少し安くタイヤ交換をする方法

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「2つの手間」をかければタイヤ交換料は安くなる。

その方法は、自分で車からタイヤを外してショップに持ち込むこと。

今回わたしは、新品のタイヤを少し安く履き替えることが出来た。

※タイヤ交換には、「脱着」「組替え」「振替」がある。

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一般的な「タイヤ交換料」の内訳

先ずは普通にタイヤ交換にかかる料金について説明しておく。

  1. 履き替えるタイヤ代
  2. タイヤ交換料金(脱着+組み換え
  3. ホイールバランス料
  4. 古いタイヤ処分料
  5. ゴムバルブ交換費

通常この5つの料金がかかってしまう。

※ホイール付きタイヤ交換は別。

この5つの中で素人では出来ない項目が1つある。それはタイヤの組み換えだ。

「タイヤの組み換え」とは、ホイールにタイヤを付けたり外したりする作業。

これは道具や技術が無いと無理。

なのでコスパよくするのなら組み換え以外をどうにかするしかない。

タイヤの脱着は自分で。タイヤの組み換えなどは店舗で

今回わたしが選んだ方法は以下の通り。

  1. 古いタイヤ(ホイール付き)を自分で車から外す
  2. 外したタイヤをお店に持っていく
  3. 新しいタイヤをお店で買う
  4. ホイールから古いタイヤを取り外してもらう
  5. そのホイールに新しいタイヤを取り付けてもらう

この方法ならタイヤ脱着料を引いた分だけ安くなる。

そうはいっても、タイヤの処分も大変だし、ゴムバルブも経年劣化してそうなので、お願いした。

ちなみにタイヤ持ち込みOKのお店もあるそうだ。

ネットで安いタイヤも売っているし、中古タイヤショップもある。

オートバックスでタイヤ購入。価格はネットも店舗も同じだった

今回わたしはオートバックスを選んだ理由は、安いタイヤを見つけたから。

実際にリアル店舗に行ってみると、ネットで見かけた最安値の商品は販売されてない。

オートバックスHPから転記(2024/04)

でも2番目に安いタイヤはあったので、それに決めた。

今回わたしが購入したタイヤのサイズは、185/70R14。

今回のタイヤ脱着無しタイヤ交換合計

今回のタイヤ交換の合計金額の明細。

  • タイヤ1本=5,450円×4本=計21,800円
  • タイヤ組み換え工賃(ホイールバランス含む)=1本=1,600円×4=6,600円
  • 夏タイヤ処分料=1本=500円×4本=2,000円
  • バルブ料=1本=500円×4本=2,000円
  • 合計=32,400円

タイヤ1本につき8,100円となった。

実際、もっと低価格で出来る方法も、お店もあるそうだ。

そこに時間と労力をかけるのも人それぞれ。

タイヤ組替えのデメリット

組み換えのデメリットは、作業工賃が高いこと。

もしタイヤ単体でじゃなく、ホイールにタイヤを履かせた状態で売っているものを購入すれば、タイヤ代だけで済む。

あとは買ってきたタイヤを家に持ち帰って自分で取り付ければいいので。

タイヤ取り付けを自分で出来ない人は、店舗に任せても、組み換え入よりは安く済む。

ところがホイール付きタイヤはタイヤ単体よりは値段が高い。

なので「ホイール付きタイヤの価格」と、「タイヤのみ+工賃の合計金額」を比べてみよう。

おわりに

我が家では、低価格の海外ブランドタイヤを履くことが多い。

人によっては「海外製はどうなのか?」という人も居ると思う。でもこれといってトラブルも無かった。

高速道路を走ることもなく、街乗りにしか使わないので、個人的にはタイヤの溝が適正ならば別に何でもいい。

お得
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