ネギの白い部分が伸びてきたら土寄せをしましょう。
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【9月のネギ栽培】除草~土寄せでネギ白を伸ばす
植えたネギの苗が大きく成長する前に、腐ってとろけることがありますよね。なので今年わたしは最初以外は土寄せをしないことに。ネギの白い部分をむき出しにすることで、湿気からネギを守ろうと考えました。肥よくな土じゃない理由もプラスして、ネギの大きさ
土が舞うのを嫌う人。汚れたくない人
11月に限らず晴れた日が続く場合、朝は夜露で土は湿り気があり、日中の土は乾燥気味。
どっちがイイのか。それぞれのメリット・デメリットを見てみよう。
晴れた日の早朝
メリット
- 土埃(ほこり)が舞うことは無い
- 土は盛りやすく崩れにくい
デメリット
- 土が湿ってるので、靴やクワに泥がつく
- 夜露で足元が濡れる
- その足で歩き回れば床が汚れる
晴れた日の日中〜夕方
メリット
- 土が乾燥してるので汚れにくい
- クワに泥が付着しにくいので体力を消耗しない
- クワや靴のお手入れが楽
デメリット
- 土が乾燥してるので、土埃が舞う(衣服・髪・鼻の中に土埃が着く)
- 日が出れば暑くなる
それぞれのメリットがデメリットの表裏一体になっている。
ということで、結論はお好みで!
自分の好きなタイミングで土寄せしてください。
泥のついた靴で歩くと「泥の足跡」がつく
早朝に土寄せしてから、泥のついた長靴で芝生エリアを歩いたら、芝生に泥の足跡がついた。
ちなみにわたしは、犬走りや玄関に上がるときは「畑用の長靴」から「綺麗な靴」に履き替えて上がる様にしている。
どこも汚したくない人は何か工夫が必要だ。
やる気が無いので雑草ごと土寄せ
本当は雑草を取り除いてから土寄せした方がいいが、夜勤明けなこともあり、そのまま土寄せした。
ネギの葉の付け根「Y」の部分に土がかからない様に。
それぞれのネギの高さはまちまち。
細かいことは気にせず豪快にやっみた。
朝日を背にしての1枚。
全部で150本植えたけど、一部とろけて失くなった。
トータルでは上手く栽培できたと思う。
ちなみに今回の土寄せのとき化成肥料は無し。
忘れてた。
おわりに
これから寒くなれば鍋のシーズン到来。
ネギ栽培は簡単なので、わたしの様な、ものぐさの人にオススメです。
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