「幸せになれない男」と「幸せにしてくれる男」の特徴を研究

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わたしのために付き合ってください

 

「お金も大事だけど、やっぱり結婚するなら優しい人がいい」って考えている人はいませんか?

優しさにはそれぞれの形があることに、もうあなたはお気づきなことでしょう。

 

  • 表面的な優しさと内面的な優しさ
  • 目先の優しさと結果的な優しさ
  • 相手のためになる優しさ

 

いったい何が優しさなのでしょうね。

今回は、幸せになれない男を見極めて、幸せにしてくれそうな男の可能性を考えてみることにします。

 

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人の目を気にしすぎる人は優しい人?

「人の目を気にしすぎる人」って聞くと、一見「いい人」であるかの様に思えてしまいませんか?

 

  • 自分の親切が相手の迷惑になるのでは?
  • 本当にコレで相手は満足しているの?
  • 実は自分に気を使っているのでは?

 

「そんなに心配しなくってもいいよ?」

「もっと自分を大事にしなよ?」

「いい人やっていると疲れちゃうよ?」って、相手に気づかう優しさにホッコリしてしまうところでしょう。

 

でも、実はちがうんです。

それはエゴ

自分にしか興味がない表れ。

 

「自我が人一倍つよい」という場合があることも考えなくてはいけません。それは単に、自分が嫌われないための自己演出。

 

「わたしはこういう人間です、それを汚さないでほしい」自分が一番大事で一番可愛い存在という思いの表れでもあるからです。

 

なので他人から嫌われたり指摘されたり受け入れられないことを恐れている。自分という存在を否定されることに我慢ができないからでもあります。

 

と同時に人からの称賛を求めていることにもなってる。

 

普通以上に「人からよく見られたい」と思う気持ちは、自分を変えたくないというワガママな思いの結果にすぎないのです。

 

人に合わせてしまうのは「傷つきたくない、リスクを負いたくない」という身勝手な心の表れでもあることを知っておきましょう。

 

▼自己愛性人格障害チェックシートをつかって相手に当てはめてみましょう。
リンクあなは大丈夫?嫌われてしまう9つの行動から他者を利用する心理をまなぶ

 

自分を大事にできてこそ他人も大事にできる

本当の優しさとは優先順位をわきまえること

「自分を大事にする人」とは自分を可愛がる人ではありません。

自分の責任の範囲を理解している人です。

 

相手がお腹が空いたからといって自分の食べ物を全部与えてしまっては本人は生きてはいけません。やがて倒れてしまうでしょう。

 

相手のために身を投げ出してケガをしたとしたらどうなるのかを考えてみてください。

家族は心配です。会社にも穴が空きます。病院のベッドをうばうことにも広がるのです。

 

結局、他人のお世話になってしまう。だから優先させるべきことをわきまえているのです。

 

自分の足でしっかりと歩ける基礎を大事にすることが、結局は世の中のためになることを知っているのです。

 

「人からよく思われたいという気持ちを我慢できる」そんな厳しさを持ち合わせているのは、本当の意味での勇気がある人ではないでしょうか。

 

なので一番近くにいるあなた(近い人)を優先してくれるのです。

 

思いやりからくる素直さを持っている

「自分を大事にする人」とは身近な人を大事にする人だけではありません。自分を変える素直さを持ち合わせている人でもあります。

 

「素直な人」ってどんな人なのでしょうね。他人の好意を自然に受け入れることが出来る人ではないでしょうか。

 

人は変化をキライます。リスクになることだってあります。

自分を変えるには勇気が必要です。いままでの生き方とはちがった方向へとすすむことになるからです。

 

でも素直な人は変化を楽しめる人でもあります。

 

ニューバージョンのスマホや、話題のゲームソフトや、新人アーティストを受け入れてしまうのは素直さではありません。

それは「その人が求めるもの」の延長線にあることに過ぎないからです。

 

わたしたちは、自分とはちがった文化や習慣や考え方にアレルギー反応を起こしてしまいがちです。

ところが真の素直さを持っている人はちがいます。その異質なものたちを新作スイーツと同じように楽しんでしまう。

 

その変化が自分の損得に関わらずに、ただ楽しめる人。それこそが「素直な人」というのです。

 

自分にしか興味がない男とはちがいます。

「これをやったら何が得られるか」自己中な人はリスクを受け入れるメリットを相手に求めてしまうからです。

「よく思われよう」というエゴでしかありません。

 

なので「あなたとのちがい」を喜んで一緒に楽しんでくれる人が素直な人になるのです。

 

ちょっとこの辺に線を引くのは難しいところではあります。見た目の優しさに惑わされない真実の目をつかって、よく観察するしかないでしょう。

 

おわりに

誰だって他人からよく思われたいという願望を持っています。でも、いい子ちゃんでいるうちは本当の幸せはやって来ません。

 

「その幸せではない人と一緒にいて幸せになれるのか」を、選択肢の1つに入れる賢さも必要ではないでしょうか。

相手の価値を認め合える仲を目指したいものですね。

 

▼カッコつけることを優先する男は家族を幸せにできるのか?
リンク「こんな男はやめておけ!」不幸せにする人は個人主義で不経済?

 

▼過度な自己中は危険です。忍耐もときには必要なスキル。
リンク幸せになれない男を卒業するには自分最適化人間をやめること?

 

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