
2ndラブ
9月1日に挿し木してから、1ヶ月を過ぎました。その後の様子をレポートします。
苗木に活力が無くなりつつある。もしかしたら失敗だったのか?
まずは挿し木を開始した1ヶ月前と1ヶ月後の画像を見比べてみます。
■1ヶ月前(9月1日)
一部をズームUP。
第一回目が再現出来るとしたら、しばらくはこのままの状態を維持できるはずです。では、どうなったのでしょう。
■1ヶ月後(10月3日・今回)
見ての通り、全体的に葉の色の潤いが無くなっているかの様に見えます。どんな要因があるのでしょう。自問自答してみます。
枝の長さ?
苗木の先端部は、挿し木した当初よりも色が薄くなっています。第一回目の時は、枝を短く切って植えました。もしかしたら、苗木が長いことがしおれた要因になのでしょうか?
季節?
根本に近い葉っぱは黄色くなっています。けどボックスウッドは秋になると紅葉する品種です。そして9月下旬ともなれば、昼と夜の気温に寒暖差がある時期です。
葉が黄色いまま越冬し、時期がくれば、葉は、また青々と復活します。なので、もしかしたら、紅葉する時期が来たのでしょうか?
置いてある場所?
第一回目の時期は8月でした。日中の気温も上がるので、日陰が適切だったと振り返っています。他の種類の挿し木(シルバープリペット)も同じだったからです。
けど今回は、夏の終わりと秋の始まりの時期です。もしかしたら、水分が無くならない程度に、もっと日光を当てた方が良かったのでしょうか?これは確率は低いと思いますが、
そして、挿し木開始は9月です。日中はまだまだ気温が下がらない時期。なので、当初は、毎日水を与えてました。
けど、中盤辺りから、あまり水をあげませんでした。なぜかと言うと、土に湿り気があったからです。あと日陰に置いていたので、「大丈夫だろう」とあまり気にかけてませんでした。
挿し木した状態?
そう言えば、台風が来たときに、強風によって苗木が全部斜めに傾いたことがありました。そのままでは、あれなので、枝をまっすぐに立て直したこともあります。
今日、ポットに刺された苗木をよく見てみると、根本と土に隙間がありました。葉っぱが、しおれてしまったのは、もしかしたら、土から水分を吸収できなかったからなのでしょうか?
取り敢えず、その隙間をうめるために、根本の土をギュッと押し込み、木を安定させました。
おわりに
今後どうなるかは分かりませんが、見守って行くだけです。
もっと探してみる