肩が痛いので整形外科へ行った51歳の話し

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腕が正常に上がりにくくなってから5ヶ月経過。一向に治らないので、病院で診察してもらうことにした。

ちなみに、わたしの趣味は、筋トレとギターだ。

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右肩の痛みでガッツポーズが困難に

わたしはジムでウェイトトレーニングをやる人。そんな中、今年の2月ころ、いつもの様にバーベルスクワットをやろうとバーを担ぐ大勢をした。

その前にバーベルスクワットのやり方は、首の裏の下、僧帽筋辺りにウェイトをつけたバーを乗せ状態で、両腕をガッツポーズの状態にして、バーを持ちながらスクワットをする繰り返す。

ところがある日、バーを持ち上げるべく、ガッツポーズの大勢をしてみたところ、右肩にピリッとした痛みが走った。

イメージとしては、筋か神経が骨か何かに当たって痛みが起きる感覚。

それでもガッツポーズの大勢になってしまえば、さほど痛みも感じないので、気にせずにスクワットをやっていた。

ところが次第にガッツポーズの大勢をしようにも右肩が痛く困難に。しかも肩が動く可動域もせまくなり、腕が上がらなくなっていく始末。

わたしは何度かブランクはあるが、ウェイトトレーニングや自重トレを約20年やってきた。それまで色々と怪我をしてきた経験がある。

なので当分の間、バーベルスクワットを止めれば自然治癒するだろうと考えて中断することにした。

上半身の筋トレを中断

3月から肩が不具合が起きてから、5月には完全にガッツポーズが出来ないほど右肩が固まってしまった。

それまでベンチプレスは出来ていたのに、痛みで全く挙げられなくなってしまった。

これはヤバイと思い、今から約半月から、上半身の筋肉をつかう運動を中止。

下半身の運動は腕の力を使わないトレーニングマシーンで代用した。

その結果、水平よりも上に腕が少し上がりはじめたが、治る兆しは見えず。

今期の筋トレは、脚と背中をメインのトレーニングに変更してきた。あとは今までやらなかったメニューやフォームも変えている。

「ギター肩」とう症状

右腕が肩より上に上がらなくなった理由として、もう1つ心当たりがある。それはギターの演奏だ。

そこで「ギター 肩痛い」などのキーワードでネット検索してみると、ギター肩という症例を発見。

そして50肩になるきっかけとして、「転んで手をついた・大掃除のさい棚の上の物を運んだなど・・小さな負担がきっかけ」らしい。

わたしはここ2年近くの期間、ほぼ毎日最低でも1時間、休日にいたっては6時間近くギターを弾き殴っている。

椅子に座って弾く大勢だと、右肘や右肩は上に上がった状態だ。しかもまだ肩が力んでしまうレベルなので痛くなることもある。

いま思い返してみると、最初に肩の痛みを感じた行為がある。それは、アームを使ったスクウィール奏法だ。

バネで固定された弦を付属のバーで緩めるとき、肩に力が入って肩が痛む。

ギターを弾く様になって鏡を見ると、骨格が歪んだせいで、右肩が下がっていることが見てわかる。

なので肩の負担も少ない、立って弾くスタイルに変えた。

もしかしたらギターがきっかけなのかも知れない。

医者に診てもらう順番をどうするか

まず素人考えではあるが、脱臼や骨折は考えにくい。腕は動くし、腫れや痛みもないので。

おそらく筋組織の異常か、骨格が歪んでしまったか、いわゆる40・50肩だと思う。

なので個人病院の整形外科に行ってもレントゲンやエコー検査をするだけだから、症状の根本たる原因はわかりにくいはず。

実際、わたしは去年、右股関節があぐらをかけなくなったことがる。そのとき別の整形に行ったとき、はっきりとした原因は不明。

結局、痛み止めと湿布を処方されたけど、そんなもので治らないことは誰にでも明白だ。なのでそのまま閉まっておいた。

そうなるとMRIがある様な大病院か専門病院に行ったほうがタイパでコスパだ。

とはいえいきなり大病院には行けないし、専門病院のMRIは費用もかかる。かといって、いきなり整体に行くのは不安。

まずは、何か身体に異常が起きてないか?を確認し、安心を得るために、ここは順当に個人病院の整形外科を受診することにした。

整形外科の診断結果

実際に受診してみると、やはりまずはレントゲン撮影。そして症状の心当たりの問診があった。

診断結果、レントゲンを見るかぎり「異常は見当たらない」とのこと。

つまり、ここでは見つけることは出来ない意味。

レントゲン撮影は骨の状態を確認すること。筋や筋肉や神経の状態を知ることは出来ない。

続いて、担当医は「痛み止めや湿布を出しましょうか?」と切り出した。

わたしは「動かさなければ痛くないので痛み止めは要りません。湿布で治りますか?」と返した。

すると医師は「湿布にも痛み止め成分が入ってますので・・」と返答。

結局わたしは薬も湿布も断った。

肩を動かしてもいいのか?をたずねてみると、「無理のない範囲で肩をストレッチするように・・」とのこと。

正直だし威圧感もなく、印象のいい先生だと思った。

結果として、ここでの治療は出来ず。

ちなみに受診料は、3割負担の初診で約1,700 円だった。

おわりに

50肩をネット検索すると、自然に治るのを待つか、専門機関で治療できるとのこと。中には、ギター肩の患者を施術で治す整体の記事もあった。

とりあえずは、骨格や骨にこれといった異常はみられないそうなので一安心、といったところだ。

さて次はどうするかを考え中。

健康
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