【余った冬大根は地中に保存】3ヶ月後の春に分かった3つのこと

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12月29日。地中に埋めた大根を翌3月31日に掘ってみた分かった記事です。

【家庭菜園】冬大根を地中に保存で直ぐ取れる様に埋める

【家庭菜園】冬大根を地中に保存で直ぐ取れる様に埋める

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1.大根の葉の部分は全部カットする【before after】

大根を土に埋めた[2021/12/31]

大根を埋め戻す

冬の霜や冷気にさらされ、大根が駄目になる前に土の中に埋めました。

春の大根の様子[2021/03/31]

大根の葉の部分を残して置くと、春になると葉は成長します。

当然大根はそのために栄養を奪われてしまう。

そして冬に土は乾燥します。風も強く吹く場所もあったりします。

かぶせた土が飛ばされて大根が露出してもいい様に深く掘ると無難です。

また埋める前に大根の葉の部分を全部切り取ると芽出ししません。

2.大根は土にちゃんと埋めること【before after】

首だけ出した大根を埋めた[2020/12/31]

仕上げは首を出しておく

わたしは大根をずいじ食べようと考えたので、分かりやすい様に首だけ出して埋めました。

試しに掘り返してみた[2021/02/06]

ずいじ食べるはずでしたが、実験も兼ね、春まで保存することにしました。

どうなってるのか?気になったので途中経過です。

例のセクシー大根の様子を激写。

やはり土から飛び出た頭の部分は冬の寒さで凍ってしまいシワシワ。

なので大根は深く埋めた方が無難です。

この大根は特徴的なので、また埋め戻して置きました。

食べるために掘り起こす[2021/3/31]

土から顔を出した部分は全部消滅。

試しに心当たりを掘ると、例のセクシー大根は健在。

でもよく見ると、やはり頭の部分は腐って食べられない様子が見て取れました。

なのでスコップで大根をその場で一刀両断。

食べてみることにします。

3.それでも食べられる

水でよく洗っても黒い点がとれません。

ちょっともったいないけど、厚めに皮を切ることに。

他の大根には、この黒い筋が中身まで広がってる物も。その部分は切り捨てました。

今回の大根はかなり細身。

とりあえず茹で野菜の薬味として大根おろしで食べました。

部位的に根に近い方だったので辛かったです。

けど辛味成分があるということは、食べられる証。

後は短冊切りにしポン酢をサラドレに。

思ったよりも、みずみずしく美味しくいただきました。

おわりに

まだ何本か残されているし、もったいないので、血肉にしたいと思います。

間引き大根は捨てないで!食感シャキシャキで飯に合う

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