わたしは電動草刈機をつかって芝刈りをしている。
メリットは、茎の太い雑草を刈りとれるからだ。
手押しタイプの芝刈り機の仕上がりは、確かに綺麗だが手間がかかるのがデメリット。
その点、草刈り機は仕上がりはよくないが、時短で作業性がいい。
我が芝庭にはクローバーが生えてくるので、芝生と同時に刈り取っている。
その後クローバーはどうなったのだろう。
刈り取ったクローバーは2週間で元通り
タイトル通り。刈り取ったクローバーは、2週間で元に戻ってしまった。
▼芝刈りビフォー(2023/05/28)
今回も、電動草刈機をつかっての芝刈り。
▼芝刈りアフター
クローバーが生えいていた場所は、芝生が消えかかっている。白く見えるのは積もったサッチ。
▼芝刈りから2週間後(2023/06/10)
刈り取る前と同じ場所からクローバーはまた生えてきた。
なので刈り取る処置とは、あくまで、その場しのぎに過ぎない。
かといって、放置するとどうなってしまうのか。
クローバーを放置すると芝生は枯れていく
芝生の成長速度よりも、クローバーの方が圧倒的に早い。
ということは、クローバーが影になって芝生は光合成できず、やがて枯れてしまう。
なのでその対策として、以下のいずれかを、やらなくてはならない。
- 生えてくるクローバーを都度刈り取る
- クローバーの根から上を枯らす除草剤をまく
- 根を全部掘り出す
- 根まで枯らす除草剤をまく
これらのいずれかを施す必要がある。
4つある内、下の2つをやれば、確実に根絶やしに出来る。
今年こそはクローバーを撲滅したいよね
わたしは去年から「管理が楽な庭造り」をモットーに掲げた。
庭管理に時間を取られてしまうと、やりたいことが出来なくなるからだ。
それはブログを書くことや、ギターを弾いたり、筋トレしたりなど、継続必須なことばかり。
なのでクローバーの撲滅もその中の1つ。
芝生を守りつつクローバーを枯らす手段だと、根まで枯らせるグリホサート系の除草剤は使えない。芝生が枯れてしまうからだ。
そして芝が枯れて、むき出しになった地面から、雑草が生えてくる、負のサイクルの始まりでもある。
最終的にはグリホサート系を使おうと考えているが、その前に思い当たることをやってみたい。
結局、芝生は芝刈りが欠かせない。
芝刈りついでにクローバーは、草刈り機で刈り取ることにしている。
おわりに
実はこの記事を書く28日前に、MCPソーダ塩とアージランという除草剤をまいていた。
▼その効果が出る前に、芝生と一緒にクローバーも刈り取っている。
もっと探してみる