「もし自分が結婚相手を探すとしたらどうする?」という話題になることがよくあります。わたしのまわりには独身者が多いからです。
「何とかならないものか」とあたまをひねり知恵を出し合います。考えてみるものの、コレばっかりは縁ですからむずかしい問題です。
でもたどりつくこたえは、いつも決まっている。
「結局は本人が行動しなくっちゃダメだよね?」というはなしに終わるのです。
やはり、あなた自信が行動するしかありません。
「誰かいい人いない?」という人について、自分に置きかえて考えてみた
1)女性がいる職場に転職する
あなたがいま働いている職場に女性が何人いますか?
学生のころ男女共学の人にとって女性と触れ合う機会は当たり前の環境でした。でも、建築業界・輸送業・工業製品の工場系など、男子特有の業界に女性は多くはありません。
ビルで働くビジネス系企業・デパートやショップ・セールス業やサービス業など、デスクワークや接客業には女性は多く働いています。
職場結婚まではいかなくっても異性と関わることは必然的です。女性社員のプライベートのつながり(人脈)にも期待したいところです。
でも会社って、そう簡単に辞められるものではありませんよね?
「終身雇用制度はもう終わった」とは言うものの、まだまだどこ吹く風。年齢的にも長く勤めた会社を去るのはかなりのリスクです。
しかし転職にも年齢制限があるように結婚にも適齢期は存在ます。
「年齢が関係ないくらいの何か」をあなたが持っているのなら別ですが、年齢経過とともにチャンスも減るものだという事実を再認識したいものです。
2)女性に関わるアルバイトをする
せっかく慣れ親しんだ会社を辞めるのは現実的ではありません。
収入は大事な要素の1つです。収入が多いに越したことはありません。安定した経済力はやはり相手が望む重要なポイントでもあるらです。
だったら、アルバイトするのはどうでしょう。
「出稼ぎ」という言葉があるように、女性が多い職場に行って働けばいいのです。
「何だよ、女いないじゃん」って選抜に失敗してもバイトならいつでも辞められます。
本業で残業があっても、上手く理由をつくって恋活にはげむのです。いつもの変わりない日々に変化をつけるのです。
3)昇進しない
出世するとは責任ある立場になることです。
仕事に気合が入るのは当たり前のこと。平社員のころのようにはいきません。家に仕事を持ち帰ることだってあります。悩みまで宿題にしてしまうことだってあるでしょう。
「あー疲れた・・」では婚活する気もなくなってしまいます。会社はあなたのプライベートな責任まではとってはくれませんからね。
「会社のために尽くしてきた」といって後悔するのも自分の人生です。何のための一生なのでしょう。将来、たった1人でいる姿を想像して見てくださいよ。
4)女性と出会う趣味を持つ
女性がいないなら女性がいる場所に足を運ぶことをおこたってはいけません。
「女性がやりそうな趣味」をあなたも始めるのはどうでしょう。逆に女性だって男性がやりそうな趣味をしている人はいくらでもいます。
「あなたの趣味に合わせてもらう」のではなく、
「あなたが相手の趣味合わせる」歩み寄りが大事です。
「いやいや、わたしはそんなんじゃないですから」といつまでも高いところにいては、気がついたら誰もまわりにいなくなってしまう状況も考えられます。
ちょっとキツようですが、適齢期を過ぎた状態とは「売れ残りつつある存在」という事実を自覚するべきです。
5)朝活をする
人生を変えようとするときの行動の1つに「朝活」をすることがあります。いつもよりちょっとだけ早起きして近所を散歩するのは実に気持ちがいいものです。
わたしは以前、毎日のようにウォーキングをしている時期がありました。そのときよく見かけた風景が、犬を散歩させている人同士の交流です。
会話のきっかけはワンちゃんがつくってくれる。
相手と知り合いになるべく話しかける行動はある意味ナンパです。ご近所の人を相手に下心丸出しではあまりよろしくありません。
犬は会話のきっかけになります。
「ちょっとドラマの見すぎじゃないの?」っていいたいのもわかります。あなたが望むような相手には出会わないかも知れませんしね。
でも散歩するのは地元だけではないはずです。女性がいそうな場所まで移動したっていいんです。
ウォーキングやランニングも同じです。自分のことに前向きな姿は見ていて気持ちいいものです。定期的につづける姿は信頼を与える役目にもなるでしょう。
6)1人上手をやめる
実際1人は慣れるとすっごく気楽です。ついつい孤独を選んでしまう気持ちはよくわかります。
でも、お一人様に慣れるのは怖いことだと知りましょう。なぜなら、女性がいなくっても生きていけることを身をもって学習してしまうからです。
今の時代、ひとり暮らしでも不自由なく生きられるようになりました。でも心までは満たしてはくれません。
ふだんから女性と関わることで免疫力はやしなえるのです。
「むかしは会話するのに何の抵抗もなかったんですが・・」何を話していいのか、わからなくなる心境になりがちです。
1人に慣れる前に何か手を打っておくべきでしょう。
7)引っ越す
女性がいない街なら、女性の多い環境に移ればいいんです。
自分の生活範囲に異性がいれば、どこかで触れ合う確率は上がります。
コンビニ・コインランドリー・飲食店・駅・商店街など接点は増えるでしょう。
実家にいては不自由を感じません。お母さんという世話焼き係がいるからです。
ひとり暮らしをすると親のありがたみがよくわかります。そのときはじめてパートナーが必要な意味を理解するでしょう。
カップルになることは太古のむかしから続いている当たり前の習慣です。なぜ連れ合いが必要なのかを考えるきっかけにもなるはずです。
8)結婚相談所へ登録しておく
自分で動けないのならプロに任せてしまいましょう。
お金はかかりますが、これは投資です。お互いの事情はデータで伝えてくれます。相手を知ることだって簡単です。ドライなつき合いを求める人にとってはいいかも知れませんね。
ギャンブル・酒場・暴飲暴食・過剰な趣味などにお金をかけている人は、もうこの辺で辞めましょう。
見た目をふり返ってみる
「人は見た目じゃない」とはいいますが、見た目は重要な要素の1つです。
ずっと一緒にすごす相手です。毎日顔を合わすことを考えてください。やっぱりルックスは気にするもの。あなたが女性に対して思うように女性もまた同じなのです。
何も「整形して筋トレしろ」といっているのではありません。
「自分という存在を最大限に活かす工夫と試行錯誤は必要だ」といいたいのです。
お見合いのとき、せっかく白いワイシャツで清潔感を出したとしても、口の周りにケチャップがにじんでいては台無しです。
これからデートだとわかっているのならナポリタンや餃子などはさけたい食事。当たり前ですが、相手は細かいところをよく見ています。
第一印象が大事なのは心理学的にもわかっている事実。最初が肝心です。ここは「特別な自分」になるしかないでしょう。
まったく正反対の人になりすぎてもあとあと裏目に出る場合もありますが、ちょっとくらい背伸びしてもいいんです。きっと相手も同じだからです。
まずは最低限、一緒に歩いても違和感を与えたいようにするのは大事なマナーです。分からないなら勉強しましょうよ。いくらでも情報は転がっているはずです。
終わりに
別に結婚がすべてではありません。彼女がいなくたって楽しいことは一杯あります。
連れ合いがいると独身のときよりも人生は確実に変わります。いい方にいくのかどうかは別ですが、実りある人生になるのはまちがいないでしょう。
「子はかすがい」ということばがあるように、子供は夫婦や社会との関わりをつなぎとめておく役目をになってくれます。逆境に対して頑張れる力も与えてくれます。
ふつうの人が妻子を持つと確実に自由はうばわれるでしょう。でも、それ以上の恩恵があるから一緒になるのです。
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