11月5日。日中の気温はまだ高い日が続くが、朝夕の気温は下がってきた秋本番。
そんな中でも虫は活動をしている。
来年に誕生する害虫を減らすためにも駆除したいものだ。
犯人は土の中?
早朝、何気にシルバープリペットを見ると虫食いを発見。
黒い点々は恐らく虫さんのフン。
樹の真下に生えた雑草の葉にも虫食いとフンがコロコロと。
辺りを見回しても犯人は見当たらない。きっと土の中。
いったい誰なのか?はさて置き、これ以上被害を広げないために樹をガードすることに。
もしかしたら、コガネムシの幼虫かも知れない。
秋のコガネムシ対策で来年の被害を未然に防げる?
夏、あれほど居たコガネムシ。秋になるとさっぱり見かけません。このままだとまた来年も大群に葉をかじられてしまうでしょう。実験も兼ねて、秋に出来る対策をしてみます。▼前回の記事【コガネムシの発生時期】幼虫は一年中コガネムシの活動時期を調べました
水和剤で樹を消毒。殺虫剤で予防
今回もこの2つが出番。
- 水和剤
- 殺虫剤
1)粉状の水和剤を水で割ったのを葉っぱに噴射。直接虫食いを防ぎ、
2)顆粒(かりゅう)の殺虫剤を地面にばら撒いて、根から殺虫成分を吸収。時間差で内側から木をガード。
この2つの方法で葉を食べさせないようにする。
▼カイガラムシを撃退したときも使用。
【害虫駆除】庭木に白いネバネバとアリの大量発生は「カイガラムシ」
結論からいいますと、水和剤を二度使った結果、17日以内に駆除できました。カイガラムシ駆除の薬剤を「水和剤」に決めた個人的な見解ある日、庭木を何気に見ると、枝に白いつぶつぶと蟻が大量発生してました。さらに樹の根元をよく見ると、白いネバネバがべ
100円ショップの霧吹きは意外と調子いい
以前、我が家の生け垣レッドロビンが伝染病になった。
なのでホームセンター的なお店で1リットルの容器のスプレーを買った。
(1リットル容器では多いので500mlのペッドボトルに付け替えて使用)
最初、この調子が悪いスプレーを使ったが、ブシュブシュと泡しか出ない。
しかたなく観葉植物用に買った100円ショップの霧吹きを使うことに。
実際使ってみたら、いい具合に霧がシュワ〜。広範囲に散布できた。
レバーを押すといい具合に重く、おもちゃ感は全くない。
もしこのクオリティが来年も続くとしたら、かなりコスパだ。
室内用の霧吹きをまた買いに行かないと。
おわりに
シルバープリペットの生命力は強いので放って置いても大丈夫だけど、
虫にエサを与えないためにやりました。
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