下準備をシッカリと!芝生を張る手順を知って綺麗な庭造り

正直な話。芝生は地面に置くだけでも勝手に育ちます。

でも、どうせ植えるなら少し手間をかけてみませんか?

その後のお手入れがグンと楽になるからです。

※この記事は「芝を種から」ではなく、「マット芝」についての記事になっています。マット芝とは、長方形の束(たば)になっている状態をいいます。

実際に芝張りをする前におさえておくべきポイント

芝張りの下準備で肝心なポイントは土壌の状態です。

目土を地面に敷き詰める作業が、すっごく大事になってきます。

▼後になればその意味が分かるのですが、その辺の事情を前回の記事に書いていますから読んでみてくださいね。

手をぬけない!芝刈りは「張る段階」が重要だった

1)デコボコにならない様にする

芝を張る前の段階にやる「地盤を固める」作業が肝心です。

地面の硬さ(かたさ)にバラつきがあると、芝を張った後デコボコしてしまいます。最初は上手く張れたとしても、人が歩いたり時間がたつに連れ形状が変わるからです。

■地盤を固めないと下の図のようになってしまいます。↓

  1. 芝生
  2. 目土(砂)
  3. 地面

図の下の「③の地盤」をしっかりと固めていれば、後々くぼみができにくいです。

■地盤を固めれば↓

芝生を張り終えた後でも、平らにする方法はありますが、最初が肝心という訳です。

”水はけ”も考える

もし地面が排水性の悪い土だと、雨が降ったら水たまりが出来てしまいます。

私が芝生を張ったエリアの土は他の場所から持ってきた土です。地面をよく固めないで芝張りをした結果、あとでデコボコしてしまい、その部分に雨水がたまってしまう状態でした。

とはいえ、後で上から目土をまく対処法もあります。

しかしそれではお金もかかりますし面倒です。なので最初からシッカリと地面を固めた方がいいんです。

2)芝張りをした地面が高すぎて困らない様にする

一生、何の手入れもしないで最初に芝を張った高さではいられません。

芝生は盛り上がるからです。

■周りにある外構の高さに芝の高さをそろえて植えた状態↓

■植えた年

■何年かすると

もっこりします。サッチ(枯れた芝)が積もると、やがて土になり、その分地面が上がるのす。

上だけではなくにも広がっていくでしょう。

お手入れでも高くなる場合もある

サッチは新芽の成長の邪魔です。綺麗な芝をキープするために芝の上から目土をかける方法があります。毎年のことです。当然地面は毎年高くなる一方。

1年1cmとしても10年たてば10cm。

▼サッチが積もり積もって困惑です。

5月でもまだ間に合う?芝生のすき間に残った枯れ草を除去できるのかやってみた

サッチを分解してくれる商品もある様です。わたしは使ったことがありませんからコメントはできません。

実際に芝を張ってみる

芝生を平らに敷き詰める

芝生の直下に目土を敷き詰めると平らに置くことができます。目土はボロボロした形状だからです。

芝生を平らにするためのベースになる

芝の成長を助ける役割にもなるでしょう。かたい地盤よりもフカフカだし、水はけもいいからです。

目土をつかえば「高さ調整」が自由自在

芝生は1つずつそれぞれ高さにちがいがあります。

それをただ置くだけではデコボコです。高さをそろえるには、地面との間にクッションが必要です。

目土を均一にならす

たった一回しか使わない道具にお金をかけてはもったいないです。

私は家にあった木材を片手に目土をならしましたよ。

目土をならすポイントとは?

最終的な芝生の高さを想像してみましょう

めあすとして「犬走り」や「家の基礎」を基準にするといいですよ。でもちょっと知ってほしい出来事があります。

▼わたしは犬走りとの高低差をあまりつけなかったので、あとあと後悔しました。

芝の侵入を食い止めよう。うまく管理するには相手を知ることです

芝生を植える地面の位置(高さ)が重要

わたしは”なるべく低い位置に芝生を張る”ことをオススメします。

さっきも言いましたが、芝生は盛り上がる傾向にあるからです。

■将来を見すえた芝生の高さ↓

たしかに最初の年にバッチリと決めたい気持ちはよく分かります。初の新築の庭でのバーベキューのときにも見栄えがいいですしね。

でも、一度張ってしまった芝生の高さを低くするには、芝生をはがすしかありません。

芝生の高さを引いた高さで芝を植ましょう。

時折、立って全体をながめるといいですよ。平らな状態を確認できるからです。

水糸を使えば水平を目で確認できます。
「水糸を張る」で、検索してみてください。

あまりにも、それぞれの芝生の高さに違いがある時は?

「この芝は厚いけど、この芝は薄っぺら」

私は買ってきた芝生の中に何枚かとても薄い芝生があったので、一旦張り詰めた後に、はがして、その部分だけ多めに目土を盛りました。

芝の高さにはバラつきがある場合もあるので、さっき説明したように、目土を使って調整することをオススメします。

4)芝の並べ方「目地張り」

目地張り

芝張りの手順

  1. 芝どうしを少し開けて並べる
  2. 開けたすき間に目土を入れてる
  3. 最後に、芝生の上から目土を少しかける
  4. 芝生を棒でたたく

並べた芝生のすき間に目土を入るのは、芝が横に広がるための手助けと考えてくさい。

もし、すき間に目土をいれなかったとしたら、すき間の部分は張った芝よりも低くなってしまいますよ。もちろん後からまいても大丈夫です。

ほかにも色々な張り方

「筋張り」と「市松張り」は経済的です。

結局、最後には芝は広がってくれます

最初はすき間がありますが芝生が伸びていくと、いつの間にか庭全体がキレイに生えそろっているでしょう。

買って来た芝を植えた場所と、買って来た芝が広がった場所には段差ができてしまいます。

気になる人は、低い芝(広がった芝)に目土をかけて高さを同じにすれば平らになります。張り終わったら、芝生にたっぷりと水をあげましょう。

綺麗な芝に育つといいですね?

おわりに

芝の高さを上げることは出来ますが、下げることは出来ません。最終的な高さを想定してから芝生を張りましょうね。

■わたしが使っている芝刈り機についての記事です。

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