
ネギ
今年もネギの苗を植えました。
今回は、
- 水やり
- 苗の並べ方
- 土のかぶせ方
などについて学んだことがあったので、記録ブログの更新です。
▼前回の記事

⇒【ネギの苗を植える畑の準備】深い溝掘りから浅植え栽培を試してみる
ねぎの苗は乾燥に強く湿気に弱い野菜
私は連日、植える前に水をかけた
毎回ねぎ苗を植えるとき、根に水をかけることはありませんでしたが、今回は根に水をかました。
理由は、毎年お店で売ってる状態の苗の根は乾燥してたのに、今回は水やりをしてあったからです。
どっちがいいのか?正直分かりません。

苗を並べる
ねぎの苗を並べる間隔をネットで調べたら、
- 互いの「助けい合い」を狙って苗は5センチ間隔で
- 苗を2~3本ほど束にして15cm~20cm間隔で
などの方法がありました。
経験上、広いと隙間に雑草が生えるので、広すぎるよりは、せまい方がいいかも知れません。
できれば溝は斜めに掘る
ネギが真っ直ぐじゃなくても構わないなら、垂直な溝よりも、傾斜がある方が苗は倒れにくいでしょう。
溝が「ネギの背もたれ」になる様、重力の力を使います。
ネギは寝かせても、起き上がる習性があるので大丈夫。
深堀りのデメリット
わたしは苗を植える溝の深さは毎回30センチ以上がルーティンでした。そこに成長に合わせて土をかぶせるスタイルです。
でも今回から浅めに掘ることに。
雨風で土が崩れたり風で苗が倒れたときなど、苗が土に埋もれるのを防ぐため。
それと溝の中に生えた草取りをする際、深いので体勢がキツイです。
更にネギの白い部分に土をかけすぎると成長にとって良くないと知りました。
土をかぶせる
ネギの根は通気性を好むので、堆肥の様なホクホクした土やワラが理想といわれています。
なので、根がかくれる程度に土をかぶせたら、苗が安定する程度に土を軽く押し当てます。
水は不要?
繰り返しますが、ネギは乾燥に強いので通常水やりはしない方がいいそうです。
わたしはこの記事を書く際に調べて今知りました。
買ってきてから毎日水やりをしていたので、どうなるのか経過観察中。
「分けつ部分」に土をかけないこと
画像の矢印を描いた部分に土をかけない様にしましょう。
土寄せのときも同じです。
植えた後の水やりについて[持論]
毎回苗を植えた後は水やりをしてるので、全滅ということはありえないでしょう。
そもそも日本は雨が降る気候の国。
仮に植えた後に水やりをしなくても雨が降れば同じこと。トマトの様に雨よけをすることもありません。
なので連日の様に水をあげなければ平気ではないでしょうか。
水やりをしてしまった苗を土から取り出して、根を乾燥させようと一瞬かんが考えましたが、このまま様子をみることにします。
おわりに
- 溝が崩れてないか?
- 苗が倒れてないか?
- 猫に荒らされてなか?
などパトロールをしたいと思います。
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