「小さな観葉植物を買って、大きく育てたい。でも枯らしたくない。気温の管理もよく分からない」そんな人に朗報。
わたしは8種類の観葉植物を、個人のケースにて育てた結果、分かったことをお伝え。
ほぼ冬暖房無し・夏クーラー無しの部屋から暖房の効いた部屋へ移動
タイトル通り、わたしは当ミニ観葉植物を、ほぼエアコンを使わない状態で、約1年7ヶ月育てて来た。
その結果、観葉植物のほとんどの成長はいい状態ではなく、茎や葉の数は減ってしまった。
それでもしっかり成長する種類もあったので、このまま自室で育てることにした。
元気がなくなるたびに、水を与えると復活するので、生命を維持している感じではあった。
なので今年の2月頃、寒い自室よりも、暖かい1階のリビングへと移動。
ところが、そのかいもなく、ほぼ全滅という結果となった。
過酷な環境で成長し続けた観葉植物
この様な、ヒトにとって劣悪な環境にであっても、着々と成長し続けている種類がある。
それは、サンセベリアとペディランサス。
最終的にこの2種類だけが、今も生き残っている。
わたしが購入したミニ観葉植物のビフォーアフターの画像を貼り付けてこう。
▼2021/09。ミニ観葉植物を購入。
▼冬暖房がなくても、すぐに駄目になることはない。ペペロミアが枯れた。
▼多くの種類が、とう立ちしたり、正常な状態ではなくなった。フィカス・ホワイトサニーが枯れた。
ミニ観葉植物を買ってから1年7ヶ月。2度目の春
ミニ観葉植物を購入して2度めの冬も終わって現在は4月下旬の春。
さっきも言ったように、自室から暖房のきいた暖かい環境へ移動して約2ヶ月ほど経過した。
こんな状態。
移動してすぐに異変に気づいた。土の水分が無くなって、水を与えても、水の吸い込みが悪いこと。
これはあくまで主観だけど、元々元気がない状態で、水をあまり必要としない時期に、たっぷり水を与えすぎて、根腐れした気がする。
それと環境を変えたことでストレスになったのだろうか。
あるいは、元々発育も悪かったので、そういう運命だったのかも。
元気なペディランサス以外は、最後の望みをかけて、外の日陰に出すことにした。
サンスベリアとペディランサスのツーショット。
▼サンスベリアのビフォーアフター。
▼ペディランサスのビフォーアフター。
鉢が小さいと思うので、後で鉢増ししてみようかな。
おわりに
駄目になってしまった原因は、環境のせいか?育て方のせいか?は分からない。
そもそもミニ観葉植物は「ミニ」であることもその価値だと思う。小さくて可愛いからだ。
なので「季節モノ」として楽しめばいいのかな。
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