![11月サンセベリア水差し実験](https://rasiso.com/wp-content/uploads/2020/12/0b1b0a00871552941288c5aa8ae50925.png)
ダメ元でやってみる
サンスベリアは葉を切って水か土にさせば、そこから根が出て増やすことができる、と言われてますよね?
今回やってみましたが、残念ながら根は出ませんでした。それどころか葉はデロデロ。
でもまだ「再生の道はあるのでは?」と思うので、次につなげました。
そもそも『時期外れ』・『雑菌』の可能性がある
サンセベリア水差しや挿し木で調べると、
- 適した時期=5月~8月
- 葉を切って直ぐ挿し木せず、乾燥させる
と言われています。
ところがわたしが水差した状況は、
- 11月下旬
- 葉を切って直ぐ水差し
言われている通り、うまく根が生えませんでした。
それでも可能性に賭けてみることにします。
水差し開始~水差し一旦中止まで
タイプA:水差し初日 [2020/11/19]
こちらはタイプA。
取りあえず、葉を半分にカット。おちょこで観察です。
タイプB:水差し初日 [2020/11/23]
こちらはタイプB。新たにもう一つ追加。
カッターで切ったペットボトルに水を入れてカットした葉を入れました。
タイプB:水差しから6日後 [2020/11/28]
こんな感じに、葉の下部が変色してます。
タイプA:水差し10日後 [2020/11/28]
根はアロエみたいにデロデロ。
実は、鉢植えしてあるサンセベリアの葉が折れていて、引っこ抜くと、この様な白い液体でドロドロ。試しにそのまま水につけました。
おちょこの水の色は薄緑色。これは素人目にも駄目なのが解ります。
なので水差しは、一旦中止。
葉を乾燥させて次につなげる
タイプA/Bを一旦陸に上げる [2020/11/29]
ってことで、水差しした葉を一旦陸に上げて、切り口を乾燥させてみることにします。
- 画像両サイドの葉は、変色した部分をカット
- 真ん中は、切らずにそのまま
実験してみます。
タイプBのデロデロを止めてみる7日後 [2020/12/05]
デロデロの部分を切った両サイドはいい感じに乾燥。
切らなかった真ん中は、デロデロの領域がどんどん上に広がりました。
まだ間に合うのか?生きた部分で再チャレンジ
そんな分けで、生きているであろう先端部を残し、下の部分をカットしました。
最初にカットした両サイドの切り口は、黒く乾燥してます。
このまま水か土にさせば根が出るのでしょうか?
まとめ
サンスベリアを水差しするときは、
- 正常な葉をカット
- 切り口を乾燥させる
- 水は毎日交換する
- 適期に挿し木・差し水が無難?
まだ明白でない部分もありますが、現時点に置いての気づきでした。
おわりに
もし水差しをして、切り口がデロデロになったなら、早いと、こその部分を切ることをおすすめします。
てか、よく乾燥させ、毎日水を新しく換えていれば、そもそもこんな自体にはならなかったのかも知れませんね。^^;
そして12月に差し水をして、本当に初根するのかはまだ分かりません。
経過観察を更新します。
ーー追記(2020/12/09)ーー
性格上、毎日の水交換は無理なので、土栽培で挑戦します。
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