冬の自宅トイレ『便秘で長居は寒い!』を何とかしたい

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冬のトイレは気温が低い。長時間トイレでじっと耐えるのは苦痛のこと。できれば暖かい環境で便秘と格闘したいもの。

そんな訳で今回わたしは、トイレの中を暖めることにした。

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冬の寒いトイレでパンツをおろすのは苦痛だ

トイレで大をすときは男女を問わず、パンツをおろすことだろう。でも冬のトイレは寒い。とっとと用を済ませたいもの。

そうはいっても便秘の人は、どうしてもトイレに長居するはめになるので苦痛になる。

特に冬の早朝は寒い。できれば気温が上がる日中に出したいものだ。出したいタイミングは逃せない。

わたしも便秘体質なので日々、体質改善にチャレンジはしているものの、思った効果はみられない。

でも出ないからといって、あきらめたらそこで試合終了です。時間をかけてじっと待てば出ることもある。

かといって寒いトイレの中にいるのは苦痛。だったらパンツをおろしても寒くない様にすればいい。

秒で温風が出るファンヒーターが便利

結論からいうと、ファンヒーターが使える。

これならスイッチを入れた瞬間から温風が出るので、「今出したい!」とトイレに駆け込んだ瞬間から室内は暖まり出す。終るころに温まっても意味がない。

ところがトイレは広くない。石油ファンヒーターなど置くスペースもない。かと言って電気ストーブも無いよりはいいが即効性はなく「温風」には勝てない。

そこで登場するのが、セラミックファンヒーター。

我が家の物は便座の横にジャストフィット。幅251×奥行き123×高さ376mm。スイッチが入ると秒で温風が出てくれる。

もちろん秒で室内全体が暖まることはないけれど、「ずっと寒い中に居て、便秘と格闘するよりも、あと少し待てば暖まる」と思えれば気が楽だ。

あと少し頑張れば出そうだけど、寒いから止めてしまったら、余計に出にくくなってしまうこともある。便秘からの解放は、今出したい時がチャンス。

今回わたしは始めてトイレで当商品を使ってみた。

最初の数秒は風だけが出るが直ぐに温風が出た。この日も便秘と長い時間、格闘したが、気づくとせまいトイレは快適なほど暖まった。

電源のON・OFFが自動のセンサーが安心

わたしは家の二階のトイレに当ファンヒータを置いた。でもちょっと心配なことがある。

それは、たまにしか使わない2階のトイレのファンヒーターを使った後の電源の切り忘れ。

我が家ではウォシュレットつきのトイレは1階だけ。2階のトイレは無いので、大は基本1階で済ませている。

やはりウォシュレットも便座ヒーターも無いトイレを使いたくないと思うのは家族も同じこと。

けどセンサーつきなら自動で電源の入り切りがされるので悩み無用。しかも転倒防止機能付きなので何か起きても安心だ。

ファンヒーターのセンサーが動くものを感知すると自動で電源が入る仕組み。温かさは弱・強の2つ選べるので、節約思考のわたしには打って付け。

当ファンヒーターのデメリット

当商品について個人的に感じるデメリットは2つ。

  1. 音がうるさい
  2. 臭う

別の記事でも書いているが、とにかく音がでかい。これはフィルターが空気を吸い込むときにでる音なんで仕方ない。

もうひとつは、プラスチックが燃えた様な匂い。去年買った新しい商品ではあるが、クローゼットにしまって使わなかった。しかも中古品として売るつもりでもいた。

ところが実際にトイレに置いてみたら思いのほか使えたので、手放すつもりもなくなった。

そんなデメリットがある当商品ではあるが、センサーと連続運転の2つを選べる仕様になっているので、寒くない日やトイレ時間を静かに過ごしたいときは電源を切ればいい。

もちろん男性が立ちながら小を済ませば多少なりともヒーターに跳ね返ると思うので、清潔を保つためにも置く位置や定期的な拭き掃除が必要になってくる。

飛び散りが気になる人は、入り口付近に設置すれば本体には届きにくいはずだ。

物事にデメリットがないものは無い。適材適所。物は使いよう。

自分なりに努力しても便秘が改善されないこともある

サランラップを使わない方法

わたしは元々便がゆるい人。ところが2年前に断酒を始めてから逆に便秘体質に変わった。

腸内環境がよくないと便秘と下痢を繰り返すという。腸内環境の改善が必要なのだろう。なので断酒と並行してお部屋筋トレを定期的にやっている。

とくにスクワットなどの下半身を追い込んだ日の翌日は便秘しにくい効果もあったりする。でも毎日の様に筋トレしても便秘体質は治らない。

我が家には育ち盛りの男子がいるので、どうしても揚げ物や炒め物の油っこい物や、丼物になりがちだ。妻は家族のことを考え、頑張って作ってくれるし、ここは変えようがない。

なので過去にビタミンCサプリを飲んだり食後にりんご活動や、一度だけ腸活などもやってことがあった。

最初はいいのだが、どうやら体が慣れてしまうのか効き目を感じられい。そして手間やお金もかかるのでフェードアウトした。

わたしは夜勤があるシフト制勤務者。夜勤ウィークに入ると便秘になりがちだ。同じ話を職場の同僚から聞かされたこともあった。

ところが夜勤ではく、平常時間の勤務帯や長期休暇に入っても、トイレに行きたくなる大腸の「ぜん動運動」がこない。しかも、出してみると便は便秘ではないこともあった。

でもお尻の出口まで便は来ていて、出したい!と体から司令が出ているにも関わらず、いざ便座に座っても出ない。

そして便秘や下痢になるのは生活週間病だけではなく、精神面も関わっているらしい。

わたしは子供の時代、不安や恐怖や悩み事があるとお腹が痛くなり、激しい下痢をしたものだ。いまでも、緊急を用する悩み事や緊張する場面が近づくだけ便がかなりゆるくなる。

そう考えるとここ数ヶ月、出したいしたいサインが出ないのは、生活習慣にプラスして、メンタル面も関わっているといえそうだ。

実は数日前にひとつ悩み事ができた。やはり朝から便がしたくなって、力まずにあっさり排泄している。

もちろん医学的知識はないけれど、「こうすると、こうなる」を長年繰り返してきたので、自分の体についてははぼ間違いないと思う。

いまの不規則な業務内容は変えられないので、食事や運動を最適化して、メンタルのためにも好きな趣味でストレス解消していこう。

変えられるものは変え、変えられないものには、上手く付き合っていくしかない。

おわりに

冬のお風呂やトイレなどの様な、急に室温が下がる場所で、地肌を露出させることは、血圧にとってよろしくない。とくに高齢者にとっては危険行為。

もし年配の家族と同居する人は、体調が急変するリスクは避けたいもの。

わたしは今はアラフィフなのでまだ心配はないが、高齢になったとき、体を暖めてくれる物に頼ることになる可能性もある。

少しでも体が若くいられる様に、体調管理を日々、精進していくつもりだ。

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