植えたネギの苗が大きく成長する前に、腐ってとろけることがありますよね。
なので今年わたしは最初以外は土寄せをしないことに。
ネギの白い部分をむき出しにすることで、湿気からネギを守ろうと考えました。
肥よくな土じゃない理由もプラスして、ネギの大きさはバラバラ。
それでも腐ってとろけたネギは少なく済んだと見ています。
いま季節は9月中旬。
ネギは春~初夏。秋から成長が盛んな時期。
ちょっと遅いけど土寄せをすることにします。
夏のネギの成長は現状維持。先ずは畑の除草作業から
夏のネギはあまり成長しないので、除草作業はしませんでした。
前回、草むしりをしたのは8月11日なので約1ヶ月放置です。
まずはこれを何とかしましょう。
夏と違い畝の間にはあまり雑草もなく、意外と楽に草むしりできました。
見ての通り、ネギの白いところが土からむき出しです。
この部分をかくす作業を始めます。
酷暑期の追肥は禁止
ネギは真夏の暑い時期に追肥しない方がいいそうです。
ちなみに観葉植物は、休眠期の冬にたくさんの水やりと追肥は通常禁止です。
ネギは真夏と真冬の生育はよくない時期。
9月に入り気温は下がります。
追肥はこれからの季節の成長期に与える方がベターなのでしょう。
化成肥料に賞味期限は無い?
土寄せをする前にネギに追肥します。
なぜなら根の部分に近いからです。
わたしは恐らく10年前に買った、ネギ専用の化成肥料を使うことに。
古くても大丈夫なのか?
ネット検索したら、
「外観に異常が無いならば、古くても問題なく使用できます」とのこと。
なので他のオール野菜用の化成肥料と一緒に残りわずかを使うことに。
病気防止に消石灰をまいた
冒頭でもいいましたが、夏の高温多湿によって「白絹病」という病気になると、腐ってとろけます。
なので土寄せをせず、そのままにしました。
春と秋の様な雨の多い、これからの時期は「べと病」が心配です。
アルカリ性を嫌うと知ったので、消石灰を混ぜてph値を調整しました。
土寄せは葉の分岐部分に土をかけない様に
ネギの葉の根本の分岐部分(Y)に土がかからない様に土寄せをします。
成長によくないからです。
わたしはざっくり土寄せをして、分岐部分にかかった土は後で手を使い取り除きました。
いまのところ成長はバラバラ
極力お金をかけない農法ということで、
元肥は市販の物ではなく、自家製なこともあり成長はまばら。
化成肥料がブースターになることに期待です。
▼コンポストで生ゴミをリサイクル。
おわりに
ネギの白い部分が伸びてきた頃にまた土寄せします。
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