逆に冬こそ散歩のシーズン!ということで、長期連休での体のなまりを落としに行きました。
休み開けの準備運動もかねて、ちょっとハードなお散歩です。
自分なりの道が見えてきた様な気がします。
その気になればどこでもジムになる。場所や道具なんか関係ない
長い正月休みの終盤に近隣の自然公園のような山を登ってきました。ちょっとしたトレッキングです。
山といっても小学校の野外授業でも使われている場所なので裏山ともいえるでしょう。入り口付近には宿泊施設もある観光地です。
とは言え結構な上り下りがあり、歩くペースを上げ本気で登ると息が上がります。(;´Д`)
くねくねとしたコースになっていて道も整備されています。結局50分かけて下山しました。
そんな寒い冬なんかより新緑が綺麗な初夏や、紅葉が鮮やかな秋の方がトレッキング日和(びより)じゃない?って思うかも知れません。
でもわたしは冬にこそ、その辺の裏山や森を歩くメリットがあるって思っています。なぜなら虫がいないからです。
夏だと蚊がいます。枯れ葉の下にヘビがいるかも知れません。秋にはスズメバチに襲われる心配もあるのです。そんな警戒もなく、ただ山歩きに集中できちゃいます。
わたしは虫が苦手です。子供の頃は平気だったけど、大人になるとなぜかダメになりました。単なるビビりです。(゚д゚)!
わたしの様な虫嫌いの人は、ぜひ、冬に森を散歩してみてくださいね。
長い連休中の運動不足でムズムズは潜在意識からのサイン
わたしは若い頃から何かしか体を動かすことを習慣とする人生でした。仕事では重い物を持ち、趣味ではドラムや筋トレという具合です。
その後メンタルの不調から、心身共に健康になるべくウォーキングや軽いストレッチなどに変わっていきます。
けど、昔、重いものを持ちすぎたのと、素人知識で筋トレをしたせいもあり、体を痛めてしまったこともプラスして、長時間歩くと足腰が違和感になり、ウォーキングは中断しています。
それでも、体をきたえることがやめられない。
ダンベルは家にあったので、それを使って軽く持ち上げる。寝そべって両足を上げながら状態を起こし腹筋をきたえたり、家の階段をつかい上腕二頭筋に負荷をかたりもしてました。
そしていま現在、その頻度はめっきりと減り、かなり筋力は低下。無残な姿に成り下がっています。
それでも最後の抵抗のように、ちまちまと続けてしまう自分がいます。
なぜ体を動かしたくなるのでしょうね。きっと運動する習慣が、まだ潜在意識に残っているからではないでしょうか。
その記憶が完全に消え去る前に、もう一度、いま自分に出来ることをしたいと思います。
隣人が筋トレをしている理由
わたしの職場には同じ様に定期的に体をきたえる人が何人かいます。なぜやっているのかの理由の1つを知りました。本人達が言うには、
- 「この作業ズボンが入る様に体をキープしている」
- 「この作業ズボンのサイズ以上になる自分の姿が許せない」
とのことでした。
つまり「太っていく自分を認めたくないがために筋トレをしている」ということなのでしょう。
2人共、学生時代は運動部と聞いています。肉体に自信がある様で、たまにその鍛えた腕やふくらはぎを見せつけて笑みを浮かべるナルちゃんもあります。(^_^;)
この人達もわたしと同じ様に脳のオートパイロットシステムが働くから筋トレがやめられないのでしょう。
わたしは他にも自動達成装置が作動する部分があります。
わたしは痩せ型です。言葉(頭)では「太りたいんですよ」とは言うものの、体型が変わってくると食事制限や運動をしてしまいます。きっと自分が望んでないからだとわたしは思うのです。
これがイイのかどうか分かりませんが、強制ではない軽い運動なら体にイイはずです。
せっかく身につけた良い習慣です。これも自分の大事な一部として受け入れていこうと思います。
おわりに
体が不調なのに無理はいけません。かといって動かないと、動けなくなるのは身近な年配者を見てればよーくわかります。
それでも何か自分に出来ることはあるはずです。あきらめずに鍛錬していきましょうね。
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