【挿し木ボックスウッド】秋の葉は銅色でオシャレに紅葉

この記事は約3分で読めます。

ボックスウッドの葉は枯れ落ちない。

寒い季節の間、ずっと紅葉した葉を楽しむことができる。

しかも銅色。びっしりと生えた葉は重厚感をかもし出してくれる。

アプローチの植栽や、目隠し用の生垣としても最適だ。

時間はかかるけど、挿し木で増やせます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

挿し木から3年3ヶ月経過

庭に植えたボックスウッドの葉で挿し木をしたのは2018/07/31。

早いもので、あれから3年3ヶ月経過した。

やはり、大きな鉢に植え替えた個体は立派だ。

全部の葉の紅葉はまだ。

霜が降りる頃には全部の色が変わるだろう。

サイズが分かるように、鉢上げしたアイビーとツーショット。

外に置きっぱなしでも枯れてない。

自分の部屋で栽培するよりも自然が良いのかな?

【アイビー挿し木】根がいっぱいのツルを使って成功率を上げてみる
最初に挿し木したアイビーが枯れてしまったので、新たに追加した記録です。▼前回の記事アイビーのツルを「横にして」植え替えてみる前回はツルを縦に挿しましたが、枯れたツルもあたったので今回は、ツルを横に植えることにします。前回は無造作に刈り取った

鉢に生えたシダ植物

ほとんどの苗木の株元に、シダ植物が生えている。

いい感じなグラウンドカバーだったので、そのままに。

それが寒さで枯れてきた。

来春にはまた足元を彩ってくれるだろう。

ちなみに、部屋で栽培中のシダ植物の葉は、なんとか緑色。

シダ植物を鉢上げ。部屋を恐竜が住むジュラ紀にしたい
地植えして群生した「シダ」を掘り起こし、鉢に植え替えた手順の記事です。シダは丈夫な植物なので地植えして増やすと楽しめます。「鉢上げ」とは、地面に生えた植物を鉢に植え替えること。シダを掘り起こし鉢に植え替える3号ポットを用意。鉢底ネットを敷く

今年の夏に追加した挿し木「3号機」

新たに作った挿し木達。

落ち葉が布団代わりになりそいうだから、そのままに。

今年の成長はここまでかな。

挿し木ボックスウッド3世代の追加
ボックスウッドの挿し木はすごく簡単で成功率の高い品種です。 水はけの良い土を入れた鉢に 切った枝を刺して たまに水やりをするほったらかしても育ちます。玄関アプローチの植栽としてボックスウッドを増産することにします。▼関連記事挿し木するまでの

地植えボックスウッド

地植えしてあるボックスウッドは、まだ緑色が多く、銅色は少ない感じ。

紅葉した部分を抜き出しての一枚。

太陽に反射した銅色が実に眩しい。

今年から寝床が違う

去年までは、生垣シルバープリペットの葉を屋根代わりだった。

けど、今年はばっさり切り落とした。

なので今年は寒さを凌ぐ屋根が無い状態。

今年は他にもシマトネリコの挿し木も作った。それもどうなるか未知数。

来春までのお楽しみ。

【挿し木シルバープリペット】地植え3年目。枝剪定で管理しやすく
挿し木から育てたシルバープリペットの苗木を地植えして3年目。過去の気付きから早めに樹の調整です。この記事は、地植えから13年。シルバープリペットの管理経験者がお伝えします。ビフォーアフターで成長を比較挿し木したシルバープリペットの苗を地植え

おわりに

来年は、小さな鉢から大きな鉢に植え替えたい。

ボックスウッド挿し木するなら9月からは避けましょう
結論からいいますと、ボックスウッドを挿し木に適した時期は、9月では遅いです。当たり前ですが、はやり植物の生育が活発な時期がイイと思います。前年9月に挿し木して翌年4月に結果は出た記事冒頭で書いた様に、9月に挿し木したボックスウッドの生存率は

コメント

タイトルとURLをコピーしました