サンスベリアを葉挿しで増やすときの最初の段階で、
- 水を与える
- 水を与えない
どっちがいいのか分かりません。
わたしは最初作った葉挿しのやり方を取り止めました。
葉挿しに使う葉の数には限りがあったので、成功率の高そうな方にシフトチェンジ。
▼【追記】水をあげても大丈夫。専用の土にて水やりをしました。
水を与えた翌日に葉が一枚とろけていた
今回、サンスベリアの葉挿しを作りました。
材料と方法を簡単に説明しますと、
- 水はけの良い養分無しの鹿沼土を使用
- たっぷりと水をふくませる
- そこに葉挿しをする
こんな具合です。
それから翌日の24時間後。
ポットの中の土を全部取り出し葉を確認すると、一枚とろけてました。
実は葉挿しした後にネットで調べると、「水は不要」とあったからです。
さらに検索すると、葉挿し直後に水をたっぷり与えるやり方もあり、どっちが良いのかわからなくなる始末。
葉は切ってからも生き延びる
上の画像は、とろけた葉の使えそうな部分をカットして置いたもの。4日後には枯れ出しました。(黒い丸はマジックの印)
「切ったサンスベリアを1ヶ月乾燥させ、残ったものを使う」とあったので、まだやり直すチャンスはあると考えました。
結局、葉を取り出し、再び数日間、乾燥させ、やり直しという流れです。
実際、4日後になっても切り分けた葉は生きてる感じです。
サンスベリアの芽出しに水は要らない説に変更
「サンスベリア葉挿し」「サンスベリア増やし方」などネット検索すると、それらしき情報が表示されます。
■土について大きく分けると、
- 肥料の入ってない水はけの良い土
- 肥料ありの芽出し用の土
■水やりについて
- 葉挿し直後にたっぷり水を与える
- 一切水を与えない。水は初根してから
これはかなり迷うところです。
とろけた葉は一番小さなものではありますが、失敗した記憶が印象に残ったので、水無でやり直すことに変えました。
時期は外れの葉挿し失敗談
以前わたしは時期外れの12月。葉挿しをしたことがあります。
結果は見事に惨敗。葉は腐りました。
このとき水をたっぷり与えたのですが、時期外れのせいかと思うところですが、どうなのでしょう。
まだ実験段階なので何ともいえません。
サンスベリアの原産地を考えてみる
サンスベリアの原産地を調べると
■ナイジェリア=熱帯雨林気候
1年を通して高温。11月~2月まで乾燥期。
■コンゴ共和国=熱帯雨林と亜熱帯気候。
ただし海岸地帯は高温乾燥。
こんなところです。
日本は「温帯気候」の内の「温暖湿潤気候」になるので、気温が下がる季節以外は似た環境を作れそうです。
おわりに
葉挿しする葉に限りがあるので、失敗しない方法を編みだすつもりです。
▼サンセベリア水差し栽培の失敗例
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