生け垣レッドロビンの葉が病気です。
なので1年前の同じ3月の今月。また枝を全て切り落としてから、消毒することにします。
残念ながら病気は完治せず
現時点(2021年3月)から、さかのぼること去年の3月のこと。
伝染病対策(ごま色斑点病)として、レッドロビンの枝を全部切り落としてます。
⇒生け垣レッドロビン葉枯れ広がり対策は「感染源」を一掃する【Part1】
あれから約1年。どなったのでか?というと、画像をご覧の通りです。
病気元である2本の樹の成長は弱く、それ以外の樹は病気にかかりながらもスクスク成長しています。
このままではいつか樹は駄目になるのは目に見えている。
ということで、今年もこりずに「幹一本立ち残し全部の枝を切る」作業をしました。
10本の枝切り作業にかかった時間は約1時間
実際に枝切り落としにかかった時間をスマホのストップウォッチで測定すると、
1時間3分・・
去年、枝を切る際、幹や太い枝を元から切っています。
なので今年伸びた細い枝を切る感じだったので、まったく疲労もなくスムーズに切れました。
枝が細かく時間がかかりそうでしたが、やってみると思ったより早く作業を終えることができました。
もちろん使ったのは愛用のノコギリです。
2021年レッドロビンのbefore/after
▼ビフォー
▼アフター
株元に落ちている「落ち葉」を、できるだけ取り除きました。
去年(2020年3月)の様子
今年と同じ状態から枝は生えそろいました。
若干劣りますが、1年で「目隠し」や「防風林」として、無いよりはマシまでに復活です。
「枝全部切」とは手間要らず
この管理法には他にメリットがあります。
それは1年間、枝の選定をしなくてもいい。
実は今年は色々と忙しくなりそうな年度。なので手間いらずの意味も込めてレッドロビンちゃんをキレイキレイしています。
しばらくは丸坊主になるので生け垣の役割にはなりませんけどね。
雑菌剤を散布
一袋に対して1リットルの水で割る。
後はひたすら散布します。
樹に力をつけるため土壌改良も必要らしい
樹の栄養補充のため土壌改良するとイイらしいです。
ネット検索すると、
- 3~4月に芽出しするため2月ごろ
- 3月~10月に月1で
など、肥料も色々あったり追肥する時期はまちまちでした。
樹自身にも力をつけた方がいいと言う理屈は人間と同じですよね。
ダメ元ですが、家にある「油かす」を後日追肥して見ようと思います。
おわりに
わたしが出来るのは今の所はココまでです。
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