自分の芝生に対しての想いとは、
- 別にカッコいい長さじゃなくてもいい
- 雑草対策が出来ない・したくない
- 時間もお金もかけたくない
- けど芝刈りで苦労したくない!
という人は「小まめな芝刈りしを!」という当たり前の話になってます。
梅雨の晴れ間は芝刈りのチャンスだった
この記事を書いている今現在は7月下旬。丁度1ヶ月くらい前の6月下旬に芝を刈りました。その時の画像です。
時期は梅雨ということで、芝生が乾いている日と、自分の都合が合う日がありまして、
「今日しかない!今日を逃したらヤバイ」と思い芝刈りの決行です。なぜなら次の芝刈りが大変になってしまうから。理由は後に書いています。
あれから約1ヶ月が経過。
約1ヶ月でこの有様。とにかくスギナがウザいです。実はこのスギナ君が厄介者。
この雑草ちゃん達さえ無ければ、芝刈りのスパンをもっと伸ばしてもいいのですが・・庭も広く、除草剤の量や値段を考えると、中々手が出ないと言う訳です。
なのでなるべく早めに芝刈りをやる様に心がけてます。まるっと刈り取れば、一応は見れるレベルでしょうか?ヽ(・ω・)/
自分に時間・余裕・バイタリティがあるのなら、雑草も芝生と一緒に刈り取っちゃう手もありますよ?
芝に”こだわり”が無いのなら、次の芝刈り日は1ヶ月を目標に
芝刈りで外せないのは「お天気」との兼ね合い
芝生って短すぎるとサッチ(芝を刈ったカス)のせいで枯れ草色&地面が見えて土色になってしまい、青々とした草は程遠い色合いになってしまいます。
かといってボウボウに育ちすぎても見た目がよくありません。「丁度いい長さ」ってあると思います。
常に理想の状態を保ちたかったり、友人をBBQに招待してるから、その日に合わせて芝刈りをするなど、逆算して芝刈りをすることもあることでしょう。(/・ω・)/
けどその丁度いい長さを保つには、自分なりに編み出した一定の期間(次の芝刈り日)に芝刈りをすることを意味します。
ところが電動芝刈り機をつかうことを前提とするならば、お天気との兼ね合いを考える必要が出てきます。なぜなら雨では芝刈り出来ないし、翌日晴れても芝が湿ると刈りにくいからです。
刈り取った芝草が芝刈り機のバケット(後部)に入るタイプなら尚更のこと。パラっとゴミ箱に飛びにくく、湿った草が機械内で目詰まりにもなるし、サビの心配もでてきます。
それに「丁度いい長さに設定し、尚且、草むしりや除草剤など雑草対策をしない」とは同時に、雑草を育ててしまう羽目にもなってしまうでしょう。
⇒「芝除草剤」5月の庭でも間に合ったのか?薬散布12日後の様子
わたしが「定期的な芝生」を後押しされる理由
ほったらかしの芝庭の末路はマジ大変です。
雑草対策をせずに伸びきった芝生を、わたしが使う電動芝刈り機で芝刈りをするのは苦痛です。個人的に嫌だと思う理由を書いてみます。
1)伸びすぎた芝によって、電動芝刈り機のダストボックスに溜まった草を捨てる回数が増えてしまう。
2)雑草対策無しの結果によって、芝刈り実行前に、伸びた雑草を取り除く、またはむしり取る、または、そのまま芝生と一緒に刈り取ってしまう手間が増える。
3)雑草は芝刈り機内部で目詰まりをする要因になり、詰まるその都度、機械を停止。手を突っ込んで詰まった草を取り除くのに、作業中断。時間と手間でイライラしてしまう。
⇒4月芝が生える前に草ぼうぼう!手押し電動芝刈り機で除草してみたら・・
床に掃除機をかける様にスイスイ刈り取れれば不満もないのですが、都度中断する手間を考えると、草刈り機のデビューも考えた方が良さそうです。きっと最後はここにたどり着くことでしょう。
おわりに
とは言え、芝刈りのメリットを感じてるからこそ芝生活をしています。
もし芝生管理が出来なくなったなら別に庭を変えたってイイんです。そのときの自分のライフスタイルに合わせるのも生きる道だと思います。
けど芝庭が捨てられず、雑草対策をはぶきたいのなら、小まめに芝刈りすることが遠回りの様で近道になるでしょう。