肩が上がらない。整体院へ行ってみた

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猫背

50肩の様な症状で右腕が上がりにくくなったので、いよいよ整体院へ行くことにした。

▼前回の記事。

肩が痛いので整形外科へ行った51歳の話し
腕が正常に上がりにくくなってから5ヶ月経過。一向に治らないので、病院で診察してもらうことにした。ちなみに、わたしの趣味は、筋トレとギターだ。右肩の痛みでガッツポーズが困難にわたしはジムでウェイトトレーニングをやる人。そんな中、今年の2月ころ
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カイロプラクティックの基本概念と方針

このまま肩が上がらない状態が定着するのでは?という不安から、わたしは整体院に行くことした。

早速、店舗に入ると、症状や心当たりなど、簡単なカウンセリングの開始から。

このとき、整形外科のレントゲン撮影で「異常は見られい」ことも伝えている。

そしてわたしは、20代から今までの心当たりの情報を、できる限り伝えた。

次に先生による整体(カイロプラクティック)の基本概念の様なものを、背骨の模型を手に講義が始まる。

それは、脳からの司令と、身体の各部位が正常に繋がる(伝達できる)ように、背骨を正しい位置にすることだった。

もし背骨が歪んだ状態だと、脳からの司令や、身体の部位からの信号と伝達が滞ってしまう。

たとえるなら神経が背骨に当たって、通信障害を引き起こしている様なものかな。

そうなると極端な話し、脳はケガ(異変)に気づけない。

なので先ずは、自然治癒の手助けのため、背骨を、あるべき場所に戻す。

身体の歪みを取り除くことから施術は始めるようだ。

肩の不具合の原因は筋肉の硬直

背骨の歪みを整えてもらったら、次はいよいよ肩の施術。

仰向けに寝た状態で、痛みが出る位置(角度)まで肩を上げていく。

そして痛む位置を分かったら、胸筋や脇の下の筋肉などを指で強く押し続ける。

そしてまた腕を上げて・・・を何度か繰り返した。

ちなみにこの施術は直接的な治療目的ではない。脳に対して「この場所に異常がありますよ」と、伝えるための行為。

これは筋トレをする人なら知っての通り、鍛えたい部位を指で強く押すことで、脳に理解させる概念と一緒。

きちんと原因のある部位を脳に知らせるため。

そしてその場所の不具合や、必要な栄養などを送るためには、正常な背骨の位置が重要になる。

これは、なるほどだ。

ゴットハンドに背骨が正される

わたしの身体は、右肩が下に傾きがあり、右脚も少し歪みがあったことがずっと気になっていた。

今回の背骨チェックで指摘した部位に心当たりがあったので、ちゃんと理解していると関心した。

そして実際に施術後、自宅の鏡で上半身を確認すると、肩も水平に治った。

右脚も、あぐらをかいて、左脚との左右対称を見比べて確認。

すると完全ではないが、以前よりも左脚と同じ角度に戻っている。

そして首がストレートネックになっていたそうだ。

そこでネットで調べると、PC・スマホ・など下を向く行為もその原因らしい。

わたしは以前、長時間ブログ執筆のためPCにかじりついていた時期がある。本もたくさん読んだ。

最近ではギターを弾く際、ずっと下を向きっぱなし。

首が右に曲がっているとう指摘も辻褄が合う。

全く下を向かないわけにはいかないので、定期的に整体院へ通ってみたい。

支払いが保険適用ではないので痛手ではある。

でも将来、ケガや病気になってしまうことを考えたら高くないはず。

予防医療として整体も悪くない。そう思った。

おわりに

背骨は全身の骨格を正常な位置に保つための重要なポジションであることを重く受け止めよう。

そして背骨の矯正は臓器にも影響があるらしいので、消化吸収が促進されることを期待したい。

整えた身体の状態をチェックするため、次回を予約した。

健康
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