伝染病のレッドロビン『葉全部を丸刈り』から1ヶ月後【Part2】

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レッドロビン病気。ごま色斑点病

諸悪の根源を絶つ!

レッドロビンが病気になったので市販の薬剤で対応しましたが、らちが明きません。なので大胆にバッサリと葉を全部切り落としました。あれから約一ヶ月。樹はどうなったのでしょう。

▼前回の記事

生け垣レッドロビン葉枯れ広がり対策は「感染源」を一掃する【Part1】

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立ち枯れか?と思いきや、新芽が出現!

病気のレッドロビンの枝葉を一掃して一ヶ月後

画像をご覧の通り、どうやら生きています。他にもチラホラ新芽が出てきました。(*´∀`*)

前回このレッドロビン。一部の太い枝を残し、葉は全部カット。幹一本立ちにして病気の根絶を開始。

あれから約一ヶ月。まったく変化無し。芽吹く様子もありません。正直「やっちまったかなぁ?」と考えていたので不安でした。

けど小さいながらも、こうしてシッカリ生きていることを確認というわけです。

そういえば、「この人とは一度距離を置こう・・」と関係をシャットダウン。しばらく間を置き、また一からやり直し。すると人間関係がよくなることがあったりします。

伝染病から新芽を保護

驚異から身をガードする

とは言えもしかしたら「木の肌・土壌・落ち葉など」に、まだ菌がある可能性も考えられます。さらに近所に植えてある別のレッドロビンから菌が飛んでくることあり得ます。

そうです、自分だけがちゃんとしていても、周囲からの影響はあるもの。

「あの人とは合わない」と思っても離れられないことばかり。しっかりと身を守る手段が必要です。人の場合は「影響を受けないための思考」あたりでしょうか?

過去と相手を変えることは出来ませんしね。

実際、我が家のお隣さんも生け垣として使っています。しかも病気の木もありました。なので愛用中の薬を使って幹を消毒し、木を保護することにします。

枝葉が無い分、消毒液は少な目に

500mlペットボトルにスプレーノズル

わたしは通常この消毒薬を一袋(1L)使い切っています。でも幹一本立ちということで、液が余ってしまうと考えて、分量を半分(500ml)にて液を作ることします。(量はおうよそ)

いつも愛用しているスプレー(1L用)のノズルを外して500mlのペットボトルに差し替え装着。

レッドロビン消毒液分量を調整

幹の表や裏側や地面にも、まんべんなく吹きかけることが出来ました。

残った薬剤はジッパーなどで保管するのが理想ですが今ありません。なので袋をクルッと丸めてセロテープで止めました。湿気のない場所にて保管です。

病気のレッドロビン消毒薬

やれることはやりました。後は運任せ。次回はもっと葉が生い茂ってから再度消毒しようと思います。

おわりに

伝染病に感染した葉を一枚一枚切り取るよりも、時期を見て一掃した方が近道です。

そして、大きく育った樹の枝葉を全部切り落としても、そう簡単にダメになることはありません。これは人にも共通する気がします。

たとえグレてしまったり、途中脱線したり、失敗や落ち込み「もう人生ダメかも知れない」と思う様な人であっても、性根が腐ってなければまた復活するチャンスはある

そして自分が”いままでやって来た、その「何か」”はしっかり根に蓄えられているということです。(´ε` )

▼続きの記事

レッドロビン病気対策は『枝葉すべて刈り取る』は正解だった【Part3】

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