今年もブルーベリーの実がなりましたが小粒ばかり。
実を大きくするには、やはり剪定が必要でした。
いままでは、何となく枝を切ってはいましたが、ネットで調べると色々ポイントもありました。
備忘録としてざっくり書き残して置くことにします。
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実を大きくするには剪定が必要
大きな実を収穫するにはまず樹を大きくすることを優先する。
そのためには実をたくさん付けすぎないようにする。
実に栄養を取られてしまい、いつまで経っても木は小さいままになる。
剪定しないでほったらかしだと実の収穫量も減っていく。
そのためには枝の切り戻しも必要。
枝先が枯れた枝や混み合った枝を切る。
長過ぎる枝は切る。
混み合う枝は切る
葉っぱが密になり病害虫の住処になる。
内側に入った枝と細い枝を切る。
実をたくさんつけた細い枝も切る。
主軸になる木は4~5本にしてそれ以外は切る
枝が交差していたり、どちらかに寄り過ぎているなどの場合は、支柱をつかって枝ぶりを外側に広げる。
主軸になる枝を決めたら内側から生える枝を切る。
地面から出てくる枝(シュート)は切る
シュートも本株の栄養を奪うから出たら切る。
ラビットアイ系は地面から出やすい。
樹は古くなると実付きが悪くなる
古い枝から新たに出た枝(シュート)は、更新用に残して置く。
古くなったその枝は冬に切って、そのシュートを新しい枝にする。
大きな枝の剪定は冬。
夏の剪定は光の確保のため
首軸に栄養が行き渡る様に養分な枝を切る。
栄養バランスを保つ剪定をする
実をたくさん付けた年は翌年収穫量が減る。
ピートモスを追肥に使う
ピートモス(水苔を乾燥させたもの)は水を弾く性質がある。
バケツやビニール袋にピートモスと水を入れてよく揉んでから使う。
それを株元5センチの高さに盛る。
実を甘くするにはアミノ酸系の肥料
リン酸系の肥料は花芽をつけてくれるが甘さとは関係ない。
樹や枝の剪定や、実の収穫量を少なくする管理で調整する。
実付きを良くするには違う種類のブルーベリーを側に置く
ラビットアイは一種類でも実は付きやすいというが、結局は一本よりは多種を側に置くことには敵わない。
おわりに
ネットに情報を上げてくれた方々。ありがとうございます。大変勉強になりました。
わたしも自分で実際に試した記録を上げたいです。
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