ブルーベリーの実や樹が10年経っても大きくならない原因は剪定不足だった

この記事は約2分で読めます。

小粒

今年もブルーベリーの実がなりましたが小粒ばかり。

実を大きくするには、やはり剪定が必要でした。

いままでは、何となく枝を切ってはいましたが、ネットで調べると色々ポイントもありました。

備忘録としてざっくり書き残して置くことにします。

▼関連記事

ブルーベリーの実が豊作。冷蔵より冷凍がいい
いつもチラホラしか実らない庭のブルーベリー。今年は思いの外豊作です。「長く」「美味しく」「健康的」に食べる方法は何?ブルーベリーは「冷凍保存」が理にかなっているブルーベリーを冷凍すると栄養学的なメリットがあるそうです。 ビタミンCやアントシ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

実を大きくするには剪定が必要

大きな実を収穫するにはまず樹を大きくすることを優先する。

そのためには実をたくさん付けすぎないようにする。

実に栄養を取られてしまい、いつまで経っても木は小さいままになる。

剪定しないでほったらかしだと実の収穫量も減っていく。

そのためには枝の切り戻しも必要。

枝先が枯れた枝や混み合った枝を切る。

長過ぎる枝は切る。

混み合う枝は切る

葉っぱが密になり病害虫の住処になる。

内側に入った枝と細い枝を切る。

実をたくさんつけた細い枝も切る。

主軸になる木は4~5本にしてそれ以外は切る

枝が交差していたり、どちらかに寄り過ぎているなどの場合は、支柱をつかって枝ぶりを外側に広げる。

主軸になる枝を決めたら内側から生える枝を切る。

地面から出てくる枝(シュート)は切る

シュートも本株の栄養を奪うから出たら切る。

ラビットアイ系は地面から出やすい。

樹は古くなると実付きが悪くなる

古い枝から新たに出た枝(シュート)は、更新用に残して置く。

古くなったその枝は冬に切って、そのシュートを新しい枝にする。

大きな枝の剪定は冬。

夏の剪定は光の確保のため

首軸に栄養が行き渡る様に養分な枝を切る。

栄養バランスを保つ剪定をする

実をたくさん付けた年は翌年収穫量が減る。

ピートモスを追肥に使う

ピートモス(水苔を乾燥させたもの)は水を弾く性質がある。

バケツやビニール袋にピートモスと水を入れてよく揉んでから使う。

それを株元5センチの高さに盛る。

実を甘くするにはアミノ酸系の肥料

リン酸系の肥料は花芽をつけてくれるが甘さとは関係ない。

樹や枝の剪定や、実の収穫量を少なくする管理で調整する。

実付きを良くするには違う種類のブルーベリーを側に置く

ラビットアイは一種類でも実は付きやすいというが、結局は一本よりは多種を側に置くことには敵わない。

おわりに

ネットに情報を上げてくれた方々。ありがとうございます。大変勉強になりました。

わたしも自分で実際に試した記録を上げたいです。

スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました