レッドロビンの葉っぱの模様が変色し、枯れてしまうことがあるといいます。
実際わたしは枯れてしまった樹を見たわけではないので詳細は分かりません。
そして、病気に対しては「専用の薬を散布するといい」そうです。
ですが使ったことが無いとよく分かりませんよね。毒に対してちょっと心配だったりもするでしょう。
- そのままでも大丈夫なのか
- 何か対処しないと枯れてしまうのか
いま現在の我が家のレッドロビンについて書いてみます。
⇒薄めて使う農薬を入れる容器は何がイイ?生垣にスプレーした件
病気は早くも新芽に伝染していた!今すぐどうにかしないと樹は枯れるのか?
画像を大きくしてみます。
春の新芽は鮮やかな赤でマジ綺麗です。
一方、古い葉はどうでしょう。
緑色の葉には紫のまだら模様&黒っぽい点がたくさんついています。
いつのころからこんな葉っぱになったのかは正確には覚えていません。たぶん、もう何年も前のことでした。(^.^;
実際それでも毎年新芽は出てくるし、木は問題なく成長しています。見栄えさえ気にしなければ済むことだと考えていました。
気になったので、近所にも植えられているレッドロビンを確認してみると、
何だ・・我が家と同じじゃん
ちなみに、いつそのレッドロビンを植えたのかはわかりませんが、毎年ちゃんと成長しています。枯れて、そこだけ樹がないこともありません。
これはわたしの想像ですが、ある程度樹が大きくなっているから病気に対して抵抗力がある。つまり、新芽の生産力が高いからなのかも知れませんね。
なので、「黒い点々を放って置いても取りあえずは大丈夫」なのがわたしの見解です。
ですが、安心してはいられないこともあるようです。
黒っぽい点と葉の変色とは何なのか?
まず「この症状は何なのか」を検索して、アバウトに箇条書きしてみます。
■病状とは?
- 褐斑病(かっぱんびょう)
- ゴマ色斑点病
- 糸状菌というカビの仲間
- 5月頃発生
- この症状を繰り返していると新芽が出なくなる
- 枝枯れ株枯れになる
- 他の植物にも伝染する
■対策として
- 病気にかかった葉っぱを全て取り除く
- 下に落ちている枯れ葉も取り除く
- それらを焼き払う
- 専用の薬をまいて殺菌する
- 感染源を絶つ(地域ぐるみで)
どうやら伝染病にかかってしまった様ですね。
わたしはこの病気について今回はじめて調べました。さっきも言いましたが、結局葉っぱはどっさりと生えてくるからです。
「切っても切っても生えてきやがるから丁度いい」くらいに考えていましたよ。
⇒庭穴掘りは「アウト・イン」がコツ?刈った枝草の処理場にしたい
そのまま放って置かない方がいい場合
ですが、調べてみてちょっと不安になる言葉があります。
- この症状を繰り返しているうちに株枯れになる
- 他の樹にも伝染する
レッドロビンは生垣として機能しています。もし枯れてしまったら何か壁に代わるものをつくらなくてはなりません。
木を植えるにしても、すぐに大きくはならないし、フェンスを造るにはお金もかかります。
他の記事でも書いてるのですが、わたしは挿し木から生垣をつくっています。そしてこのレッドロビンの直ぐ側にそれを植えました。
⇒庭にプライベート空間を!10年目の芝にブスッと穴を開け生垣を植えた
行く末が心配というわけです。
おわりに
樹の伝染病は見逃せないちょっとした事件です。面倒くさがりなわたしですが、これは何か対策をしないといけないぁと思った次第です。
話は飛びますが、伝染病とは人間関係に似ているって思います。
「腐ったみかん」とは「ダメなやつがいると周りの人もダメになる」という意味のこと。ドラマ金八先生で使われた言葉ですよね。
上司からのパワハラや同僚からのモラハラで精神的ダメージを受けてストレスになってしまうかの様。
こちらから歩み寄ってもまったく効かない人ばかり。長い年をかけて築き上げられた性格を他人が変えるのは難しいことです。樹の伝染病の処置のようにはいきません。
うつ病にかからないためには、やはりその環境を変えるしかないのでしょうか。
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