菓子パンの買い食いを止める方法

この記事は約4分で読めます。

「小腹が空いたとき」「そこまでガッツリ食べなくてもいい」そんな場合、菓子パンはお手軽だ。

ところが糖分は、脳に快楽物質を作り出す中毒性がある食べ物。

どうすれば、菓子パン欲を止めること出来るのだろう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

断酒による糖分欲が止まらない

わたしは夜勤のあるシフト勤務で働いている。

休憩時間で、おにぎり1つを食べることが、何十年ものルーティン。

若いころはおにぎり2つだったけど、手作りサイズのおにぎり2つはさすがに重い。

さらに、一応、夜食べるということに、何となく罪悪感があって。

ところが何年か前から、おにぎり1つでは物足りなくなって、あろうことか、菓子パンを食べることが習慣化してしまった。

理由は断酒による、糖分欲求からきている。

これは長い間、お酒を飲んでいた人が、飲むことを止めると、誰にもで現れる生理現象。

実はわたしは、若い頃から甘い物を好まない人だった。

エピソードとしては、我が子が幼いころ、バースデーケーキが余ってしまい、実家に持っていたこともあるくらい。夫婦ともに酒飲みなので。

それが断酒をした2年半前から、甘い物欲が止まらなくなる始末。これは断酒する人達と意見が一致している。

菓子パンは勤務地の自販機で売られているので、つい手が出てしまう。

今日は何があるのか?ジロジロ確認。楽しみの1つになってしまった。

この悪い習慣を、どうにか断つことは出来ないものか。

▼以前、リンゴや温野菜などを持参したこともあったが、やはり用意する手間と価格がネックでフェードアウトしている。

【脱サランラップ】お弁当用のリンゴを半分使い残りを保存する方法

不健康な食べ物に使うお金を身体に良い食材をに替える

わたしは断酒するようになってから、元々の下痢体質から便秘体質に変わった。なので、毎日トイレで格闘している。

▼先日の記事で書いたように、乳酸菌サプリを30日分飲んでみたものの、ほぼ変化なし。

腸活でうんちは出やすくなったのか

そんな中、気づいたのは、「刺し身・とろろ・めかぶ・ノンアルビール」などを摂取した翌朝のトイレタイムがスムーズだったこと。

つまり、食べるもので排便しやすくなる。そのことに改めて気づきを得た。

なので今度は、サプリではない、生きた乳酸菌を摂るべく、ヨーグルに切り替えている最中。

そうなると、面白い化学反応がわたしの中で芽生えた。

それは、せっかくわざわざスーパーまで足を運んで自腹を切って、健康的な食材を購入している。その努力がもったいない心理。

そう思うと、自然と菓子パンを買おうとは思わなくなった。

しかもそれに連動する様に、他の分野にまでにその効果が広がっていった。

健康活動による波及効果

わたしは元々は揚げ物が好きという程ではなかった。それが食べるうちに好むようになった。

それが、ヨーグルト作戦を開始してから、食べるのを止め始めている。

知っての通り揚げ物は、AGEs(終末糖化産物)と呼ばれるものの1つ。体内で作り出される老化物質。

便秘になるということは、腸内環境がよろしくない証拠。

わたしは悪玉コレステロールが気になっていたので、メインのおかず以外は、なるべく高温調理された揚げ物に手つけない様にし始めた。

これも習慣にしていけば、当たり前のことになっていくはず。

健康志向は未来への投資

ということで、2度目のヨーグルトをスーパーで買ってきた。

初回買ったお店での値段は、1つ107円とリーズナブル。

今回買ったお店での値段は、1つ128円。こっちは量が多かったかと。

自販機で売っている菓子パンの価格は、110〜140円。

そして菓子パンは、1食分で終わり。

でもヨーグルトは、1食、大さじ2杯を摂取するので、数日持つ。わたしは朝晩だけ摂取したところ、4日で消費した。

そう考えると、健康になる上に割安。

このまま続けることで病気が発症しないで済めば、将来の医療費を抑えることが可能。

つまりこれは投資と同じ行為だと思う。

今回は、ヨーグルトの他にも、色々買ってみた。

健康食品

健康食品にお金を使ってしまえば、おのずと余計な物は買えなくなる。という戦略。

▼わたしの様にお小遣いが少ない人は効果あるかと。

月のお小遣い3000円1年計画も最終章。人生を振り返ってみた

おわりに

ヨーグルトは自分のお小遣いと、自分の足で買いに行くので、どこまで続けられるのか分からないが、やるだけやってみよう。

健康
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました