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顔色が悪のには理由がある
ボックスウッドを挿し木してから約3年経ちました。
これまで順調でしたが、ここ最近、葉の色が薄くなったり、枯れてしまう現状になりました。
夏の暑さの水不足が原因かと思いきや、どうやら他に原因がありそうです。
青々とした葉。順調だった
順調に育っていた苗木達。元気な苗は4つだけ。
残りの大半は葉の色が薄くなったり、枯れかけてしまいました。
一体何がよくなかったのでしょう。
▼前回の記事
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変色した原因は害虫か?
この毛虫は蛾の幼虫でしょうか?
葉も食い荒らさてます。
焼きたらこの様な、丸い卵らしき物もビッシリ。
枯れた葉っぱをつまむと、ポロポロと粉状にはがれ落ちる状態です。
これは退治しないとかなりヤバいです。
【対策1】害虫に水和剤を散布する
以前シルバープリペットに付着した害虫を退治したときの物がまだ残ってたので、今回もオルトラン水和剤を使うことにします。
今回も害虫に効くのかは未知数ですが、やるだけやることにします。
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【対策2】枯れだした苗と元気な苗を離す
もしかしたら伝染病かも知れません。
念の為、枯れだした苗は遠くに置くことにします。
というのも、画像の向かって右側の苗から徐々に葉の色が薄くなったから。
鉢と鉢をくっつけて置きてまして、もちろん葉同士触れていた状態でした。
根の様子を確認してみる
もしかしたら土の中に原因があるかも知れません。
念の為ポットから苗を引っこ抜いて根の様子を確認。
虫も居なく根にコブもなく普通に見えました。
やはり原因は害虫でしょうか?
今後に向けて
実は葉の色が薄くなる現象は以前からありました。
そのままにして置いても別に問題はなかったので放置。
栄養不足だから植え替えすれば元気になると考えてました。
でも最近になって苗をよく確認してみると葉は枯れかけている。
ちょっと対応が遅すぎでしたね。
なので「なぜ枯れたのか?」の原因は、わたしの愛情不足。
「ここまで育てはもう大丈夫だろうという」という安心感と、他の挿し木に気を取られたのが原因です。
そんな曖昧な自分の性格を植物に教えられました。
これは正に改善すべきポイントです。
おわりに
枯れかけた苗は復活するのか分かりませんが、後は様子見です。
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