献血すれば「その血液は使い物になるか」審査されます。と同時に献血者にとっては自分の健康を知る機会でもあるのですね。
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⇒医者の血圧測定でドキドキする私が献血バスに再挑戦!受付から終了まで
病気とは素人じゃなく医者が決めるもの
もし「自分、どこか悪いところがあるかも知れない・・」と思っても、なかなか病院に行けずな人もいるかと思います。
たとえば、お金をかけたくない、病気と診断されたら、色々と都合がよろしくない立場の人もいることでしょう。
会社員なら出世の妨げになるやも知れないし、自分はよくても、相手が気遣ってしまうことも想定内です。心配かけたくない人もいることでしょう。( T_T)\(^-^ )
もし「俺ってきっと何かの病気だよなぁ」と感じたとしても、それが本当に病魔に侵されていたとしても、それは病気とは言われません。
医者が「あんたは病気です」と診断されて、はじめて病人と認定されます。これを「疾病」といいます。
なので、もしどこか具合が悪いと分かっていても「病院には行けない」または「行きたくない」など「公にしたくない人」は、まず献血をしてみるのも一つの手ではないでしょうか?
もし、医者に「あんたは病気だよ」と診断されたにもかかわらず、生命保険の契約のときに、「どこも異常なし」と虚偽申告して、それが後にバレてしまえば保険は降りないかも知れません。
早く直して、綺麗な体になってから正々堂々と加入するのが安心です。
これは想像の話ですが、風邪や、大した症状でもないのに「○○年に受診してますよね」と、虚偽あつかいされることも考えられます。
だったら、献血で自分の健康がある程度わかります。もし各数値が基準以外になっていて、自力で回復できる様なレベルだとしたら、ライフスタイルを改めてみるなど、改善すればいいんです。
こっそり治して、健康になっちゃいましょうよ。
「君、絶対どこか悪い」とディスった奴らをギャフンと言わせた
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■ハガキの下部に書かれた文字を引用すると、
献血にご協力頂き、ありがとうございました。今後とも献血にご協力をお願いいたします。
問題なし。 (´ε` )
もし輸血できない血液だとしたら、「もう来ないでね」と書かれていたことでしょう。
以前の記事にも書きましたが、わたしは痩せ型な人間です。数年前とくに痩せた時期がありました。
そのとき、言われた言葉が「C肝炎」や「ガン」でした。わたしは30代よりも、今40代の方がピンピンしています。
確かに年の割にはスマートです。みんな横に大きくなる傾向にありますしね。「俺がおかしいのかも?」と洗脳されそうです。
けどそれも体質もありますが、「食事制限」や「なるべく歩く」など、健康のためにある程度努力しているのもまた事実です。
太っていると、「かっぷくがあって貫禄もあり、頼りがいがる」とか「相手を安心させる」など癒し系な見た目な、いい側面もあることでしょう。
けど、別にヤセだろうがデブだろうが、そんなのはどうでもイイと思っています。
いくら「痩せたい」とか「本当はもっと太りたい」って口ではいうものの、そうなれないのは、そうなりたくないから、そうしないだけだからです。
自分の正直な思いの現れを受け入れて、自分も相手も尊重し合える関係が理想形だと思います。みんな生まれも育ちも歩んできた道も違うのですからね。(*´ω`*)
おわりに
献血でとった血液は見知らぬ誰かに使われます。
そして「社会に貢献している」「役に立てた」など、イイコトした気分も味わえる素晴らしい助け合いの文化だと思います。
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