植物とは基本、葉を使って光合成することで生きている。
そうなると、葉は少ないよりは多いほうがいい。
ところがどうしても見栄えがよくない場合はどうなのか。
観葉植物とは葉を鑑賞するものだ
もし葉を切っても大丈夫なら形を整えてもいいと思う。いや、むしろ切るべきだ。
観葉植物とはその名の中に、「観る葉」と書いてある。
一応ネットで意味を検索してみると、
植物の葉を愛でること。花ではなく主に葉を鑑賞する植物を観葉植物などと言う。
植物には申し訳ないが、観ることが目的なので、生態に影響が出ない程度の範囲で形を整えよう。
挿し木ユッカの葉を切って見栄えを良くした
▲挿し木したユッカ。ビフォー
刃先が四角いので不自然。
古い葉は徐々に枯れてきた。
もう1つのユッカも同じ状態。
根本から、迷わず全てカット。
▲アフター。スッキリした。
ユッカの幹は太い方が見栄えがいい。
茎は実験的にこの長さにしている。
実際に挿し木してみたら、茎は短くても根付くことが分かった。
むしろ、短い方が正義。
そのうち切り口は落ち着くことだろう。
▼挿し木ユッカ。前回の記事。
ユッカを挿し木する時は葉を詰めなくていい
今回わたしは、挿し木したユッカの葉を切って形と整えた。
ユッカを挿し木する当たり、ネットの情報と自己流でやっている。
そのとき、根へと栄養が行き渡るように葉の量を調整した。
これは、バラやアジサイなどを挿し木する際に使われる手法。
ユッカも同じように葉を詰めてみた。でもあまり意味が無かったと振り返っている。
なぜならユッカは、葉を全部切っても平気だから。新芽が出てくるので心配無用。
そして挿し木から11ヶ月も経つと、新芽が成長し、それなりの形に成った。
もう古い葉はいらない。ということで、挿し木前に生えていた葉を全て剪定した。
おわりに
観葉植物は見栄えが命。
▼ミニ観葉植物の記事。
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