11月サンスベリア水差し失敗。根は生えずデロデロ

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11月サンセベリア水差し実験

ダメ元でやってみる

サンスベリアは葉を切って水か土にさせば、そこから根が出て増やすことができる、と言われてますよね?

今回やってみましたが、残念ながら根は出ませんでした。それどころか葉はデロデロ。

でもまだ「再生の道はあるのでは?」と思うので、次につなげました。

この記事はサンスベリアの正しい増やし方ではなく、失敗と教訓の記事です。
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そもそも『時期外れ』・『雑菌』の可能性がある

サンセベリア水差しや挿し木で調べると、

  • 適した時期=5月~8月
  • 葉を切って直ぐ挿し木せず、乾燥させる

と言われています。

ところがわたしが水差した状況は、

  • 11月下旬
  • 葉を切って直ぐ水差し

言われている通り、うまく根が生えませんでした。

それでも可能性に賭けてみることにします。

水差し開始~水差し一旦中止まで

タイプA:水差し初日 [2020/11/19]

こちらはタイプA。

取りあえず、葉を半分にカット。おちょこで観察です。

タイプB:水差し初日 [2020/11/23]

こちらはタイプB。新たにもう一つ追加。

カッターで切ったペットボトルに水を入れてカットした葉を入れました。

タイプB:水差しから6日後 [2020/11/28]

こんな感じに、葉の下部が変色してます。

タイプA:水差し10日後 [2020/11/28]

根はアロエみたいにデロデロ。

実は、鉢植えしてあるサンセベリアの葉が折れていて、引っこ抜くと、この様な白い液体でドロドロ。試しにそのまま水につけました。

おちょこの水の色は薄緑色。これは素人目にも駄目なのが解ります。

なので水差しは、一旦中止。

葉を乾燥させて次につなげる

タイプA/Bを一旦陸に上げる [2020/11/29]

ってことで、水差しした葉を一旦陸に上げて、切り口を乾燥させてみることにします。

  1. 画像両サイドの葉は、変色した部分をカット
  2. 真ん中は、切らずにそのまま

実験してみます。

タイプBのデロデロを止めてみる7日後 [2020/12/05]

デロデロの部分を切った両サイドはいい感じに乾燥。

切らなかった真ん中は、デロデロの領域がどんどん上に広がりました。

まだ間に合うのか?生きた部分で再チャレンジ

そんな分けで、生きているであろう先端部を残し、下の部分をカットしました。

最初にカットした両サイドの切り口は、黒く乾燥してます。

このまま水か土にさせば根が出るのでしょうか?

まとめ

サンスベリアを水差しするときは、

  • 正常な葉をカット
  • 切り口を乾燥させる
  • 水は毎日交換する
  • 適期に挿し木・差し水が無難?

まだ明白でない部分もありますが、現時点に置いての気づきでした。

おわりに

もし水差しをして、切り口がデロデロになったなら、早いと、こその部分を切ることをおすすめします。

てか、よく乾燥させ、毎日水を新しく換えていれば、そもそもこんな自体にはならなかったのかも知れませんね。^^;

そして12月に差し水をして、本当に初根するのかはまだ分かりません。

経過観察を更新します。

ーー追記(2020/12/09)ーー

性格上、毎日の水交換は無理なので、土栽培で挑戦します。

▼ 続きの記事

12月サンセベリアを葉挿し。芽出し実験

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