節約父がお小遣いから定期預金をするのに必要だと思うたった1つのこと

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別の財布を持つ

  • これから積立定期預金をやってみよう
  • お小遣いをそれまでよりグンと下げて生活する

挫折しないためのポイント。そんな人向けの内容です。

▼昨日の続きの記事です。

月お小遣い1年間3000円生活も11ヶ月経過。定期預金の積立ノルマは後1回

月お小遣い1年間3000円生活も11ヶ月経過。定期預金の積立ノルマは後1回

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「家族への記念日」に使う資金を確保してから開始すると困らない

全く貯金が無かったり、へそくりが無い状態で、お小遣いの中から定期預金をはじめると、やがて行き詰まるでしょう。

そして「使いたいことにお金をかけられない」というジレンマを抱えながら定期預金を下ろせるその日まで過ごすことになるかも知れない。

もし毎年、家族への記念日に何かプレゼントを買ってるとしたら困りもの。なぜなら今までのようにはいかないからです。

「転ばぬ先の杖」を用意しておくと困りません。

まず1年間の家族にかかる費用を逆算し、先に確保して置くと、嫌な思いをしないで済むでしょう。

考えてみればすごく当たり前。でもその当たり前が出来ないタイプだからこそこの記事にたどり着いたはず。

浪費家ならバックアップ資金に余裕をもたせない

お金をあるだけ使ってしまう人にとって大事なポイントがあります。

それはタイトルの通り、出来るだけ必要最小限のへそくりにして置くこと。なぜなら、結局あるだけ使ってしまうからです。

積立定期をするということは、ある意味修行と同じこと。

今までの浪費癖から倹約家へとシフトチェンジする。いわば人間性を変える作業でもあるのです。

確かに余分にあればもしもの時には安心です。助けになるでしょう。

でも、そやってへそくりから使ってしまうとうこととは借金をする様なもの。

少ないお小遣いに変わった軍資金をいかにつかうのか。日々の生活での工夫をせず安易に楽をする様なもの。

困ったら実家を頼ればいい。厳しい言葉ですが発想は同じです。

なので1年間にどれだけかかるのかを調べて、その金額をプールして置くこと。

これから節約志向に変わろうとするのなら、今までの考えを改める絶好の機会です。

記念日ではありますが、少し規模を縮小してお祝いするのもいいと思います。

「使ってはいけないお金」を確保し非常時に回す。自転車操業で浪費防止

わたしは今毎月のお小遣いから1万円を1年間、積立定期預金に。そして2千円をへそくりに回してる最中。なので月3000円でやりくりです。

その理由の1つは断酒を決意したから。

実は定期預金を始める数年前のこと。せっかく貯めたへそくりを、あれよあれよという間に使ってしまいました。

そして最後に残ったのは使えない資金だけ。

このお金は家族費とブログにかかる最低経費分。ブログ費は広告費でまかなえてますが、PCなど買うなど、もしもの保険です。

つまり使ってはいけないお金。だからその月のお小遣いでは足りない時に、へそくりから一部引き出して、翌月にもどしています。

家族運営資金として、タンス預金という銀行があったおかげで何とかやりくり出来ています。

その甲斐あって、現時点において断酒233日(7ヶ月)となりました。

本人の止めざるを得ない状況による決意もありますが、手元にお金が無い状況に追い詰めたからでもあるのです。

もし浪費癖がある人がお小遣いから金融機関にお金を預けることを考え中なら、まずは1年間絶対に外せない資金を確保してそれから始めるとうまくいきそうです。

断酒7ヶ月

おわりに

もしもの保険として最低経費を確保して置きましょう。

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