「芝キープⅡ」という芝専用除草剤を適正なまき時期からちょっと遅れてまきました。
あれから23日経過。効果が出るといわれる3週間も過ぎています。
結果は、ちょっと残念といったところですね。
既に成長した草には効き目なし。枯れても成長を止めるまでにはならない
薬をまいた同じ場所を3枚の画像で比較
■5月1日・散布
⇒初の芝用除草剤は「シバキープⅡ」芝庭10年目ブロガーの感想と要望
今年はじめて芝刈りをした当時です。
■5月12日・散布12日後
⇒「芝除草剤」5月の庭でも間に合ったのか?薬散布12日後の様子
薬の効き目が出てきて枯れはじめました。
■5月23日現在・散布23日後
ふつうに草が生えてんじゃん?
「3週間で効果が出る」そうだけど、我が家のケースでは残念な結果となりました。
カタバミらしき草には効いたのか?
拡大してみます。
おぉっ。。枯れかけている葉もあるけど、ダメっぽいですね。
効いてはいる様ですが、成長を止めるまでの効果はなさそうです。
芝全体的にはこんな感じ。
散布当初はスギナにも効果はありました。でもいまは効き目はないようです。
芝キープⅡをまかなかったエリア
アップにしてみます。
イネ科の厄介なのがしっかりと成長してしまっています。生え始め芝生とまちがってしまうアレです。
「芝キープⅡをまかなかったからひどかった」とも考えられます。
ですが、まかなかった場所の直ぐとなりは空き地です。そこに雑草が生え広がっているからタネが飛んできたことも考えられるでしょう。
そして一番最初の画像の場所は、空き地から離れているエリアです。
これでは到底「きれいな庭」とはいえません。今年もまた芝刈り機の出番といったところでしょう。確実に雑草を無くせます。
おわりに
はじめての芝キープⅡは残念な結果となりました。
今回わたしはメーカーがいう適正な時期に除草剤をまいてはいません。
ですが、もうちょっと効き目があってもいいのでは?というのが正直な感想です。
春から秋にかけて年に3回まく様に推奨しています。
草の休眠期の冬の終わりの時期ではなく、草が成長する時期にも薬をまくからです。
庭が広いから本薬の分量では足りませんでした。なのでちょっとケチり気味にまいたのは否めません。
薬の散布にも何かコツがあるのかも知れませんしね。
そうなると、「顆粒剤よりも液体系の方がいいのでは?」という選択肢も考えてしまう今日このごろでしたよ。
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