■ピッタリとハマっている状態
気がつくと、わたしは「あぐらをした状態」のとき、片方の足の付根が床につかないくなってました。
ところが、先日、ストレッチをしてみると、その足の付根がピタッと床についたんですよ。いったい何ででしょう。
「力仕事をしたから」理由はこれしかないです。
足が治る2日前、春になり、畑を畑を耕します。その前に、荒れ果てた状態をキレイにしなくてはなりません。
草刈りです。でも、草が超ボーボーです。
カマでチマチマするには面積が広すぎます。よって「クワ」でガッツリと掘り返すように草刈りをしました。
■そのときの内容の記事になってます。
リンク家庭菜園で使ってる「くわ」の刃がゆるくなったら買い換える前に自分で手軽にDIY
畑の準備作業のおかげで股関節が、いい感じにもどってくれましたよ。
骨が正常な位置にもどったのはなぜ?
ここ最近、股関節辺りに不具合を感じます。
あぐらをした状態にしたとき、片方の股関節の駆動範囲がせまくなった感覚です。
ん~何を言っているのか、よく分かりませんね。詳しくいいますと、
あぐらをかいた状態で、片方の膝(ひざ)だけが床につけられます。でも、
もう片方の「足」は床につけられない。
無理して足を床につけようとすると、何か「股関節ヤバイ」って感じです。
はなしでは伝わりにくにから、図で説明しますね。
1)股関節 ビフォー
2)股関節 アフター
いまでは、ポキっと股関節が鳴るようにもなりましたよ。
何か胸のつっかえが取れたって感じです。
そういえば、つい最近、聞いた話があった
「腰が痛くて悩んでいたとき、ズッコケたら腰の痛みが治ってしまったよ」というはなしを聞いたことあります。
これを知ったときにわたしは、
「ズレていた骨が(ポキっ)と、うまい具合に、正常な位置に入ったんだんなぁ」こんな風に思いました。(ぎっくり腰的な解釈)
「わたしの関節も、何かの拍子に、うまい具合にもどるかも知れない」って想像したんです。
「股関節のズレは整体でポキっとイジれば治るんじゃないの」ってウスウス思ってました。
でも、やっぱり不安です。デリケートな部分だし、もし骨が折れたり、痛みが残ったり、失敗したらやだなーって思って、病院とかに行くのをためらってました。
その偶然のきっかけが、
「(草むしり農作業)だった」と言う話です。
「なぜ痛みが出たのか?」の生い立ち
わたしは、あることがキッカケで、朝活をするようになりました。
その中の1つとして、あるのが「ウォーキング」です。今から約3年くらい前からボチボチとその辺を歩いています。
わたしはとてもセッカチです。歩くのも早歩きになりがちです。
ウォーキングを始めてから3ヶ月くらいした頃のことです。いつものように近所にある運動公園の遊歩道をせっせと歩いていると、
お尻のほっぺたの辺りが何か突っ張るというか、筋が押されるというか、体に異変を感じまいした。
なので、「無理はしない方がいいかぁ」と思い、歩く速度を落とします。しばらくすると違和感もおさまりました。いったい何なのでしょうか。
そんな理由で、最近、歩くことをひかえてます。
体の「ゆがみ」を知る
わたしは若い頃パワーリフティングの真似事(筋トレ)に夢中になっていた時期があります。そこで出会った人に自分の体を見てもらったことを説明します。
私の体を見てくれた人は、ヨガや整体に詳しい人でした。その人が言うには、
「君の体は背骨が旋回気味で曲がっているね」
「骨盤もずれてるかもよ?」
って診断をしてくださいました。
「背骨が曲がっている」ことに心当たりがあります
筋トレ時期より、もっと若い頃、重い荷物を肩でかつぐ力仕事を数年間やっていました。
「いつも右肩に25キロを背負っていたから背骨が曲がってしまった」と、すいそくできます。
症状から分かる
1)職業病のせいで、着ている下着の長袖が、いつも片方だけ上着から出てしまいます。
2)お風呂上がり、鏡を前にして自分の体を確認すると、肩が水平ではありません。
3)足上げ腹筋をする時、寝そべりながら垂直に両足をそろえて持ち上げると、左右対称ではないです。
4)目をつぶってその場で足踏みをすると、別の方へ進んでしまいます。
そして一番分かりやすい証拠としてあるのが、
「片方の靴下だけが、直ぐに穴が空いてしまう」ということです。おかげで靴下の寿命が短くって困ってます。早いときは1ヶ月持ちません。
「え~?もうやぶれたの?」妻も不機嫌になってしまいます。
片方の靴だけがダメになってしまいます。
個人的見解
わたしは素人です。プロの整体師や専門家でもないです。しかし、これだけ証拠がそろっていれば、体にゆがみがあることは分かってしまいます。
それに、自分の体のことは自分が一番良く知っているというのは事実だと思います。
もし、問診がなかったら、体のどこに不具合があるのかを知ることは名医であっても難しことではないでしょうか。症状のすべてがデータや目に見えるとは限らないからです。
だから、「背骨が曲がってる」って聞いたとき、
「あ~この人の言うことは間違いない信用できる」って思えたんです。
つまり、
「体が本来ある正常な位置にない状態で、早歩きをしたから、余計に体を壊してしまった」がわたしの出した結論で、答えです。
分かりやすく例えると
車のタイヤが真っ直ぐになってない状態(進行方向に対して曲がった状態)で、真っ直ぐ前に走り続けたから、タイヤとか走らせる装置とかに負担がかかってしまったのでしょう。
スキーやスケートでブレーキをかけるときは、足を斜めにして止めますよね?
斜めになった骨の状態で足を上げて真っ直ぐ歩き続けたから、痛みがひどくなってしまったんです。
そしていつしか、あぐらをかいた状態のとき、片方の足が床につかなくなってしまったのではないでしょうか。
それが今日、突然、治りました。
心当たりは、「(くわ)を使った作業」しかないです。
2時間ぶっ続けでの作業はけっこう体に効きました。
特に背中の筋肉は使ってたのは分かりましたね。
もしかしたら、ギューッつと腰に力を入れたことが良かったのかも知れません。力を入れることで、正常な位置に骨を戻そうと働くからです。
せっかく整体で、体のゆがみを治しても、
「しっかり筋肉をつけてあげないと、またよくない状態になってしまう」っていいますしね。
そうですよね。長年時間をかけてゆがんだ状態です。歪んだ状態に戻ろうとするのは当たり前です。なぜなら、長年の癖が体にはついてるからです。
おわりに
体のゆがみを取るには、接骨院か整体院に行った方が早いかも知れません。
「病は気持ちで吹きとばせ!」
「病は気から」
わたしは根性論や精神論が好きです。だから病院に行かない道をいつも選んでしまいます。
でも、たまには病院のお世話になるのもいいのも知れませんね。
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