを使ってベランダを掃除します。
ベランダの床には「土ぼこり」が、ベランダの内壁には「コケ」がビッシリとこびり付いています。
あと、エアコンの室外機も水アカがついています。
ちょっとこの画像のブラシ、ブラシの部分が柔らかく「力」が入りにくいです。洗車用だら仕方ないですけどね。
デッキブラシ(緑色)の方がいいかも知れませんね。かたいだけにゴシゴシできそうです。
おわりに
いざ掃除するとなると面倒です。でも、年に一回くらいは綺麗にしたい部分です。
最近はベランダがないお宅も増えてきました。掃除することを考えた設計も快適ライフの1つのような気がします。
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