コガネムシは幼虫のうちに駆除する方が効率がいい

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コガネムシ退治
でてこいやー

去年コガネムシが大量発生した庭にはコガネムシの幼虫が潜んでいる可能性がある。

成虫になる前の方が退治しやすいので、幼虫の内に撃退してみよう。

▼【前回の記事】この時期を書く前年の秋に、今年の春に向けて薬剤を散布した件。

秋のコガネムシ対策で来年の被害を未然に防げる?
【生け垣シルバープリペット】11月でも葉の虫食いはある
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5月下旬。我が家の庭にコガネムシの成虫は見かけない

我が家ではこの記事を書く2年前の夏からコガネムシが住み着く様になった。

場所は生け垣として植えてたシルバープリペット。ものすごい量のコガネムシに葉は食べられた。

対処法として最初、キンチョールをスプレーした。

成虫は駆除できたが、次から次へとコガネムシはやって来る始末。

これれではダメだと考えて専用の薬(オルトランDX」を購入。

薬剤の顆粒を地面にばらまき、同時にオルトランの水和剤を葉に噴霧した。

ところがあまり減らなかった気がする。

理由として考えられることは

  • 成虫に効果が薄い(成虫にはスプレータイプが効くらしい)
  • 既に卵が土の中に産み付けられていた
  • 他の場所に幼虫が潜んでいる

生け垣のシルバープリペットを植えたのは新築当時の約13年前。

コガネムシがいたのかは記憶にないが、こんなにまで大発生した覚えはない。

そして本日は5月26日の月末。

シルバープリペットを確認しても、まだその姿は見当たらない。

もしかしたら去年まいた害虫駆除剤が効いてくれたら嬉しいが、多分土の中に幼虫が潜んでいると思われる。

そんな訳で、シルバープリペットの足元に、当害虫駆除剤を追加で撒くことにする。

まずは芝を刈り薬剤が土に染み込みやすくする

我が家の場合、生け垣の足元にまで芝生エリアが広がっている。

なので薬剤が土に染み込みやすくするためや、害虫の住処を与えないためにも、生け垣の下の芝生を刈り取った。

そして「オルトランDX顆粒(かりゅう)タイプ」をパラッと撒くだけ。

今回わたしはこの商品を買ってきた。

ちなみにこの薬剤は、地中に潜む害虫を駆除し、薬効成分を根から吸収。虫に強い耐性をつくるらしい。

実は詰替タイプを既に持っていて、まだ薬は残っていた。

なぜ筒タイプを買ったのか?というと、詰替タイプの薬剤を散布するときに、わたしはスプーンを使ってまいていた。

この方法だと、どうしてもまき方が偏ってしまい、もったいない。

一方筒型はその特徴として薬剤の出口が均等に穴が空いているので、同じ様に地面へ均等に薬のツブをまくことができる。

そして筒タイプの中身が無くなったとき、詰替え用の薬剤を入れて使うことが可能だと悟ったからだ。

順番が逆だとは分かっていたが、筒タプは分量が少ないので、足りないと思ってのこと。

実際に筒タイプで薬剤をまいてみると、思った以上に使いやすい。

詰替タイプをスプーンでまくときは、手加減しながら気を使ってまいていた。

ところが筒タイプは力んで上下にシェイクしながらばら撒いても、薬のツブがまき過ぎることが少ない気がする。

これはいい。

最初から筒タイプにして置けばよかった。

おわりに

もし土の中にコガネムシの幼虫が居るとしたら、苦しくて地表に出てくるそうだ。

明日のお楽しみ。

▼続きの記事

コガネムシ駆除は薬剤だけに頼らない
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