去年に引き続き、まだナスの木の葉が黄色くなり始めました。いま思いつくことをやることにします。
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足元・木の成長・枯れた部分は切る
1. 足元をスッキリさせる
地面に打ち付けられた雨水が跳ね返って葉に触れると病気にかかる可能性を考えて、地面に近い部分の枝葉を切って、足元スッキリさせました。
プロの農家さんのナス畑を見ると、足元はフラミンゴの一本立ちの様。根元の葉をスッキリさせているのをよく見かけます。
2. 枯れかけた葉は思い切って切る
今年もまた一本の木の葉が枯れかけてきました。去年はそのまま放置した結果、同じ畝の隣接したナスの木はほぼ全滅。収穫も少なかった。
⇒【家庭菜園】梅雨の時期ナスの葉の色が薄く黄色く枯れた葉もある
今回、黄色い葉を見つけたときは「木を根ごと取り除いてしまおうか?」悩みました。けど取り敢えず、隣のナスの木に葉が触れな様に、木をコンパクトに切り取りました。
やはり今年も枯れ始めた部分とは、「木の下の大きな葉」からでした。
3. まずは木の成長を優先する
まだ木がしっかり成長しない段階でも実は成ります。けどそれだと実に栄養を取られてしまいます。もし病気になったり、虫にかじられた時の再生力も弱くなりがちです。
なので、もしナスの木の元気が無いと思ったら、余計な枝葉はカットする。実よりも、木の成長を優先させることも必要です。
昔、知り合いの人が家庭菜園を始めた頃、「ナスが成長しない」と相談を受けたことがありました。
で、その様子を見てみると、わずか30センチ程度の小さな木に対し、大きなナスが一本がぶら下がっていた。葉っぱも残りわずか。
成長しなかった原因は不明ですが、実が成長の足を引っ張っていたのは間違えないと思えます。
わたしも今回、まだ木が小さいうちに実を付けてしまったので、今回、全部とりました。
4. 基本に習って3本仕立てに
わたしは家庭菜園を始めた当初は、ナスの木は3本仕立てにて栽培してました。けど、そのままでも捨てるほど収穫できていたので、それほど神経質にならないでいました。
選定は、木がボサついてきたら、全体を適当にバッサリ切る感じです。
そして今回、去年に引き続き、木の成長がよろしく無いこともあり、無駄なな部分をカット。必要な場所へしっかり栄養を届ける様、3本仕立てを導入した次第です。
木の内側がスッキリすれば風通りもよくなり、病気の予防にもなるといいますしね。
おわりに
念の為、追肥したら取り敢えずこのまま様子見です。もしこれで今年もダメになるとしたら、普通の栽培法にもどすしか無いのでしょうか。
しかしながら、いままでそれなりに上手く栽培できていたのになぜなのでしょう。不思議です。
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