【家庭菜園】冬大根を地中に保存で直ぐ取れる様に埋める

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直ぐ食べるからね

■家庭菜園で育てた大根

  • 葉がしおれてトロケそう
  • 冷害で駄目にならないか心配
  • でも一変には食べないけどボチボチ食べるつもり

と言う場合、大根を掘り返して埋め戻すとイイかも知れません。

まだ結果は未知数ですが実際にやってみました。

▼前回の記事

【大根栽培】土・うね作り・種まき・やって分かった3つのこと
『大根栽培のポイントって何なの?』『自己流で適当にやってみたい』『とは言え、後悔したくない』と悩む人むけ。■ この記事で分かること 葉が黄色くなる理由 畝を高くし過ぎない タネは点蒔きじゃなくてもイイこの3つを說明します。決して上手くはない
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大根を引き抜く→葉をカット→穴を掘り返す→埋め戻す

大根達の様子

時無し大根・強健総太り大根

アダムスファミリーの毛がもじゃもじゃなキャラの様です(//∇//)
  • 奥=強健総太り大根
  • 手前=時無し大根

奥=丸々と大きくいい感じに太りましたが、手前のほとんどは細長い仕上がりとなりました。

肥料の問題もありますが、同じ環境でも身の大きさや葉の状態に違いありです。

今回は手前の細い方を埋め戻すしてみます。

【秋まき大根】26日後までの記録

大根を引っこ抜く

大根を引き抜く

大根を引き抜く

片手で簡単に引っこ抜けました。

結構深く掘ったつもりですが、地盤のせいか根先がトルネード。

ちなみに、一本だけ太い個体があり、力いっぱい両手で引張ましたがビクともしません。そのままにしました。

ダイコンの葉を切り落とす

ダイコンの葉を切り落とす

ダイコンの葉を切り落とす。理由は、もう必要ないから。

葉は食べられる状態ではなかったので切り捨てました。

大根の葉を全部カットする方法もある

土に埋まった大根はそのままに、葉の部分を株元から全部切り落とす方法もある様です。

大根は生きているので栄養を吸収する。野菜室で保管するよりも良いそうです。

外部リンク畑に葉っぱの切られたダイコンがあるがあれは何か

抜いた場所を掘り返す

大根を埋め戻す穴掘り

ダイコンを抜いた畝をクワを使って再度掘り返します。

土がホクホクなので力は要りません。

掘った土は横に仮置です。

今回わたしは下の方の土が固かったので、大根の長さより短く掘りました。

大根を埋め戻す

大根を埋め戻す

掘り返した穴に大根を並べながら土をかけていく作業です。

■穴の状態のポイント

大根を埋め戻す說明イラスト

掘った穴の端っこを斜めにすること。

わたしは一旦掘ったあと、端っこに三角の土手を造りました。

後は、

  1. 大根を斜めに立てかける
  2. 大根の頭が少し出る高さに土をかぶせる
  3. 次の大根も同じ様に斜めに立てかける
  4. また土をかぶせる

を横に展開していくだけ。

仕上げは大根の白い部分を土で隠す

仕上げは首を出しておく

大根を埋め戻す

( ˘ω˘ )スヤァ…

わたしは以前、大根丸ごと地中深く埋めた過去がありました。

今回の目的は「春まで保存」ではなく順次消費。なので見つけやすく取りやすいための処置です。

実験として密集させた大根のうねの様子

年末時期でも新芽が出る

冬大根の新芽

実験として間引かず密集させた大根達の様子です。

これ以上大きくは成りませんでした。

よく見ると、しおれた古い葉の中に新しい若葉が生えています。

年の瀬の時期でも生きようとしているのは見事な生命力。

おわりに

このまま様子を見ることにします。

▼続きの記事

【余った冬大根は地中に保存】3ヶ月後の春に分かった3つのこと
12月29日。地中に埋めた大根を翌3月31日に掘ってみた分かった記事です。⇒【家庭菜園】冬大根を地中に保存で直ぐ取れる様に埋める1.大根の葉の部分は全部カットする【before after】大根を土に埋めた冬の霜や冷気にさらされ、大根が駄目
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