ながらく使用した芝刈り機がついに壊れました。
問題解決記事ではありませんが、参考までにどうぞ!
モーターは正常。グリップ破損。セイフティー装置に異常あり?
上の画像は愛用する手押しタイプの芝刈り機。もうカレコレ10年以上つかっています。結構乱雑にあつかってきましたが、かなり丈夫な道具だと太鼓判を押したい代物です。
犬走りと芝の境目を刈るときは、刃が石やコンクリートにぶつかって「キュインー!」と音が鳴り響く☆それでも壊れませんでした。
壊れた部分はグリップの根本。
この商品の使用方法は、黄色いボタンを押しながら赤いグリップをにぎると電源が入り、離すと電源が切れる様につくられています。口がパカパカと開く様な設計。
その根本(支点)部分が壊れて浮いてしまうので、黄色いボタンが思うようにロックできません。
なので、こうかな?これはどうかな?という具合に試行錯誤。何とか動き出すものの、しばらくするとモーターの回転が落ちて止まってしまうの繰り返し。
横断歩道の前半は小走りに、途中から歩き出す人みたい。
黄色いボタンはちゃんと押してるはずなのに何でだろ・・・
もしかしたら配線に問題があるのでは?と思い、電源グリップをギュッとつかみながらコードの根元部分をグリグリと揺らしてみると、「ウィ~ン」と復活。
取り敢えず家の前の目立つ場所だけでも何とかならないか?と、さっきの試行錯誤を繰り返してみます。
何とか刈り込むことが出来ました。
ブレーカーについて
画像を撮影していると、何やら注意書きが書いてありました。引用すると、
●モーターに負荷がかかるとブレーカーが働き、モーターが止まります。●過負荷の原因を取り除き、約15秒後にブレーカーボタンを押すと復帰します。
下を覗き込むとボタンがありました。^^;
わたしは芝生だけではなく、巨大化した雑草も同時に長い時間をかけて刈り込んでいます。
内部で草が詰まってしまい、モーターの回転が落ちることもありますが、電源が落ちたことはありません。
この日は、もう目標の範囲をクリアーした夕暮れ時。気持ちも入らない。このボタンについてはまた後ということで、
こういう問題を先送りにする性格がよくないのは分かってはいるものの、取り敢えず片付けることにします。
この先どうするか?
この芝刈り機の保管場所は庭にある物置の中。物置はホームセンターで設置してもらったものです。雨風には当たりませんが、鉄製なので気温が高い日の内部は当然高温になっています。
この商品は、刈り取った草が外に飛び出しバケットに入る仕組みです。
つくりは見ての通りビニール製。たぶん物置の中でわたしが何かに当ててしまったのでしょう。経年劣化もプラスして破れやすいのは否めません。
10年使いましたが、これはもう寿命です。買い換え時だと思います。
替刃について
気になるのは、この芝刈り機の替刃を買ってしまったこと。もし同じ商品や後続品なら引き続き使えると思います。(調べたら、使えそうです)
自分にとってこのタイプの芝刈り機は始めて使ったので、他の商品と比較できませんが、丈夫なのは間違え無しです。刃を安く買い換えるられるのもその魅力。
そしてリバーシブルがきくのでコスパも最高です。しかも切れ味も悪くありません。
⇒電動芝刈り機「セフティー3」の刃はリバース仕様!4面使える刃が経済的
おわりに
- また同じメーカーの「手押しタイプ」で芝を刈るのか?
- それとも別メーカーにするのか?
- もしくはまったく別の道具(草刈り機)に変えてみるのか?
植物の成長を止めることは出来ません。素早い選択を迫られいます。(T_T)
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