成長した生垣を地面から楽に掘り出すための準備

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「目隠しが欲しい」と考えて生垣を植える人は少なくない。

けど樹の種類によっては手入れが大変。

人生の時間には限りがある。有意義に過ごすためにも、わたしは思い切って、取り除くことにした。

樹を短く切り除草剤で枯らしてから掘り出す

成長した生垣を、人力で根ごと掘り出すのは至難の業。

そんなときは、化学の力をつかえば、そうでないよりは楽に掘り出すことが出来る。

今回わたしは、何年も前から伝染病にかかり、葉がぼろぼろになっているレッドロビンという生垣を断念することにした。

その方法をざっくり説明すると、

  • 樹の根本を少し残して切り倒す
  • 樹にドリルで穴を開ける
  • 穴に除草剤の原液を注ぎ込む
  • 枯れるのを待つ(〜半年)
  • 時期をみて掘り出す

という流れで生垣を取り除く予定だ。

▼以前、実際に、そうやって掘り出した経験がある。

せまい隙間に生えた木は「枯らせて」取り除く

生垣を楽に掘り出すための段取り(2022/11/03)

今回掘り出す予定の、伝染病が治らない14年ものの生垣レッドロビン。樹の勢いを抑えるため短くしている。

色々試したが、このままでは見栄えが悪いだけじゃなく、いずれ枯れてしまうことだろう。

このまま残しても仕方ない。土の部分からチガヤというしつこい多年生の雑草も根付いている。

なので、思い切って取り除くことに決めた。

レッドロビンは定期的に剪定する必要があり、刈り取った枝や葉を捨てる場所も考えなくてはならない厄介者。

「管理が楽な庭造り」を目指し、空いた時間を、本当にやりたいことをする時間に当てるつもりだ。

ごめんねレッドロビン。自己中な人間で。

▼レッドロビン伝染病との格闘

【まとめ】レッドロビン病気を治すまでの道のり

【ステップ1】樹を短く切る作業

まずは樹を短く切る作業からスタート。

今回も「ツルギカーブ」の出番。

こいつは本当によく切れる。

切る高さは、なるべく低く。

このノコギリはあっという間に切ってしまう優れもの。

試しにスマホのストップウォッチで時間を測定してみよう。

はい。

スマホをポケットから取り出す時間、数秒を引いたうえで、かかった時間は約30秒。

凄くない?

電鋸は必要なし。

ただ、もっと太い枝はちょっと手こずった。

そして3本切った辺りから、筋肉に乳酸がたまってきたので、休みながら切っている。

ちなみに、確かに両手で切るとパワーも2倍になるので速く切れてくれるが、その分、疲労も2倍。

片手で休憩を軽くはさみながら切った方がトータルで疲れなかった。

【ステップ2】樹にドリルで穴を開ける作業

続いて樹に穴を開ける作業。

わたしは充電式の電動ドリルをつかった。

切った断面は硬かいので、樹の側面をなるべく縦に空ける様にする。

理由は、除草剤の原液を穴に溜めておけるようにする。じっくり染み込ますため。

14年前に買った代物なので、バッテリーの持ちが悪く、2つあるバッテリーを交互に充電しながら、数時間かけての作業。バッテリーが溜まり次第、また作業開始。

分からないと思うが、斜め下に1〜2cm程度の穴が空いている。

【ステップ3】除草剤の原液を穴に流し込む

前回は、「根まで枯らす除草剤」という薬を使ったが、今回はラウンドアップを使ってみた。

意外とラウンドアップは、枯らす雑草の品種を選ぶので、どうなるのか?は未知数だ。

ところで、樹に開けた穴に、どうやって除草剤を入れようか・・・

除草剤のボトルから液を直接入れたり、キャップを使えば間違えなく原液は穴に入りにくいし、こぼれ出すことだろう。

そこで思いつたのが、ロート(じょうご)

ロートは、そそぎ口が広く、注入口がせまいのがその特徴。

早速、液を注入してみよう。

ゴム手をして作業。

容器からキャップに原液を少し移して、キャップに入った液をロートに流し込む。

思った以上の使い道。

キャップに残った液が、もったいないので、樹の断面にかけてみた。

後は待つだけ

あとは樹が枯れるのを待って、土から株を掘り出すだけ。

お隣さんとの境界線ギリギリに樹を植えていたので、剪定するときには、どうしても樹の裏手に回って作業する必要があった。そんな気遣いも今日でおさらば。

もし春になって芽吹くようなら、もっと強力な除草剤で再チャレンジするしかない。

わたしは気が長くないので、のこぎりで根を切り、力で掘り出すと思う。

もっと楽に取り除きたいなら?

今回わたしは対象の樹を少し残して切り倒した。

理由は、樹が枯れた姿(立ち枯れ)が美しくないからだ。

もし「そんなの気にしない」という場合、切るのは力をつかうので、木は切らずに、穴だけ開けて、そこから除草剤の原液を入れればいいと思う。

生木は水分をふくんでいるので切り辛い。樹が枯れてから切る方が楽に切れるはず。

おわりに

ここ数年の間、生垣を短く切っていて、外から庭は丸見え。何も植えてない状態にも慣れてきた。

しかしながら本当は塀を建てたいところだが、お金がかかることなのでそれも難しい。

でも、管理が楽で生垣にも使える別の樹があるので植え替えを検討中。

また植えるのか?と思うことだろうが、別のエリアに植えてあるその樹は、大きくならない性質があるからだ。

手入れのかかる庭を卒業し、「管理が楽な庭造り仕様」に変え、空いた時間を有意義に過ごす。

そして、身体が動く年齢のうちに、老後に向けて準備をすすめよう。

▼庭のしつこい多年生の雑草に、根まで枯らす除草剤をつかった話。

しつこいススキ系・ツル系の多年草はラウンドアップでも効きにくい?〜追加使用23日後
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