フレッツ光メンバーズクラブのポイントと交換した商品が届きました。カニのレビューと哲学の時間です。
▼前回の記事
⇒フレッツ光メンバーズクラブのポイント失効前に豪華商品と交換した
商品は一週間以内に届いた
商品が届いたのは、ポイント交換の手続きをしてから1週間以内なのは分かっています。というのも、発送の手続きをしたのは、この記事を書く25日前のことだからです。
入れ物や書類を探しましたが既に処分した後でした。気になる本数もお伝えできません。かろうじて画像だけは保存して置いてよかったです。届いてから数日の間、冷凍庫の中でした。(^_^;)
大きさは比較対象物として置いたペットボトルを見れば分かるかと思います。箱の中に「カニの取扱い説明書」が入ってましたけど、それも手元にありません。
なので画像を加工する前の箱を確認して見ると、内容量は1kg。賞味期限は受け取った日から数えると1年後の日付けだけの情報です。結構、持つものなんですね?
最初のカニ料理は「みそ鍋」だった
実際に食べたのは、夜はまだまだ寒さの残る4月のはじめのころ。妻が作ってくれました。予定にない食材だったので、冷蔵庫にあるもので作ったのでしょう。
わたしはてっきり「ゆでガニ」をイメージしてました。「カニ=どっさり」を宿泊施設や食べ放と想像してしてしまうからです。
やっぱり鍋はいいですね。ゆでたカニの出汁が味噌とブレンドされ、より一層味わい深くなり、スープを飲む手が止まりません。(^◇^)
実際の大きさは、思った以上の小ぶりでした。
使ったカニの量からすると、何回かに小分けした使うのでしょう。
実際、画像はありませんが、その翌日の夕飯にカニ玉となってテーブルに並びました。
せっかくのカニ玉でしたが、本物のカニを使っていると言われなければ、正直わからないと思います。蟹の香りは強いけど、旨味は感じられませんでした。やっぱり蟹は汁物がベスト。
記念日じゃないなら、美味しい物はみんなで分け合った方がいい
カニは子供のリクエストだったので、わたしは食べないつもりでした。
というもの、わたしは職業柄、休日が日曜祭日に当たるとは限らずバラバラです。最近、家族で外食する機会も減ってしまった罪滅ぼしも兼ねているからです。
それに、「子供が蟹を美味しく食べる姿を見て幸せを感じたかった」のもあります。(*´ω`*)
けど、家族全員でシェアすることに意味があるのですね。独り占めとは「子供ひとりだけ映画を見させ、親は外で待っている」のに似ています。きっと本人も楽しめないと思います。
それに、子供を甘やかしてイイことはありません。”いつでも誰からも高待遇を受けて当たり前”的にインプットしていまったら、その本人の末路は不幸になる可能性が上がります。
そして甘やかされた子供は経験値不足も手伝って直ぐに誰かを頼ろうとします。逃げ癖が続けば自信が持てません。新しいことに挑戦できなくなることもあるのです。
そして、施した側の人間が「あの時、してあげたのに・・」と思ったら人として最悪です。人をコントロールするためで、見返りを求める行為だと、気づかれたら信頼関係の破綻が待っています。
そうならないためにも、シッカリ自分の取り分は取るべきなのです。
おわりに
7000ポイント=7000円なのかは分かりませんが、カニ=タダなのは事実です。
フレッツ光を契約してから10年目にして初めてのことでした。いままでたくさんのポイントを無駄にしてました。実にもったいなかったです。
脳は危険を犯すよりも安定を望みます。いつもと同じ選択をすることで生命を維持しようと働く様に出来ている。
そして”人は成功からではなく、失ったものから学び、二度と繰り返さない様に学習する”と聞いています。
けど、いつもと同じ場所から新しい場所へ行くこと(コンフォートゾーンを抜け出すこと)で進歩するものです。
面倒な手間でしたが、こうして新しい価値観を手に入れることも出来ました。そうやって、出来なかったことが出来るようになると自信もついてきます。
私事ですが、挑戦するマインドを繰り返すことで、後回しな性格と、奥手な性格が変われると信じています。
ポイントはまだたくさん残ってます。「次はどんな商品と交換しようかな」と考える日常も、たまには嬉しいものですね。(*´ω`*)
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