
鎌よりハサミ
クローバーは背が高いほど刈りやすいことがわかりました。その辺を書いてみます。
切れ味の落ちた鎌(カマ)では綺麗に刈れないしキツイだけ
今年一番にクローバー刈をしたのは4月24日。この記事を書く2週間前のこと。ようやく芝の新芽が出る季節です。
鎌の切れ味が落ちてきたので、砥石でゴシゴシと磨くけど、あまり代わり映えしない様な気もします。研ぎ方いコツがあるのか、何かやり方があるのかも知れませんね。
そんな道具なのもあり、クローバーと悪戦苦闘。中々、刈進めることが出来ません。
クローバーは背が高いほど刈やすく、低いと刈にくい
畳2枚くらいの範囲を多分1時間くらいかけたと記憶しています。
長時間、座った体勢での作業は腰に来ます。なので途中ヒザをついたり、立ち上がったりして、何度も中断。実に非効率。何か煮え切らない思いです。
結局、全体の1/3を残し、止めてしまいました。理由は章タイトルの通り、背が低い若いクローバーは刈り取るのが難しいからです。
新品や切れ味が良い鎌でサクサク刈れれば楽だけど、「この作業をまたやるのか」と思うと、さすがのわたしもちょっと気が重くなってしまいます。(/_;)
わたしは穴掘りをサクッとやっちゃうくらい体力には自信もあり「面白い」とまで思っている度変態。運動も兼ねているからです。
⇒庭穴掘りは「アウト・イン」がコツ?刈った枝草の処理場にしたい
そんなわたしですが、このクローバー除去には本当に疲れたし、二度とやりたくない作業です。
クローバー刈は茎をのばしてからが刈やすい
最初に刈り込んでから数日で急成長。指を加え窓から眺めるだけ。休日や雨なども重なり中々タイミングも合いません。
あれから2週間も放ったらかした結果、クローバーはグ~ンと成長してしまいます。これがカイワレや豆苗だったら嬉しいのにね。\(^o^)/
これ以上放って置いてはクローバーの下敷きになった芝が枯れてしまい、そこに雑草が生えてしまう。それもまた厄介なことなので刈り取ることにします。
「もしかしたら、鎌よりも刈込鋏(かりこみバサミ)の方がサクサク切れるんじゃないの?」と閃きました。
結果、『ザク、ザクッ』いや『ジョリッと』の方が近いかも知れない。気持ちいい音を出し、面白い様に刈れたのです。ある意味、快感。(*´ω`*)
下の芝生の根、もろとも刈り取るイメージでやったので、結構なパワーを入れました。
前腕筋(手首とヒジの間にある筋肉)がパンパンだし、握力(あくりょく)も使ったので、ちょっとした筋トレになりましたよ。
刈り取った量は一輪車にてんこ盛りくらいかな?結構な量となりました。この画像は、ほんの一部です。
刈り取る前の写真はありませんが、畳2枚半くらいの範囲にクローバーは鬱蒼(うっそう)と生い茂ってましたね。作業時間は約40分。一気にやり遂げました。
もしこの量を私の鎌でやったとしたら1時間では終わらず、疲労も半端なかったことでしょう。
実際、作業中、腕の筋肉がパンパンです。途中、何度か小休憩。けど腰も痛くなく作業を終えた今、どこも不快なところはありません。
おわりに
根は残っているので、また生えてくることでしょう。
これからの時期は芝刈り機でクローバーもろとも刈り取れるので剪定鋏の出番はなさそうです。
けど、そろそろ除草剤を使って根絶やしも考えています。色々とやることもあるし、体も疲れますからね。
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