ブルーベリーの木は間違っても、芝生の生えた場所に植えるのは止めましょう。
わたしは「管理が楽な庭造り」の一環として、ブルーベリーの木を、別の場所に移動することを考えた。
今回も、後で日時や様子などが分かる様、ブルーベリーの剪定を記録して置くことに。
剪定した枝で挿し木を開始した。
芝生の真ん中にブルーベリーを植えてはダメな理由
芝生を張った庭に、ブルーベリーを植えてはいけない。
なぜなら芝生と枝が混在する状況になるからだ。
ブルーベリーを植えると、「サッカー」と呼ばれる枝が地面から生え広がっていく。
わたしは有ろうことか、芝生を張った庭の真ん中に植えてしまった。
緑の芝の真ん中にブルーベリー。何か絵になるし、ほっこり。良かったのは最初だけ。
数年すると状況は一変。
地面からニョキニョキと、次々に枝が生えてくる始末。これが実に厄介者。
わたしはその伸びた枝を毎年思いつきで切っていた。
ところが地面に残された「切れ残った枝」が固くなり、芝刈り機や草刈り機を使うときに大変邪魔になる。
そしてサッカーの生えたエリアに「チガヤ」と言うススキの様な多年雑草が生え、駆除しようにもなすすべもなく、無残な光景に。(画像下の枯れた草)
このままでは庭の最適化の足手まといだし、ブルーベリーの生育にもよろしくない。
ということで、当ブルーベリーの木を別の場所に移動を決意。
その手始めとして、枝の剪定をすることにした。
▼チガヤは史上最強に厄介な雑草
植え替える前に剪定[2022/03/16]
ネットによると、植え替え時期は3月とのこと。
剪定した日は3月16日。この記事を書く本日は3月24日。まだ植え替えしていない。間に合うのか?は不明。
もしかしたら、来年に持ち越すかも知れない。
それでも剪定することで、小粒になった実を大きく実らせることが出来るという。
ツボミがついた枝を1本残して他はバッサリと
木の成長に欠かせない葉を早くつけるため、ツボミのついた枝1本を残し、細い枝は全て切った。
既にツボミが無数についてた。
▼枝は挿し木で増やせるらしいので、やってみたけど、失敗に終わった件。
おわりに
やろやろと思いながら、手つかずだった当ブルーベリーの木。
ようやく重い腰を上げることが出来た。
▼この記事の続き。
▼8月にブルーベリーの枝を「緑枝挿し」で挿し木した結果、成功した件。
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