12月でもハツユキカズラは鉢上げ出来るのか

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ハツユキカズラ

先日、水栽培で使ったハイドロコーンを再利用した。

そのとき掘り出したハツユキカズラもついでに土栽培にて鉢上げすることに。

そしてハツユキカズラを植えた庭の感想も。

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ハツユキカズラを鉢上げ。2023/12/13

使用する土に腐葉土を使わない理由

まずはハツユキカズラ用の土を調べると、「水はけ水持ちがよい環境」がよいらしい。

  • 赤玉土6
  • 腐葉土3
  • バーミキュライト1

でももし腐葉土の中に虫が混入していたとして、暖かい環境になって孵化するのは・・・

ということで今回は腐葉土の代わりに、「花と野菜の土」を使ってみることにした。

配合比率は、

  • 赤玉土・鹿沼土7
  • 「花と野菜の土」3

時期は冬なので、水持ちは少ない方がいいかなぁと。春に腐葉土入りに植え替えるつもりなので。

排水用の土は赤玉土と鹿沼土を混ぜた物があったので、そのまま使うことに。

「花と野菜の土」は、そのまま使えるようだけど、ハツユキカズラは花ではなく、水はけを重視する観葉植物なので。

鉢に底石・土・植物を入れる

鉢底から土が漏れない様に鉢底石を敷く。

ちなみに今回つかった石にはゼオライトが配合されていた。(ゼオライトは水を綺麗に保つ)

茎は四方に広がっているものを選ぶと見栄えがいい。

鉢に入れて茎の状態を確認してみよう。

ウォータースペースを考えて土を入れる。(水を入れたときに鉢から水が溢れ出ない土の高さ)

鉢底から、にごった水が出なくなるまで水をかけたら完成。

ハツユキカズラを植えた見た感想

ハツユキカズラとは、新芽が薄いピンク色→濃い緑に変色する、グランドカバーに最適なリーフプランツ。

とにかく繁殖力が旺盛。どこまでも広がっていく。

アイビーと同じ様に、地面だけじゃなく、フェンスや樹木を這い上がっていく習性がある。なので目隠しとしても使えそうだ。

らせん状に巻き付くハツユキカズラ

そして切っても切っても、いつの間にか再生する、かなり丈夫な種。なので育ったその後を考えてから植えた方が無難。

その反面、見た目もカラフルで明るい庭を演出してくれている。

そして冬場は色が濃くなるけど葉は枯れることはない。

おわりに

花と野菜の土の中に虫がいたりして(笑い)

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