80年代後半が青春時代だった人にとってレベッカとは懐メロです。
わたしは数年前、約30年ぶりにREBECCAを聴くのを再開し、YouTubeで過去の映像を観たりと、その良さにハマっています。きっとそんな人もいることでしょう。
そして、どうしてもまた聴きたくて気になっていたアルバムが『REMIX REBECCA』です。
72年生にとって『REMIX REBECCA』が発売された年とは?
『REMIX REBECCA』の発売日は、1987/5/31/です。この記事を書いた今現在(令和元年)から32年も前でした。
ちなみに、同年87/11/28/に6thアルバム『Poison』が発売されています。シングル『Moon』が収録されているアルバムのこと。「先輩」の言葉で有名でしたね。(/_;)
そして私達72年生にとって87年(昭和62年)とは、15歳の中学3年生。
ちなみに、ボーカルのNOKKOさんの当時の年齢は24歳。デビューしたのは84年で21歳。72年生はといえば、小学6年生でしたね。
『ハイレゾ』発売当時の音源か?それとも最新版がイイ?
今回中古で買ったこのアルバムは87年当時のもの。規格品番=32DH-662(CD)です。その後、1994年に再発。続いて2013年に再発しています。
そして今後注目したいのが”ハイレゾ音源”という、テクノロジーを使った再発盤です。
まずハイレゾの意味を簡単に説明しますと、「録音した当時、CDには入りきれなかった音を入れる技術」のこと。
音圧・奥行き・アーティストの息づかい・空気感を表現できること。スタジオやホールなどで録音された音源が、ほぼ忠実に再現できるそうですよ。
ハイレゾ音源は『REBECCA –revive-』“フレンズ”と“Raspberry Dream”のリミックスヴァージョンが2015年に発売されています。
ちなみに、このCDを手掛けたのは、NOKKOの旦那様のGoh Hotodaさんでした。プロデューサーと”恋に落ちたら”になったのですね。(*´∀`*)
手に掴めて目に見える物がイイに決まってる
そんな中、なぜ当時のものにこだわったのか?と言うと、やはり出来るだけ当時を味わいたかったからでした。
あんたにその違いが分かるのか?と言われてもお応えしようが無いけれど、思い入れのために買ったので、そこはこだわってみましたよ。(*´∀`)
なので、音源のダウンロードやストリーミングではなく、CDを買ったのも、同じ理由があるからです。CDならジャケットも見れるし、所持している感もありますしね。
もし100歳まで生きていて、CDを再生する装置があったとしたら、「あぁ、これはわしが中3のときのREBECCAだ」と懐かしむことも出来ちゃいます。
1987年の日本の出来事
社会・流行
- 書籍『サラダ記念日』
- 国鉄が分割・民営化され、JRグループ7社が発足
- 銀座で1坪1億円を突破
- ボディコン大流行
- ケミカルウォシュジーンズ
- アメカジ・ブーム
- NTT携帯電話サービス開始
- PCエンジン(NEC)家庭用ゲーム機
- 地上げ屋・バブル時代
- 俳優・石原裕次郎が死去
1987(昭和62年)ヒットしたもの
■邦楽
- 位『命くれない』瀬川瑛子
- 位『TANGO NOIR』中森明菜
- 位『雪国』吉幾三
■洋画
- 位『トップガン』
- 位『アンタッチャブル』
- 位『プラトーン』
■高視聴率
- 位『男女7人秋物語』
- 位『ママはアイドル』
- 位『パパはニュースキャスター』
情報元⇒年代流行
おわりに
CDは新品同様でした。最新鋭研磨機をつかって磨いてあるそうです。ケースも新品に交換してありました。
まだ自分が持っていないREBECCAのアルバムをまた買うつもりです。
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