除草剤の薬害をガスマスク的な物で防げたのか?

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わたしは庭に生えるススキ系の雑草や、つる系の強力な雑草を根絶やししようと考えた。

この雑草たちは生息範囲を拡大させる厄介な特性があるので、根ごと引っこ抜くか、根を枯らすしかない。

人力では相当な体力と根気が必要だけど、その気力はゼロ。

そして根ごと掘り出すためのユンボー的な重機もないので除草剤が現実的。

根を枯らすには、グリフォサートと呼ばれる「根まで届いて枯らせる除草剤」を使うことになる。

そしてわたしは除草剤や殺虫剤のような薬剤が肌に合わないらしく、その成分を吸い込むと、唇がはれて、舌(べろ)がしびれ、呼吸も多少苦しくなる体質だ。

そんな訳で今回、「坊じんマスク」をつかって除草作業をやってみることにする。

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「ラウンドアップ」と「防じんマスク」でススキ・つる草・オール雑草を除草

今回わたしは、薄めるタイプのラウンドアップを、防じんマスクをしながら噴霧器で霧状にして散布した。

その前になぜ?防じんマスクなのか?を説明します。

当マスクはホームセンターで購入した。その際、5・6種類くらいマスクがあって迷った。

で、「農薬用」と表記されているマスクは当マスクだけだったのが購入ポイントになっている。

そして今回において当防じんマスクを使って薬剤散布をした結果は、

当マスクでは唇の腫れを防ぐことは出来なかった。ちなみに息苦しさは無し。

ところが、よく確認すると、農薬(粉剤)散布と書いてあったので、霧状の微粒子には不向き。

そうは言っても「清掃作業」とも書いてある。

塩素系漂白剤にも対応してそうな表現なので、カビ取り剤でも唇が晴れるわたしには、もってこいの商品のはず。

それとプラスして、完全密封した使い方をしてない理由もある。

理由は、ベルトを締めすぎると、首が締め付けられるので、脳への血流に対して危険かな?と思ったので、少し遊びを残しベルトをゆるめた。

もしかしたらベルトをギュッと閉めれば顔とマスクを密着できるし、まだ初回なので、真の結論は出せないのが今回の答えだ。

個人的な使用感はもちろん、普通の不織布マスクよりは良いと感じている。

▼今回つかったマスク

ラウンドアップは人に対して毒性があるのか?

ネットでラウンドアップの毒性に対して調べたら3つの見解があった。

メーカーサイトの見解

  • 土に落ちた成分は短時間で土壌粒子に吸着され除草剤としての効果を失う
  • 土壌粒子に吸着された成分は土中に浸透しないので、根から吸収されることもない
  • 薬効を失った成分は、微生物によって水や炭酸ガスに分解される
  • 植物独自のアミノ酸を合成する代謝経路(シキミ酸経路)を特異的に阻害するため、人や動物には影響が少ない
  • グリシンから成るアミノ酸系除草剤であり、毒劇物に該当しない普通物である

毒性については、毒劇物ではなく普通物だと言っている。

発ガン性についての見解

■発ガン性 or 遺伝毒性の可能性は低いと言っているグループ

  • 日本農薬学会・日本内閣府食品安全委員会・アメリカ連邦政府当局・ドイツ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・ECHA(欧州化学機関)・EFSA(欧州食品安全機関)

■発ガン性があると言っているグループ

  • IARC(国際がん研究機関)・OEHHA(カリフォルニア州環境保健有害性評価局)

発ガン性と遺伝毒性の可能性は低いというグループが多いようだ。

▼情報源|参考サイト

ラウンドアップに毒性・発がん性?各国・各研究機関の見解まとめ
世界中で使われているラウンドアップ(グリホサート系除草剤)の毒性・発がん性が議論されています。が、本当に危険なのでしょうか? 現在に至るまでの各国・各研究機関の見解にはどのような意見が多いのか、総合的に判断できるように時系列でまとめました。

おわりに

わたしは庭を持って14年。その間、ほぼ農薬を使った除草作業をして来なかった。

普通の1年草なら草むしりで対処できるけど、ススキやつる系の多年草は根まで掘り起こす必要があった。

今となってそれは無理なことなので、薬の力を借りたという訳でした。

そして雑草との戦いはこれからも続くので、本物のガスマスクが欲しいところだ。

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